曲紹介
曲名:『ヨツラノヘシカ』
- FEATコンテスト2024 バンダイナムコミュージックライブ賞受賞作品
歌詞
(動画概要欄より転載)
原点回帰、愛は渦巻いて
思想漂う嗟嘆を飲み干して
遺恨に迫る胡乱さえ殺して
訪れた静寂に
鳴らされた弓弦は揺らいで
花冠添えた棺の上
その戦火は崇高に触れて
ただ賽を正している
獬!
交差する紛いの指揮系統
宗教的厭世 イニシエーション
幽境 前線に下る詠唱
迎合 桃源郷 ヘイロー
栄光を騙る歪な転生論
乞う虎絶つ手網 インディケート
木霊する厄の音に神祠 景仰
霊峰に響くその音色
手に取っては何時も透いていく程の寂寞が
輪に成っては進化も亡く只過ぎ行く様に
今だ、今だと急かす儘
岩間に只溶け出す性が
線形を穿つ四教の神楽
只、敬虔に巣喰う偽薬で
今、鮮明に揺れる花弁
其の偶然がなぞる合図は
意味なんて無い
誓いなんて無い
爛れた儘
其れは枯れた鏑の花、袖を通して。
焦げた欠けた茨を只、其処に正して。
風が鳴れば褪せた岩間、フレスコが描いている
散る影の無い花を抱いていた。
その求道以て述べる冥界に
堕とすため携えたエピファニー
腐った後光が照り返し
直ぐに見えるのは彼の遺体
被る不敬罪
に脅えただ待つだけの制裁
に期待しておけばいいじゃないかって
垂れる口ぶりに拍手喝采
あの光景は甚く蝶は描き出す
脳が罫書き吐く調は絵巻に無く
協和で鳴き出す音叉は傅く事さえも毛頭知らず
何が目的で何を望む?
御祈りは体で舵も候
僕等の永和灯るアジテイタ
此の歌は聖歌?
零れた畦の葉
湿気た声を背負って
あの日止まってしまった儘
もう一度目を開いたなら
只、敬虔に巣喰う偽薬で
今、鮮明に揺れる花弁
其の偶然がなぞる合図は
意味なんて無い
誓いなんて無い
此の手は未だ
其れは枯れた鏑の花、袖を通して。
焦げた欠けた茨を只、其処に正して。
風が鳴れば褪せた岩間、フレスコが描いている
散る影の無い花を抱いていた。
原点回帰、愛は渦巻いて
思想漂う嗟嘆を飲み干して
遺恨に迫る胡乱さえ殺して
訪れた静寂に
鳴らされた弓弦(ゆづり)は揺らいで
花冠添えた棺の上
その戦火は崇高に触れて
ただ賽を正している
コメント
- この中毒性のあるテンポ感最高…YouTubeしか歌詞なかったからありがたい… -- Souw (2025-02-01 10:45:54)
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最終更新:2025年02月01日 10:45