モノトーナス

【検索用:ものとーなす  登録タグ:2025年 ORUTANA Synthesizer V 曲ま 重音テト
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作詞:ORUTANA
作曲:ORUTANA
編曲:ORUTANA
唄:重音テトSV

曲紹介

曲名:『モノトーナス』(ものとーなす)

歌詞

(動画より引用・編集)

今日も何かを待ってた
埋まることはない(おぼろ)げながらんどう
忘れている
その想いはきっと未完成
そんな気がしてんだ

諦めることに慣れた
退屈で()えない毎日は
どうにもなりゃしない
寂寞(せきばく)が孤独を包んでいる
(こぼ)れ落ちた幸せに
目もくれず呟いた
明日(あす)という日が
 早く終わりますように』

大人になって、物知り顔で、
『そんなものさ』と
(りん)と澄まして
現実だって分かりゃしないのに
苦しむことは上手いんだ
自ら(えが)いた悲哀(ひあい)の影
僕等(ぼくら)(きし)んでいく

夜に浮かぶ綿の胎内(たいない)
変わっていくことを恐れていたの
()れも()れも取るに足りやしない
縮こまって耳を塞いでいても
朝が来る

足音がすぐそこまで迫り来ても
幻に微睡(まどろ)み言うの
『僕を救ってよ』と

貴方が浮かんだ夢が
雨音に包まれても
きっと朝の光が
消してしまうの
やけに透き通った空で
全て忘れ去ってしまいたい
今日という日が
僕を苦しませないように

意味を(むさぼ)った
(いや)奴等(やつら)の行く末を呪っても
地獄の沙汰(さた)有金次第(ありがねしだい)
のうのうと暮らしている
(ひが)み沈む僕の(さが)だけが
呪われていようと
月明りも照らさぬ言葉が
きっと届きますように

そんな孤独な毎日も
いつの間にか受けいれてしまうけど
()れも此れも望んだものだと
自分さえも騙して生きているんだ
この違和感が
明日もきっと僕を苦しめているから
あの世を覗いて見たくて
息を止めていたの


花束も吐いた言葉も
()るだけじゃ生きられないよ
価値がないと、価値がないと
深くもない感傷だらけ
世界の真理なんてさ
見やしないで
眠りについていた

夜に浮かぶの熱の胎内
変わってゆくことを恐れているの
誰も彼も答えを知りやしない
茹だるように何度も間違えようぜ

朝が来た

風に揺れる
カーテンその隙間から
何時(いつ)かのあの無垢(むく)な想いで
 僕を僕を救ってね』と

声が、
声が聞こえたような

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最終更新:2025年03月23日 19:15