曲紹介
曲名:『薄群青』(うすぐんじょう)
歌詞
(動画概要欄より転載)
蒼く染まった世界は
どこか、儚げに咲いていた
見失った夏の彼方
僕は、独りだった
「哀しくなんてないさ」なんてさ
君が、寂しげに呟くから
虚構塗れの御伽噺
それも心地良かったんだ
一時停止標識の前に花束を添える
何もいなくなった様に
終章なんか見たくはないから
目を瞑っていたいや
夏の日差し、向日葵が咲いた(咲いた)
何者にもなれなかったから
諦め悪く笑った(笑った)
空は未だ、光を灯していた
紅く翳った世界は
かつて、退廃を恐れていた
今じゃ不幸にも安楽死だけを
求めてしまった
夕方の闇に鐘が鳴ったのなら
君は振り返らないで
序章如きが蝕むから
耳を塞いだんだ
夏の日差し、蕣みたいだ(みたいだ)
褪せていく色を誤魔化したら
夏めく空は嗤った(嗤った)
僕たちは独りと騙っていた
夏の日差し、向日葵が咲いた(咲いた)
褪せた色、汗が滲んでゆく
諦めきれずに泣いた(泣いた)
空は、僕らを蒼く照らしていた。
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最終更新:2025年06月21日 23:19