曲紹介
『なあ、この果実を屠れば地獄へも行けそうにないね。』
曲名:『エイデン』
歌詞
(動画概要欄より転載)
歪んだエデンの形に、光を当て影が出来る。
なぁ、この果実を屠れば、地獄にも行けそうに無いね!
人の群れから市外都市へ。
鼻腔に流れ込んだ瓦礫の香りが、脳裏に焼け付けた。
もう戻れやしないと。
——3.5.8——
テロルとイデオロギー。
天使や悪魔や、よもや蛇も越す様な。
変遷の癌。
何故揖斐り合うのか、瞳や身の色の違いか? 黄白黒、血の赤黒さに変わりは無いが。 ステレオ的な人類の信仰心や文化の相違。 砕かれた、歴史の破片上を今も土足で歩き続けてる。
これはクーデター。 オツムは当に膿んでんだ。 心より身が進んでった。 倫理は下水に流がした。
この眼球が、日増しに、こうも濁ってんだ。 あーそう、平等なんて無い、笑える階級制のトリアージだ!
薄汚れてるブラウン管を挟む。 機械的な顔のキャスターの向こう。 脳髄に刻まれる、変われはしないな。
——3.5.8——
テロルやイデオロギー
僕だって、君だって、何者より悪魔的だ!
(2サビ)
どうして!認め合えないんだ。 囚われない自認の違いか? 総じて負い、垂れる辛苦の証に変わりはないが。 2分の1のオウトツや、産声を上げた地の相違? 築かれた、歴史の一本橋を今も目隠しで渡り続けてんだ。
まるでトライトーン? 喧騒の残響音は、減5度的な不協和音程。 白鍵と黒鍵の、それが鼓膜に着いた。 ほらワンワン鳴く、不調律な聲。
何故、揖斐り合うのだろう? 軟弱的な自我からの逃避行動だろうか。 物語の点をヒトという線で紡いだ。 そんな日々を、『革命』と称したこの爆薬で終わらせてよ!
燦々たる世の光景、積み上げ出来た罪の光景。 生命が燃やし尽きた彩に差異など無いんだ。 全ての既成概念や、確立された高度文明。 砕かれた、無数の亡骸の上を未だ歩き続けてるんだ。
この六畳間の中から今も叫び続けているんだ。
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最終更新:2025年08月05日 21:59