曲紹介
僕が初めて曲を世に出した日から10年が経ちました。
僕の活動におけるすべてのきっかけである初音ミク、
VOCALOIDへの感謝を込めてこの曲を制作しました。
そして10年の間、僕の曲を聴いてくださった皆様に
心からの感謝を。これからもよろしくお願いします。
曲名:『あなたの聲になれたなら』(あなたのこえになれたなら)
歌詞
(動画概要欄より転載)
あなたの聲になれたなら。
鼻歌も、吹けば飛ぶような価値さえ、
取りこぼした期待、
嘘つき呼ばわりの未来、
願った自分の死体、
混じりっ気のない「生きたい」。
その全てが意味を成した。
< If I could be your voice… >
< If I could believe your voice… >
私は変わり映えしないけれど、
あなたも全然変わらないよね。
「自身の音より他人事」って、
また傷ついて。不器用だね。
自信の在処を探すうちに、
不安の虜で怖くなって?
さよならさえ言わずいなくなって、
ごめんね代わりの歌を作ってる。
後ろ向きなあなたを見つめる私なら
あなたの前を向けるから、
もう一度、強がりを託してよ!
影と光る聲の行先は、
星を繞った果てに
きっと、二人の心臓。
過現未を超える言葉にしまう、
私にはない鼓動と、
あなたに与うこの歌。
ほら、見て!綺麗じゃない?
< If I could be your voice… >
< If I could believe your voice… >
あなたの聲に慣れるのが
煩わしくなる時もあった。
自分の言葉を鳴らすのに
あなたの強さが辛くなった。
後ろめたさから目を背け、
前を向くことで、ふと気づいた。
あなたはどんな聲色も
初めから僕の為に持った。
出会えた日と変わらない目で
いつまでも歌うことを待った。
だから今、同じ場所を見て
もう一度、強がりを言えるんだ。
影と光る聲の行先は、
星を繞った果てに
きっと、二人の心臓。
過現未を超える言葉にしまう、
私にはない鼓動と、
あなたに与うこの歌と、
ありがとうを初める音。
< I could be your voice. >
< I could believe your voice. >
コメント
コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
- 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
- 特定の個人・団体の宣伝または批判
- (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
- 長すぎるコメント
- 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
- 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
- カラオケ化、カラオケ配信等の話題
- 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
最終更新:2025年08月10日 19:19