消エヌ惑星

【検索用:きえぬわくせい  登録タグ:2025年 VOCALOID kojika き 初音ミク 曲 曲か】

目次

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作詞：kojika
作曲：kojika
編曲：kojika
動画：kojika
唄：初音ミク

曲紹介

今年はもう少し明るく。

曲名：『消エヌ惑星』（きエヌわくせい）

• オフボーカル版はdropboxからダウンロードできる。
• この曲についてFANBOX内で語っている。

歌詞

（動画より書き起こし）

まだ消えぬ星、天ノ河を灼いて光る。
欠けた左手で掴む、届かぬ貴方の灯りを。
さあ始まりの時。
明けることのない夜を照らして、
いつまでも燃えてゆけ。
癒せぬ貴方の怒りよ。

失われたstoryが隠す地下文明都市の隅
の隅
押し込まれた。
蔑まれた。
命たちはいつも泣いていた。
「俺達には金がない」
てか、生きる理由すらない。
皆、死んでった。
俺だけを残して星になったんだ。

みんなが見ているんだ。
俺を恨むように。
この街は墓場なのさ。
電球を灯せ。

まだ消えぬ星、炎の粒が踊っている。
その心は形忘れて、戻らぬ貴方の涙も灼いた。
今、償いの時。
世界中が敵になっても、星の海は知っている。
貴方は優しい人。

生まれた時からずっと、この街の空を見ていない。
雨が降っても花は咲かない。
命散が静かに嘯いているだけ。
そんな世には夢がない。
でも死ぬ理由すらない。
皆、死んでった。
俺だけが生き残って、星を見ていたんだ。

みんなを見ていたんだ。
俺だって死にたいのに。
この街は居場所なのさ。
奴等と灯せ。

まだ消えぬ星、仲間すらも灼いて光る。
恐ろしく、美しい。
誰にも分らぬ貴方の痛みよ。
今、開闢の時。
けれど、貴方はいない世界。
どこまでも超えてゆけ。
潰えぬ貴方の想いと。

生きることを貴方だけが願っていた。
次の時代を照らしていた。
決して消えない決意の火が。

まだ消えぬ星、天ノ河を灼いて光る。
欠けた左手で掴む、届かぬ貴方の灯りを。
さあ、始まりの時。
明けることのない夜を照らして。
青空に届いてくれ。
消えない貴方の祈りよ。

コメント

• 前調べた時なくて困ったから歌詞ペできたのめっちゃ助かる〜！！！ -- 名無しさん (2025-09-20 01:59:53)

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