曲紹介
「そこでやっと自分を許せそうな気がしたんだ」
曲名:『Revris』
- ユニット「Øinearly_(リニアリー)」によるボカデュオ2025参加楽曲の花隈千冬バージョン。
- Queue歌唱ver.はこちら。
歌詞
(動画より書き起こし)
忘れていくあの日の夢は
時に淡く 時に明く
瞼の裏に広がる
水面だけ映したら
まだ息は出来る
雨垂れは唄うよ
静謐に怯えて泣くように
踊りましょう醒めるまで
嘘に気づかないように
”存在意義”なんていう曖昧な記号と
もう見えなくなった水面
もう叫ぶ酸素はもう無いし
”アップデート”はそろそろ破綻寸前
目眩が治まる頃にはもう
何もかもが終わった後
その時足下に転がってたのは
誰かが喰ベ残した抜け殻だった
愚かさに辟易するのもとっくに飽きちゃったって
興味 関心 感情 感想
日に日にその感度が死滅してく
その様子がまるで完成に近づく現実を見ているようで
そこでやっと自分を許せそうな気がしたんだ
互いの境界線
不確かな持続性の交差点で
まだ探してる 探してる 失くしもの
少しの強回線に乗せて
その共感性を灯したら
余計な考察も要らないよ
走馬灯がぐるぐる
期待しないし大して見てもない
もう戻るつもりも無いし進むつもりも無い
今日は何月何日何曜日?今何時?
「まぁどうでもいっか」
昨日淹れたコーヒーとボロボロに欠けた爪だけが
存在ヲ証明スル
流れていくあのリコリスは
遠い記憶?近い記憶?
誰かの歌にまた誰かの花束を
添えたならまだ夢は見れる
食べ残した愚かさが日に日に見えなくなって
興味の抜け殻に近づく気がした
やっと感度が治まって
足下に見える水面が破綻した頃には
酸素の”アップデート”が終わっちゃったんだ
辟易する”感想”が転がってた
”記号”が転がってた
自分に関心はもうまるで無いし
そこで見た目眩がするような感情にも
もうそろそろ飽きちゃった
誰かが曖昧な”現実”を叫ぶ
その時もう何もかもがとっくに死滅していたようで
その様子は破綻寸前の”存在”だった
他愛無い不完全な思い出が
帰属性を手放した跡
まだ探してる 探してる タカラモノ
あの日の廃用性感傷と
脆弱な私の哀をのせて
明日もまた雨が降る
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最終更新:2025年09月12日 16:26