曲紹介
曲名:『うつつと空の放送』(うつつとそらのほうそう)
歌詞
「おはようございます。
本日も変わらず、都市機能は停止状態を維持しております。
確認された生命反応、0。
誤検知の場合は直ちに生存報告をお願い致します。」
楽園じゃないよ 孤独だった
飲み込まれたのは 想いか?
悪夢でもなくて リアルだった
来てはいけないよ 探さないでいて
「気象情報、対象地域は東京です。
本日、晴れ。ところにより雪が降るでしょう
私は本当の意味で幸せを願っていますから
限界が来てしまっても、何も怖がることはありません
皆さんも、そっとその命を終わらせてしまえばいいのです」
君だけに見せた
穢れに触れた手 繋いだ心は
殺してしまったんだ
過ぐるヒト 群れ
僕しか見てないよ
君も視界委ねて
心地がするまで
未来予報なんて 知らなかった
落ちこぼれたのは 報いか
僕の影なんて もう消してしまえよと
眩い光がくる
僕たちは皆 最期には
壊れるために産まれたのか?
静かに犯すのが 想いか?
明日が僕を嫌うから
邪魔しないでいて
もし目が覚めても君がいるのなら
二月も雨が降るから
今年の夏が奪った彩度なら
凍土の上に咲く 枯れずと
コメント
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最終更新:2025年09月28日 21:23