曲紹介
「この世では、名前のついているものしか、きちんと認識されない。名前のないものは、見えていても見られず、そこにあっても数えられない。
それを可哀想だと思うのは、たぶん私の思い上がりで、認識されないほうが幸福なのかもしれない、とも思うが。
それでも、名前のついていない何かに、強く惹かれてしまうから、名前をつけるという意識だけを、自分の中で続けている、私の自己満ボランティア。」
曲名:『いのちのずかん』
歌詞
(動画概要欄より転載)
言葉が見える季節になった
どうやったって伝わらない、仕方ないこと
みんなは笑ってた。
ように見えた。
しばらく忘れてやらないことにしとこ
淡い線を引くたびに
筆跡が育ってく変化を
隣で見たい
名前をつけてく
いのちたちの匂いが
鼻を掠めとっていく
「名前のついていないものの
ことを想った、ふと。
無尽蔵に与えられたそれを
当たり前のように享受してる。
まだ誰にも見つからなくて、
ほんの小さなもので、
そもそも意味などなくて、
でも、確かにそこにあるものを。」
朝露の川沿い、雨上がりのアスファルト
街灯に滲む水たまり
木陰の真ん中で
霜の降り凍りついた帰り道
逆光、夕暮れに似合う鳥たちの
動きをただ見てた
どちらの線か
分からなくなるまで
ぐちゃぐちゃに境目失うまで
貴方と歴史を共有していたい
読めない文字に頷きながら
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最終更新:2026年02月19日 14:44