曲紹介
恋愛の歌です。一応。
間奏部分で曲の設定をくどくどと書いてるので、もし良かったら読んでやって下さい。
あの、怖くないよ。ホント。全然怖くないよ!
曲名:『光の雨』(ひかりのあめ)
歌詞
雲の中
形作る影
遥か下に
君の歩く姿
窓の無いこの街に
足を踏み入れた君へ
僕からの贈り物
今日は光の日
今、無数の
葉に雨粒
やがて落ちて
君の元へ
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+
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間奏 |
この島の家には窓が無い。
学校にもホテルにも窓は無く、店にはショーウィンドウも無い。
1年に1度、七月二日の正午ちょうどに、空に前触れもなく無数のハサミが現れ、住民の頭上に降ってくる。
家にも学校にもホテルにもハサミは降り続き、ガラスは全て割れてしまうから、この島には窓が無い。
刃物に呪われたこの土地で生まれた者は、島から逃げ出す事が出来ない。助けを求めることも出来ない。
「島から出た者は、半日以内に刃物で悲惨な死を遂げる」
「よそ者に島の秘密を口外した者は、聞いた者もろとも半日以内に刃物で悲惨な死を遂げる」
古くからの言い伝えと、それを信じなかった者達の末路が、住民を島に縛り付ける。
だから僕はこの島から出たことがない。
遠い国から来た少女。
見慣れない服が似合っていた。
初めて恋を知った。楽しい日々だった。
いつか愛を誓い、この島の全てを教えたいと思っていた。
だが彼女は幸せそうに言った。
恋人のいる国へ帰る、と。
帰国前に、僕は彼女と会う約束をした。
待ち合わせは七月二日、十二時ちょうど、見晴らしの良い大きな広場。
よそ者の彼女に教えていないこの島の秘密。
それが今日、「光の日」。
僕は暗い家の中で十二時を待つ。
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窓の無いこの街で
心通わせた君へ
僕からの贈り物
今日はハサミの降る日
今、無数の
葉に雨粒
やがて落ちて
君の元へ
今、無数の
刃に雨粒
やがて落ちて
君の喉へ
コメント
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最終更新:2026年06月25日 01:24