曲紹介
曲名:『事切れて、またね。』(こときれて、またね。)
- 「VocaDuo2026」参加楽曲。白嶺六花氏歌唱版はこちら。
歌詞
(動画投稿者コメントより転載)
宛もなくただ辿る家路を、
他人事のように日々を眺めた。
淡い期待
あの日、連れ去る、防波堤
立ち入り禁止の秘密基地
仄かに揺れた泳ぐ模様
曖昧なままの手触りで、
掬う頼りのないフィルム
過ぎた季節、褪せた色
心臓ばかりが五月蝿くて、
呼び声を掻き消していく。
すれ違う友人は知らない奴と歩いてる。
「おいてかないで」
涼しい顔で言えたらどんなに楽だった?
どこまでも沈んでく、余裕も密度もないのにね。
浮ついた心だけここに残ってしまっている。
飲み干す弱音も、乾いた笑いも、
冗談めかして平気な顔した。
足元を攫う、溶け出す輪郭
行き場をなくした”さよなら“言えたら。
静寂で叫んでいる。
迷子にならないように
透過したあの日と同じ背で
ねぇ、短命な花だって枯れない理由が欲しい。
背景になれないまま揺蕩う。
見え透いた言葉も、冷え切った身体も、
落ちてった火の粉も、薄情に溶かせない。
過ぎ去った閃光、事切れて、またね。
それでもあの日のまたねの続きを探してる。
砂浜、足跡、歩幅が測れない。
木片を裸足で歩いてみても、
ガラス瓶の奥、澄み切った瞳に、
どんな輝きを映せたか。
水面の向こうでは、酷い顔
「笑っちゃうよね」
曖昧な形を成す体躯が、
汀に馴染んでいく、汐に解けていく、
流線にただ私を置いていく。
静寂で叫んでいた。
迷子の声、響く。
透過したあの日と同じ目線
ねぇ、短命な花でも最期は綺麗だったね。
背景になれないまま揺蕩う。
見え透いた言葉も、冷え切った身体も、
落ちてった火の粉も、薄情に溶かせない。
過ぎ去った閃光、事切れて、またね。
それでもあの日のまたねの続きを探してる。
コメント
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最終更新:2026年07月03日 17:48