曲紹介
思い出すことも忘れた。
曲名:『減存在』(げんそんざい)
- 『新月』収録曲。
- 2026年7月28日にMVが公開された。
- 「幽霊楽曲投稿祭2026」参加曲。
歌詞
(動画概要欄より転載)
雨、降りそそぐ桜の木の陰の水溜り
よどむ花ひとつ、流れる花ひとつ
風が吹くひとひら、ひらひらと
涙のように舞っている
あなたが待っている
そんな想像をする
他の何も落ちて
ひとつだけ重力が消えたみたいだ
忘れてとか忘れないでとか
憶えてとか憶えていないとか
本当は違いなんてなくて
思い出すことが忘れる一歩一歩だということを
それに気づく頃のあなたの
道端にそっと花ひとつを
夜、降り注ぐ桜の木の陰の月を待つ
あなたの影ひとつ、満ち欠けを繰り返す
また春には遥かはらはらと
同じように舞っていて
去年と同じ顔で
ほら、綺麗だと言って
いつか言葉になった思い出を見て
詞を無くしたあなたを見たい
砂のような
思い出すごとに忘れる
それだけを
それに気づかないままのあなたの
行く先にどうか月明りを
忘れてとか「忘れないよ」とか
「憶えて」とか憶えているとか
どうだっていいんだよ
ほら、思い出すことも忘れた。
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最終更新:2026年07月29日 11:29