曲紹介
- 「「はつゆき」のゆきは「雪」と「逝き」に掛けています。死別の歌です。」(作者コメントより)
歌詞
ひらり ふわり 初雪が
胸に 肩に 灯る
低い空の隙間から
囁くように
初めて恋が咲いた日も
こんな雪景色
汚れも知らず あの頃は
無邪気に語る
きっと きっと 結ばれる
祈りの丘で
はらり はらり 悲しみが
心 白く 染める
二度と会えぬあの人の
面影しのぶ
初めて恋に泣いた日の
淡い雪化粧
定めも聞かず あの頃は
一途に願う
きっと きっと 帰り着く
私のもとへ
召された夜に音も無く
降り積もる初雪
虚しささえも隠してく
涙も凍る
恋よ 恋よ さようなら
瞳を閉じる
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最終更新:2023年12月11日 20:40