曲紹介
夏の畢りと秋の初動。
曲名:『忽ち秋扇』(たちまちあきおうぎ)
歌詞
(動画概要欄より転載)
移りゆくは候の愁い
二人の心は離れていくの
乙女の涙 打ちひしがれた
それすら秋隣に置き去り
山粧うその景色と
次第にこの御粧しも色落ちて
月見の露 帳は疎ら
奥ゆかしいものでしょう
はじまりはあの夏の日
確かな記憶を辿り
ぬらりくらり逃避行
諸行無常の日々を喰らう
牝鹿の鳴き声の如し
詠まれた此岸の散文詩
末枯れるような感情
気づけば陽は落ちている
乱れ散った椛の前で
立ち尽くすこの惨めさを識る
名残惜しくも天高く翔べ
秋風立ち始める頃に
移りゆくは候の愁い
二人の心は離れていくの
乙女の涙 打ちひしがれた
それすら秋隣に置き去り
山粧うその景色と
次第にこの御粧しも色落ちて
月見の露 帳は疎ら
奥ゆかしいものでしょう
漂いし燭の兵
初恋は過ぐる秋の暮
流れ着く先も知らず
無垢な野心に燃えている
葉月には去ぬ燕と
凋落していく蜻蛉
乾涸びた蛙の膚
焦燥だけが纏わりつく
乱れ散った椛の前で
香り立つこの芳醇な茜
名残惜しくも天高く翔べ
秋風吹き荒れる前に
灼けつくもの時雨の様
二人の心が傾いた時
歪んだ未来 縋った寵愛
それすら迷霧に今も置き去り
唯装う独り言も
次第にこの想いすらままならず
柔い堕天使 貫く弓形
嘆ずるものでしょう
鈴虫の音 鮮やかな芽
風に見棄てられた篝火花
病める彼女のしがない恋も
雨降る街路の隅に置き去り
迫り来るは薄黄の波
尚も此処に残り続けている
秋桜の香り 恵みと実り
また夏が終わるの
コメント
コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
- 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
- 特定の個人・団体の宣伝または批判
- (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
- 長すぎるコメント
- 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
- 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
- カラオケ化、カラオケ配信等の話題
- 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
最終更新:2026年11月07日 14:50