紫陽花 > ふかふかP

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作詞:mak.kanz@wa
作曲:とふかふ
編曲:とふかふ
絵(原曲):かみやまいづみpiapro)、橘じんpiapro)、pikakiapiapro)、hata_hatapiapro)、ゆきあまね山羊五条piapro)、三月八日半村
 (ver.2.0):かみやまいづみ、橘じん、pika、kia、hata_hata、ごち太piapro)、阿梨piapro)、山羊五条、三月八日、四番目、半村
 (GUMI&MIKU ver.):リングパールコダフキン
動画(原曲):かみやまいづみ
唄(原曲・ver.2.0):初音ミク
 (GUMI&MIKU ver.): GUMI初音ミク

曲紹介

曲名:『紫陽花』(あじさい
  • とふかふ氏(ふかふかP)の3曲目にして初の詩先曲。
    • mak.kanz@waが1997年に書きおろした詞に、ふかふかPが曲をつけたコラボナンバー。
  • オリジナル版・ver.2.0のPVに使用されている、かみやまいづみ氏のイラストは書き下ろし。
  • 原曲投稿から約1年後の2009年6月、再構築版としてver2.0が投稿された。
    • さらにその半月後、GUMIと初音ミクによるセルフカバー版が投稿された。
  • PVイラスト詳細は、下記の通り。
+ 原曲 PVイラスト

+ ver.2.0 PVイラスト



歌詞

PIAPROより転載)

カフェテラスの窓際で 通り雨の街角と
駆け出す人の行方を ぼんやりと眺めていた

過ぎていく影はなぜか 寂しさだけ残すようで
私は瞳を閉じて 雨音だけ聴いていた

渋滞のクラクションに ふと振り返った時
そのすき間で揺れている 花が私を見つめてた

 冷たい雨を受け止めながら 咲き続けてる紫陽花は
 人の弱さも痛みも全部 きっと知ってる
 ──そんな気がするの

帰り道の少女たち 苦笑いを浮かべてる
待ち合わせの少年は 腕時計を気にしてる

濡れたまま笑いながら 歩く恋人たちは
つないだその指先で いつか未来を抱きしめる

 冷たい雨をその身にまとい 咲き続けてる紫陽花は
 彼や彼女の現在(いま)と未来を 見守っている
 ──そんな気がするの


 冷たい雨も味方につけて 咲き続けてる紫陽花は
 私に何か大切なこと ささやいている
 ──そんな気がするの

 冷たい雨を受け止めながら 咲く紫陽花のようになりたい
 忘れてしまいそうな優しさ 誰かに分けてあげたいから

 冷たい雨をその身にまとい 咲く紫陽花のようになりたい
 私も強くなれるってこと 教えてくれた
 ──そんな花のように

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最終更新:2025年07月13日 20:44