雨と星のトレモロ

あめとほしのとれもろ【登録タグ:2009年 ぺぺるる 初音ミク

作詞:あわ
作曲:ぺぺるる
編曲:ぺぺるる
唄:初音ミク

曲紹介

秋は深まるにつれて、人恋しくなったりします。遠くにいる人に思いをはせることも。

  • 秋雨、深い夜空、そんな秋の空気感を表現できていればよいなと思っています。(作者コメ転載)
  • どこか寂しげだけれども、まだ温もりもかすかに残っている、そんな晩秋をテーマにした楽曲。

歌詞

秋が巡るたびに 思い出す
あの人の声
「大丈夫!」 風のように笑っていた
ポプラ並木

なぜ 黙っていたの
そっと 旅立つことを
その瞳(め)に 隠した涙
私だけに 見せてほしかった

ひとり見上げる空は
雲に塞がれたまま
時を刻み忘れた
古いカリヨンみたい 無音…
やがて雨が
傘 奏で始める
冷たい雫のトレモロ

秋が巡るたびに 痛み出す
この胸の奥
「大丈夫?」 風になって揺れている
ポプラ並木

なぜ 笑えていたの
もっと 寄り添えたなら
その手が 零した明日(あす)を
私なりに すくえていたかな

ふたり見上げた空が
遠く離れていても
時が色を重ねる
淡いメロディ 胸に響く
長い夜は
星 空でささめく
ちいさな光のトレモロ

時の彼方
天 結ぶお話
あふれる祈りのトレモロ

コメント

  • 音色がとてもきれいで かわいくて素敵な曲・・・秋雨、秋の空気がいっぱいで切なくてきれいな曲・・・静かに評価されてほしい曲です -- 麻里亜 (2011-06-09 06:47:40)
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最終更新:2023年12月11日 22:38