その1
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homuhomu_tabetai
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ヒキ夫「あーつまんねー。まどマギでも観返すか。」
母「ひき夫…。御飯だよ。そろそろ働いて…」
ヒキ夫「うるせぇババァ!!!!さっさと置いて失せろ!!!!!!」
母「………。」
ヒキ夫「糞!うぜえなぁ!シラケちまったぜ…。てか本編も見飽きたな。なんか面白れえ情報でもネットに落ちてねーのかよ。」
この男。名前はヒキ夫。27歳。中学で虐められ不登校になった。それ以来その歪んだプライドを肥大させるだけの毎日を過ごしていた。職歴は…無い…。
ヒキ夫「ん?なんだこりゃ?ほむほむ?なんだよこれ…ほ食…ほ虐…なっ……おぉぉおおおおぉおすげええ!!!!!!!!!」
ほ食ほ虐SSを読み漁るヒキ夫。利己的で無力。しかもその事を自覚しない小動物が蹂躙される描写に、ヒキ夫は夢中になった。
ヒキ夫「ふぅ…結構読んだな。でも、やっぱ大した事ねーやwwwしょうがねぇ俺が見本をみせてやるか。くらえ底辺ども!」
499 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] ~ほむほむを○す~ さやか「うらうらー!!!」 ほむほむ「ホビャァァァァァアァァ!!!!!!!!!!」シンダー! まどまど「マギャァァアァァァァ!!!!!!!!!」ヤラレター END
ヒキ夫「ククク…。どーよ。この簡潔にて濃厚な出来。他がみんなゴミにしかみえねーわ。さて底辺どもの感想は…」
500 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] 新作出来たんで貼りまーす。ほ虐成分薄めです。 >>500 乙乙神!!!!!!! >>500 最高!!いいよいいよー >>500 糞ほむが鼻にガス管突っ込まれるところwwwwwwwwwwww >>500 乙乙素晴らしい!!!!
ヒキ夫「おい…俺のSSの感想…。ま、底辺供にはちょっと難しすぎたかwwしょうがねー。ちょっとレベル落としてやるか!」
530 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] ~ほむほむを食う~ さやか「いたきまーす」 ほむほむ「ホビャァァァァァアァァ!!!!!!!!!!」タベレレター! まどまど「ホムラチャァァアァァアァアアア!!!!!」ナイチャッター ポロポロポロ 531 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] 終わり?イミフさっきからなんなん?この見滝原 532 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] >>530 いたきまーすwwwwwwwwww 532 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] あらし? 533 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] せめて意味が分かる程度には纏めてほしい… 534 名前: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(見滝原) [sage] スルーしろよ。いちいち構うなスルースキルよええなぁ…
ヒキ夫「んだとコラァ!!!!荒らしてやるぅぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅう!!!!!!!!!!!!!!!!」
ー1時間後ー
ヒキ夫「ケッwスレ全部埋めてやったぜwww基地外底辺供ザマーミロwwwwwwwあーあ馬鹿相手にしてたら疲れた。」
いつものように自分の無能さを頭の中で正当化させるヒキ夫。しかしいつもと違い頭の中に延々とこびり着いて離れないモノがひとつ…
ヒキ夫「ほむほむか…マジ潰してぇ…まぁんなもん現実にいるわけねーし…でも我慢できねぇ…どーにかなんねーのかよ…気ぃ狂いそーだぜ…」
実在しない小動物を虐待したい。その欲求がどんどん増大して行く。苛立つヒキ夫は煙草に手を伸ばした。
ヒキ夫「チッふざけんなよ!煙草切れてやがる。おぃ!ババァ!煙草買って来い!!」
母「ヒキ夫…お母さん最近リウマチが辛くて…」
ヒキ夫「うぜえぇええ!!!金よこせ!!!」
母「ヒキ夫…」
ヒキ夫は母親の財布の中から1000円ぶんどると乱暴にドアを閉め家を出た。
ヒキ夫「畜生!どいつもこいつも俺様に楯突くような真似ばっかしやがって。マジ手当たり次第にぶっ殺してやろうか…」
通行人「………」
ヒキ夫「!!!」
ヒキ夫とすれ違った通行人。それはヒキ夫の小学生時代のクラスメートだった。間違いない。パリッとしたスーツに身を包み颯爽と歩いていた。
ひき夫はとっさに道の端に寄り、視線を下に落としてやり過ごした。
ヒキ夫「……… ケッwww社畜かよwwwスーツ何か着てカッコつけやがって…小学生の頃は俺より成績悪かったくせによ……」
ヒキ夫「………」
コンビニからの帰り道、今度は女子学生とすれ違う。ヒキ夫は同じように視線を落とし道の端に寄る。笑われたような気がした…
ヒキ夫「クソ!クソ!糞が!!ん?」
仔犬「キュウ~ン………」
空き地に仔犬が捨てられていた。ダンボールの中に一匹。横には仔犬用のミルクの粉末の袋と哺乳瓶が一緒に置いてある。
ヒキ夫「きたねー犬コロ!待てよ?こいつを仮想ほむほむにして虐待すりゃいいんじゃね?うは俺天才www持って帰ろwww」
人間落ちれば底は無い。どこまでも暗闇の底へ…。ヒキ夫はダンボールを抱え家に急いだ。
ヒキ夫「さぁてと、じゃあ早速はじめますか♪基地外底辺供の考えた手法を参考しにしてやろう。まずどれ試そうかなぁって…あれ?」
仔犬「………」
ヒキ夫「弱ってんな…腹減ってるのか?虐待の前に死んじまう。ミルクと哺乳瓶があったな。台所行ってくる。ちょっと待ってろよ。」
母「………」
台所で湯を沸かし、なにやらしている息子をビクビクと心配そうに覗く母。ヒキ夫は慣れない作業に悪戦苦闘だ。
ヒキ夫「チッふざけんな!なんで俺がこんな事…。これでいいのか…?取り敢えず出来た。ほらさっさと飲め!」
仔犬「………」
ヒキ夫「おいおい…ヤヴァいぞ…震えてる…。寒い?寒いのか?ミルク全然飲まねーよ!毛布!!どうすりゃいいんだよ?!
ネット!!ネットで検索!!」
その晩ヒキ夫はずっと仔犬を看病した。
ネットの情報を基にした拙い看病だったが、運良く仔犬は一命を取り留め、翌朝には哺乳瓶のミルクを飲みだした。
ヒキ夫「ふざけやがって!一睡もできなかったじゃねーか!もう我慢できねぇ!!
ん?待てよ。ほむほむを美味しく食べるっと…」カタカタカタ…
ヒキ夫「ニヤリ…やっぱそうだ…。
名作言われたり評価が高い作品はほむほむが成長するまでは可愛がってそこから奈落に突き落とすパターンのがすげえ多い。
つか最高じゃん。よし!これで行こう!糞犬!名前付けてやる!今日からおまえはほむ!!ほむだ!!わかったか!!!」
仔犬「クンクン…」
2週間が過ぎた。仔犬はすっかり元気になりヒキ夫の部屋の中を飛び回るようになった。
ヒキ夫「こら!ほむ!そこで小便垂れるんじゃねぇ!それ噛むな!
ったくしょーがねーなぁ。てか部屋がめちゃくちゃだ。つか部屋汚ねぇ。掃除すっか。」
掃除機 ブォォォォォォオオ!!
ほむ「ウーッワウワウ!」ガジガジ!
ヒキ夫「てめえw掃除機の先噛むんじゃねえよww吸い込むぞwwwww」
部屋を掃除したのは何年振りだろう?掃除が終わって部屋を見渡すと、自分の部屋が結構広い事に気がついた。気分もいい。
ヒキ夫「ふん!てかほむ!今日から厳しく行くからな!便所はここ!ここ以外でしたらただじゃおかねえからな!わかったか!」
ほむ チテチテ… ジョワワワー
ヒキ夫「……。おまえなかなか賢いな…。うんそれで良い。ちゃんとしたトイレやその他いろいろ買い揃えないといけねえなぁ…。
おい!ババァ!!」
母「………」
ヒキ夫「いねーのかよ!返事くらいしろババァ!!……?どうした?」
母「今日はリウマチが酷くてね…。痛むんだよ…。」
ヒキ夫「知るか!ババァ!金だ!さっさと金よこせ!!!」
母「ヒキ夫…」
2階の自分の部屋から階段を降り、いつもの様に母親の財布から金を毟り取りヒキ夫は家を出た。何時の間にあんな年老いていたんだろう?
ヒキ夫は今日、初めて自分の母親が年老いくたびれ、辛そうな表情をしている事に気づいた。ただその原因が自分である事は必死で押し込めた。
ヒキ夫「知るか!あームカつく!!イライラさせやがって!!!」
ドッグフードにブラシ、トイレ…あとほむはどーも歯が痒いらしい。大事なフィギュアや携帯やもろもろをガジガジするのはそのせいだ。
ほねガム…とetc… ヒキ夫は思いつく品を吟味しながら買い物籠に入れる。噛むと音の鳴るボールか…。ほむの奴喜びそうだなwこれも…。
ヒキ夫「ほむ帰ったぞ!今日で粉ミルクは終わりだ。これからはこれを食う!うまいぞー。後、トイレはこれな。
とりあえずこっち来い!ブラシかけてやる。終わったらこれで遊ぼうぜw」プゥ~ッ
ほむ「ワンワン♪」パタパタ