乾季の過ごし方
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homuhomu_tabetai
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作者:PujMMZUIo
154 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/05/22(火) 20:23:36.79 ID:PujMMZUIo
サンサン カラッ
ほむほむ「ホ…ァ…マドカァ……」フラフラ
干からびほむ「ミィ…」カラカラ
水不足はほむ種にとっても一大事。
ほむ種のみんなはどのようにして旱魃に備えているのでしょうか?
今日は、乾季を乗り切るためのみんなの生活の知恵を見ていきましょう。
あんあん「アンニャン」ガサガサ
さやさや「サヤッ、キョウコォー!」トテトテ
こちらは野生のあんさやカップル。
森の中で何かを探し回っているようです。
あんあん「アンッ、サヤカァー!」キノミ ミツケタ
さやさや「サヤッ!!」シュパッ
あんあん「アンアンサヤカァー///」ゴクゴク
さやさや「マイアガッチャッテマスネェ///」チュゥチュゥ
木の実や植物の茎などを切り裂いて中の汁を美味しそうに啜っています。
まさに天然のジュースです。
一つの実を二人で分け合って、とっても仲睦まじいですね。
まみまみ「マミマティロン♪」リボンシュルル
まみまみは、巣の中に井戸を掘ってリボンで水をくみ上げています。
まみまみ「モウナニモコワクナイ」グビグビ
豪快な飲みっぷりです。
これなら水不足もなんのそのですね。
では、ほむまどはどうしているのでしょうか――
チョンチョン
ほむほむ「ホムゥ?」
めがほむ「ホミャァ?」
まどまど「ウェヒヒッ、ホムラチャン♪」チョンチョン
仔まど「マデョマデョォ」ニコニコ
ほむほむ「ホムゥ!? マドカァー///」ハァハァ
めがほむ「カニャメサァ~ン///」クネクネ
ウェヒヒッ♪ ガッシボカ!
「「ホビャ!?」」
マドマドンッ♪ ヒザゲリ! ゲシィッ!!
「「「ホビャ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙゙゙!!!」」」
カニャメサン!?
マデョォッ!! ハラパンボカッ!!
「「ホミャァァァァァァァァァァッ!!」」
ウェヒッ! ローキック! ズゴォ!!
「「「ガナメザァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙ッ゙゙!!!」」」
…ホムァ゙…ドウシテ…
…ニュギュゥ…カニャメサ…
マドマド♪ マデョマデョ♪
ゲシ、ゲシ、ゲシ、ゲシ、
「「「ホンビャ゙ラ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙゙゙!!!!」」」
「「「ホビィ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ッ゙゙゙!!!!」」」
…マァァッ…マヒョカァ…ッ…
…ガナメザ…ホミ゙ミ゙ミ゙ミ゙…
マドォ♪
サイコウノテョモデャチ♪
………
……
…
気づくとふたりは暗闇の中に居ました。
ほむほむ「「「ホビャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」」」タプタプ
めがほむ「「「ガナメザァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!」」」タプタプ
ここは、まどまどの巣の食糧庫です。
ふたりが気絶している間に運び込まれたのです。
「ァ…」「マドカ…」「コドモォ…」「ミィ…」「ドウシテ…」「クヤシィ…」「オカータン…タチュケテ…」「ガナメザ…」
よく見ると、周りに転がっているのは仲間のほむほむ達でした。
みんな、お腹が臨月の妊ほむのように…いえ、それ以上に膨らんでいます。
子宮の筋肉は限界まで伸びきり、水風船のように腹部の様子が完全に透け通って見えます。
腹が張り裂け、そのまま水を滴らせながら絶命しているものもいます。
拉致されたことのショックで気づきませんでしたが、二人のお腹もやはり、大きく張り出しています。
ほむほむ「ホマァ…」オナカガ… サスサス
めがほむ「ホミャァァン…?」ナニコレ…? タプタプ
このお腹は一体どういうことなのでしょう……
仲間を助けようにも、ここから逃げ出そうにも、これでは寝返りを打つことさえ困難です。
ただただ、無為に虚空を見つめているしかありません。
……
…
どの位の時間が経過したでしょうか。
「マドマド」「ミャロォ」トテトテ
足音が近づいてきます。まどまど達が帰宅したのです。
ほむほむ「ホムッ!マドカァーッ!!」
めがほむ「カニャメサーンッ!!」
ほむs「ホムゥーッ!!」「ホンガーッ!!」「ミャロカァ!!」「ホミィィーッ!!」「マロカァァァーーッ!!」「カナメサーーーッ!!」
ほむほむ達は一斉に叫びます。
助けて!
ここから出して!
どうしてこんなことするの!
ポンポン痛いよぉ!
交尾させてよ!!
しかし悲痛の訴えはまるで聞き入れられません。
まどまど「マドマド」クチュクチュ
ほむほむ「「ホンビャァァァァァッ!!」」ブシャァッ!!
めがほむ「「ホンミャァァァァァァァッ!!」」ジャバァァッ!!
仔まど「マデョマデョ」チュウチュウ
まどまどは慣れた手付きでほむほむの股を擦っていきます。
すると、みるみる膣の筋肉がほぐれ、胎内の水分が放出されるではありませんか。
ほむほむ達のお腹を膨らませていたものの正体は――限界まで子宮に注ぎ込まれた川の水だったのです。
まどまど達はこの水を、飲用・ほむ服の洗濯用・風呂用……と計画的に利用します。
一度に数十匹もの仔を孕む野生ほむの強靭な子宮を利用した、巧みな貯水技術なのです。
チャパチャパ
仔まど「マデョォ~♪」オフロダヨ♪
まどまど「ウェヒヒッ♪」イイユダナ♪
ほむほむ「ァ…ァ……」タポタポ
めがほむ「ドウシテ…カナメサ…」ポチャン
枯れほむ「」オナカハリサケ
貯水タンクほむs「マドカァ…」「タスケテ…」「ナカマァ…」「ホミャァン…」「ダレカ…」「シニタイ…」タポタポ
――そう、彼女たちはこの薄暗い部屋で一生、まどまど親仔の貯水タンクとして生きていくのです…
「「「ココジャナイイィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!!」」」イヤァァァァァァァァァァァッ!!! ビェェェェェン!!
「「「ニュギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……」」」ワタシタチ ナンノタメニ…イキテルノ…? ポロポロ
「ホッヒwホヒヒヒw」「マロwマロカァw」「ホミwミミミミw」「ホンミャラピィ~w」「ホミャwカンニャメサァ~ンw」アヘアヘ
まどまど「ミンナニハ、ナイショダヨ ミ☆」ウインク
仔まど「ナイチョダヨ ミ☆」キャッキャ
おわり