さやカフェ
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homuhomu_tabetai
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作者:MU2+tOxL0
389 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga] 投稿日:2012/07/26(木) 23:33:34.87 ID:MU2+tOxL0
TVレポーター「今日は先月オープンしたばかりにも関わらず人気沸騰中!M市のさかカフェに来ています!
このカフェはマスターの美樹さやかさんが、美味しいほむ種料理を作っているとのことですが…
早速マスターをご紹介しましょう!美樹さやかさんです!」
さやか「どーもどーも~。マスターのさやかちゃんでっす!」
レポーター「えっ、あなたが…美樹さやか…さん?ええええ!とてもお若いですね!失礼ですが、ご年齢は…」
さやか「14歳中学二年生です!あ、でもそろそろ三年生にあがるんですけどね」
レポーター「 1 4 歳 !その若さでカフェを始めたきっかけは?」
さやか「元々私、ほ虐やほ食が大好きで、友だちにも料理が上手だし才能があるって言われてたんです。
で、将来はほ食に関する職に就きたいな~…って思っていたら、ある人に声をかけられたんです。それが…」
QB「僕の名前は外道院 九兵衛!僕と共同経営してほ食マスターになってよ!」
さやか「この外道院さんだったんです!彼の出資でお店を出して、開店したら大ヒットですよ!
いや~、その他のスポンサーも付いちゃって、ひと月で出資金回収できたときは流石に舞い上がっちゃいましたね☆」
レポーター「へえぇ、本当にお凄いんですね…!では次に、お店の紹介をしていただけますか?」
さやか「はい!このカフェにはほむほむとまどまどを主な食材に使ったメニューを出しています」
さやか「まずランチメニューでの一番人気は…これ!”ほむまどケバブサンド”!
よく洗ったほむまどに塩と黒胡椒で下味をつけて、すりおろしたにんにくと生姜、
ローズマリー、クミン、ナツメグを揉み込んで一時間寝かせるんです。
それから串でぐさっと刺して炙り焼にして、レタスとトマトと一緒に自家製トルティーヤで巻けば完成!」
レポーター「それでは一口…………」
「ホビャアアアアアアッ!!!」「マドォオオオオオッ!!!」
レポーター「!? 美味し~い!
炙り焼にして表面の油を落としたほむほむとまどまどに、色々な香りのスパイスがすごくよくあってますね!
ソースは…マヨネーズとケチャップですか?ちょっとピリ辛で美味しいですね!あとちょっと酸味も…?」
さやか「マミルクヨーグルトとさやさやチリペッパーが入ってるんです。
玉ねぎとピクルスのみじん切りも入ってるから、食感も楽しめると思いますよ。
あ、半分くらい食べたら、こっちのソースを…」トローリ
さやか「ほむまどー?まだ死んでないよねー?そのソース、あんたたちの子供をすりつぶしてあるんだよー」
「ホ…ホ…」ポロポロ「マドォ…」ポロポロ
さやか「よし、もう一回食べてみてください」
レポーター「!これは…子ほむたちのソースと、親の涙が交じり合って絶妙な味になってますね!
一品で二味楽しめる、ということですね!」
レポーター「さあ、デザートメニューのおすすめは…?」
さやか「じゃじゃーん!”ほむみそシャーベット~まどエキスソース掛けマミルクアイス添え~”です!」
ほむほむ「ホ…ホ…」ピクピク
レポーター「ほむみそ…とは?」
さやか「ほむほむの脳みそです!これは一度ほむほむの頭を切り開き、取り出した脳みそをシャーベット状にして、
元の頭に盛りつけたものです。ほむほむの頭を綺麗に一周くり抜くのはなかなか難しいんですよ~」
レポーター「じゃあこのほむほむは脳みそがぐちゃぐちゃに凍ってる状態なんですね!
…でも…まだ生きてますよ…?」
さやか「意識はもうないんですが、捌く前に冷凍処理を先にしているので、身体は死んでいないんです。
人間ではこうはいかないからやっぱりほむ種は不思議ですよね~」
レポーター「それではいただきます!…うん、おいしい~~~っ!
私ほむほむを食べる時って身体ごと食べちゃうんですけど、脳みそってこんなに濃厚な味がするんですね!」
さやか「ちょっとまど酒も混ぜてるからオトナの味がするんですよ~」
レポーター「ほんとだ、ちょっと喉元がほんのり温かくなってきました!
冷たいほむみそシャーベットに、まど酒の暖かさのコントラストがすごくいい!」
さやか「こっちのマミルクアイスにはまどエキスのソースがかかってます」
レポーター「このソース、苺みたいに赤いですが、もしかして…?」
さやか「そう!あんあんを蜂蜜で煮込んでコンフィチュールにしたものを、丁寧にすりつぶして加えてあるんです」
レポーター「では。こちらも一口…。あま~い!おいし~~い!!
あんあん入りのまどエキスソース、甘いんだけど全然マミルクアイスの味を邪魔してない!これはどうしてですか?」
さやか「あんあんは幸せに育てるとあまーくなるんですけど、元々さっぱりとした味のほむ種なので、甘みも深さがありながらさっぱりしてるんですよ。
薄クリーム色のマミルクアイスには、薄ピンクのまどエキスよりも赤いあんあんが合うと思って試してみたら大成功でした!」
レポーター「なるほど、見た目を追求した結果この組み合わせにたどり着いたんですね」
レポーター「素晴らしいメニューの数々を紹介させていただきました、さやカフェ。
今回は出演記念に、なんと…?」
さやか「明日、ランチメニューを注文した先着30名さまに、新作”さやさやビーンズコーヒーフロート”をサービスします!」
レポーター「さやさやビーンズコーヒー…?」
さやか「苦く育てたさやさやを焙煎して挽き、お湯で煮だしてコーヒーのようなドリンクを作ったんです。
コーヒーになったあとも、扱い方によって苦味が変化するんですよ。
本来あまり味がしない筈のひとひとエキスとかみじょーエキスなんですが、
さやさやビーンズコーヒーに入れるとひとひとエキスの場合はより苦く、かみじょーエキスの場合は甘くなります」
レポーター「へええ、不思議ですねぇ!では最後にマスター、今後の目標は?」
さやか「いずれはほむほむ牧場の経営にも乗り出したいと思ってるんです!
高品質・高耐久力のほむほむを開発して、どんな料理でも元気に叫ぶほむほむを皆さんに味わってもらいたいと思ってます」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!受け取るといい、これが君の運命だ」アタッシュケース ポーイ
さやか「ヨッシャアアアアア新たな資本金ゲェエエエエエット!!
これからはこのほ食少女さやかちゃんが、どんどん新天地開拓しちゃいますからねー」
レポーター「今日はさやカフェさんにおじゃまいたしましたー」バイバイ
頑張れ美樹さやか!そして貢げ外道院九兵衛!
君たちのおかげでほ食文化の未来は明るいぞ!
おわり
- 絵が上手くて話も軽快でいいね
