その1
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homuhomu_tabetai
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とある一戸建てにて
リビング
男「あ~暑い~~」
男「こんな暑いと何のやる気にもならね~」
「ホッムホッム!ホッムホッム!」
男「ん?何か聞こえたか?庭のほうか?」
「ホムホムホム!」
男「あ~はいはいなるほど、そうかもうそんな時期か」
男「新しい巣を作りにきたのか、駆除しないといけないな」
男「あーー!駆除するのだりぃ・・・後回しにするかぁ」
男「まぁ家族が帰ってくるまでは放置でいいかな」
男「それまで暇つぶしに巣づくりでも見てみよう」
ほむほむ「ホムホムホム!」アナホリホリ!
ほむほむ「ホッムホッム!」コエダハコビ
男「ん~このほむほむは木の下に巣を作るタイプか」
男「あ~縁の下とかに作られると厄介だからな~一安心だな」
男「しかもただ穴を掘るだけの簡易型の巣みたいだな」
男「木の枝とかはカモフラージュに使うんだろうな」
男「ん?」
まどまど「マド!」オツカレ!
ほむほむ「マドカァ!」
まどまど「マドマド」テツダウ?
ほむほむ「ホホホムン!」モウスグダカラヘイキ!
まどまど「マド・・・マドマドォ!」ソウ・・・ガンバッテネ!
ほむほむ「ホム!」
ほむほむ「ホムホム!」アナホリホリ!
男「家族連れか・・・にしてはずい分と無用心だな」
男「あんなのバケツに水汲んできて流したら一発だぞ・・・」
男「大雨降ってきたらそれで終わりなのに」
男「どうでもいいか」
ほむほむ「ホムン!」デキタ!
まどまど「マド~」ワ~パチパチ
ほむほむ「ホムホム!」サッソクハイロウ!
まどまど「マドォ!」
まどまど「マド!」ヒロイ!
ほむほむ「」キリッ!ドヤァ
ワイワイガヤガヤ
男「あ~飽きてきた」
男「まぁいいや、ほっとこ」
数日後
巣
ほむほむ「ホムホムム!ホム!」エササガシニイッテクル!
まどまど「マドマ!」イッテラッシャイ!
外
テクテクテク
ほむほむ「ホム?」
ほむほむ「」クンクンクン
ほむほむ「ホムミャァ」イイニオイ
テクテク
ほむほむ「ホムホホム!」ココカラダ!
一戸建て 台所窓
ほむほむ「ホミャ~//」オイシソウ//
ほむほむ「ホム!ホムホム!」サッソクモッテカエロウ!
ほむほむ「ホッムホッム!」ウンショウンショ!
男「やっぱり暑いときはビールと焼き鳥だよな!」
男「あれ?一本足りない?」
男「もしや・・・」
ほむほむ「ホッムホッム!」ウンショウンショ!
男「はぁ~、あれじゃあもう取り返しても食えないな・・・」
男「仕方がない、そろそろ駆除するか」
巣
まどまど「マドォ!」スゴイ!
ほむほむ「♪」
ほむまど「!!」イタダキマース!
バクバクムシャムシャ
ほむまど「!!!」オイシイ!
バクバクバク
ゴクン
ほむまど「」フ~
まどまど「ママドォ」ネムクナッテキタネェ
ほむほむ「ホムゥ」ソウダネェ
ほむまど「」Zzz
どたどた
男「ん~寝てるのか」
男「よし、それじゃあ水流し込めば巣ごと駆除できるだろ」
男「それ!」
バチャアア
ほむまど「!?」
ほむほむ「ホムゥウウ!」イエニミズガ!
まどまど「マドォ~」オボレル~
ほむほむ「マドカァ!」
男「ん?死んだかな?」
ほむほむ「ホフホフ・・・」
まどまど「マドォ・・・」クテ~
ほむほむ「ホムゥ・・・」オウチガ・・・
男「ほうほむほむにしては優秀じゃないか」
男「生還したか」
ほむまど「!?」
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアア!」
まどまど「マドォオオオオオオオオオオ!」
男「ひどいなぁいきなり叫ぶなんて」
ほむほむ「ホヒャ・・・」ニンゲンダ ガクガクブルブル
まどまど「マドマドォ」イヤァ ガクブル
男「ん~てい!」デコピン
ほむほむ「ホギャ!!」
まどまど「ホムラチャン!!」
ほむほむ「ホフホフ」モウ・・・ダメ・・・
まどまど「マドォ」シッカリシテ
男「辛そうだな」
男「あまりいたくないようにデコピンで殺そうと思ったんだけど」
男「もしや一思いに踏みつけたほうが安らかにいけるのか」
男「よ~し、いくぞ!」アシフリアゲ
まどほむ「」ビク!!
男「そ~」
ほむほむ「ホミャァ!」マッテ!
男「ん?なんだ?」
ほむほむ「ホムホムホムホ」ワタシハドウナッテエモイイカラ ポロポロ
ほむほむ「ホムホム~」マドマドハタスケテアゲテ ポロポロ
ほむほむ「ホムゥ」オネガイ ペコ
まどまど「ホムラチャン・・・」
男「・・・(まあ殺生は俺あまりしたくないし)」
男「(それくらいの願いくらいならきいてやっても良いか)」
男「え~とようするに自分はどうなってもいいからまどまどを助ければ良いのか?」
ほむほむ「」コク
まどまど「マド・・・マドマド」ソンナ・・・ジブンダケイキルナンテイヤダヨ・・・
男「ふむふむ(ほむほむは生きていれさえいれば良いのか?)」
男「よしわかった!お前達の言い分全部かなえてやるよ」
ほむまど「!?」
男「実は俺まどまどは可愛いと思っているんだ」
男「だからまどまどは愛でてやるし、ほむほむはまぁ」
男「正直あまり好きじゃないからまどまどと同じ扱いは無理だ」
男「だけど空いてる水槽に閉じ込める形になるけど」
男「そこを家にして生活すれば良いし」
男「格安だけどほむフードでも提供してやるよ」
男「あと菌が繁殖しないよう体とかきれいにするときには会わせてもやる」
ほむまど「!!」
男「これをお前達に約束しようと思うがいいか?」
ほむまど「」コクン!
男「よしじゃあ行くぞ(まあそれくらいなら家族も文句言わないよな?)」
まどまど「マドマド♪」ヨカッタネ♪
ほむほむ「ホムホム」オネガイスルモンダネ
まどまど「マドマドマ・・・」デモシバラクアエナクナリソウ・・・
ほむほむ「ホムゥ」ソウダネ