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ほむほむ兵

最終更新:

homuhomu_tabetai

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作者:cd0au5Oq0

509 名前:ほむほむ兵[sage] 投稿日:2011/08/21(日) 20:04:25.45 ID:cd0au5Oq0



ほむほむ兵パンフレット

当社のほむほむ兵は、ほむほむに人間の人工精子で受精させて産ませた、究極の兵士です!
彼女達は傭兵とは違い、自我や感情は希薄で、命令への遵守と戦闘行為・任務遂行だけを考え、物事の善悪の判断は一切存在しません!
一度あなたが命令すれば―それがどのような任務の内容だったとしても確実に遂行するでしょう。

彼女たちは生まれた時から各種銃火器の使い方、野戦に置いての戦術、その他軍事行動に必要な能力が最初からインストールされているため、訓練の必要がありません!
当社の製品にご興味を持たれた方は下記電話番号にご連絡を!

☓☓☓―☓☓☓☓



ほむほむ兵は一般のほむほむにに、人間の精子を元にした人工精子を異種交配させて育て上げたクローン兵士である。
外見は人間と同じくらいの大きさのほむほむといったところで、数ヶ月で一般的なほむほむの大きさから、人間並みの大きさに成長する。

ほむほむ「ホビャー!ホビャー!」バタバタ

母体は知能の高い個体のみを交配させたほむほむ。彼女は工場にて毎日数百体のほむほむ兵を生まされる。

ほむほむ「ホ…ホム…」アヘアヘ

もちろん、いくら繁殖能力の高いほむほむといえども一日に何百体のほむほむを産んで耐えられるわけがない。死亡したほむほむは、自動的に廃棄され、新しいほむほむが母親の役になる。

産み落とされた幼体のほむほむ兵は機械によって個体ごとにほむほむの体に合わせたコンテナに
詰め込まれ、その内部で彼女たちは脳の一部を機械化され、軍事行動におけるノウハウを移植され
感情表現を極限まで抑えさせられる。

幼体のほむほむ兵が人間と同じくらいの大きさになるまで数ヶ月もかからない。成体になったほむほむ兵は倉庫の中でコンテナに入れられたまま冷凍保存され、雇い主が来るまで保管される。

ほむほむ兵は主に戦争の傭兵として、企業の私兵として、時には警察が自分たちの手を汚すような任務をさせるために購入することもある。外見はほむほむに似の美少女であるため、裏ではセクサロイドにされたほむほむ兵が出回っているという話も。

今回の雇い主は警察。非常に貴重で、売買禁止とされている白まどの密売組織のアジトにほむほむ兵を突入させるのが今回の任務だ。
ほむほむ兵はコンテナごとトラックに運び込まれ、顧客の元へと届けられる。彼女たちが人生で初めて太陽の光が浴びれられる機会が、顧客の目の前というわけだ。彼女たちはコンテナからわらわらと
裸のまま出てくると、銃や装備品を与えられ、指揮官から任務を口頭で説明される。

「あの白い建物が目標の建物だ。中にいる人間は、兵士であろうと民間人であろうと全員殺せ。その後は、白まどを屋外の安全な位置に運び出してから建物を爆破しろ」

あまりに簡潔していて短い説明であったが、ほむほむ兵にはこれで理解出来る。
彼女たちは消音器付きの銃器を片手に、数十人単位のチームで入っていった。

ほむほむ兵には言語を発する能力がない。そのため、20種類の英語による合成言語及びハンドサインで意思疎通を行うのだが、彼女たちが口から何かを発する瞬間が1つだけある。

「ホビャァァァァァァァァァァ!ホビャァァァァァァァァァ!」

機関銃弾が脚部に命中し、行動不能になったほむほむ兵は苦しそうな叫び声をあげて、その場で這いずり回り、苦悶の表情を浮かべた。
これは痛覚による苦しみから来るものでなく、近くにいる仲間に対して敵の攻撃を受けたということを知らせるためと、敵に心理的な動揺を与えるために前もってプログラムされた行動から来ている。
軽傷のほむほむ兵は治療を受け、再度使いまわされるが、使い物にならなくなったほむほむ兵は焼却炉に破棄されたり、セクサロイドとして流される運命が待っている。彼女たちに生物としての権利は無い。

ほむほむ兵は命令通りに、着々と兵士、民間人問わず銃弾を浴びせかけた。中には

さやか「ほむほむを追いかけていたら、偶然迷い込んだだけで、この人たちとは無関係です!」

このように命乞いをする人間も居る。彼女の言っていることが真偽かはともかく、指揮官から与えられた任務は「建物内の人間は皆殺しにしろ」であるため、何のためらいもなく中学校の制服を着た、
関係者とは思えない少女にほむほむ兵は一弾倉分の弾丸を撃ち込んだ。
ほむほむ兵を購入するにあたって、このような事故は珍しい物ではない。彼女たちは与えられた任務をそのまま遂行するためだ。そのため、規約にはこう書かれている。「業務上で、ターゲットでない者を殺害若しくは負傷させた場合、当社は一切の責任を取りません」

ほむほむ兵は建物内の人間を排除し終えると、次の目標に向かった。

白まど「マドッマドマドマド!ホムラチャン!」タスケガキタヨ!ホムラチャン!

リボほむ「ホムッホムッホムホム!マドカー!」ワタシタチタスカッタンダ!ヤッタネマドカ!

任務は"白まど"を救出する事であり、リボほむは任務内容に入っていなかった。
ほむほむ兵は白まどのみをゲージから取り出して、建物内に爆弾を設置し始める。

白まど「ホムラチャン!マドォー!マドマドマドー!」ホムラチャンモツレッテッテ!オネガイ!オネガイ!

リボほむ「マドカァー!」

普通の兵士なら情けで連れていっただろう。だが彼女たちはほむほむ兵。何の感情もなく、自分の同族を見捨て、白まどだけを連れ出し建物内から脱出した。

白まど「ホムラチャン!ホムラチャン!ホムラチャ…」ガクッ


任務が成功すると、ほむほむ兵は再度コンテナに入れて冷凍される。彼女たちが自由になれるのは、死ぬ時のみなのだ。

終わり



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