王者との生活 出産

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作者:eU33BU5w0

961 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/02/21(木) 00:03:35.91 ID:eU33BU5w0




妊白まど「マドォー…マドォー…」フゥー…フゥー…     サスサス

先輩「そろそろ産まれそうだな」

羽まど「マドマドォ」ガンバッテ


りぼほむ「ホムホーム?」ダイジョウブ?

「マドカァ…」シンパイ…

「ホムムン…」ワタシモ モウスグ…     サスサス


こんにちは。突然ですが、一週間前に妊娠した番の白まどが今にも出産しそうです。
クラブの先輩を呼びましたが羽まどちゃんも心配そうに番を気遣っています。
そしてなぜか羽まどちゃんの玩具家畜共も一人前に心配してます。


妊白まど「マドォ…マドォォォォオオオオオオ!!」ウ…ウマレルゥゥウウウ!!

ブチブチィ   

姉羽まど「ミャロォォォオオオオン!!」オギャァァァアアアン!!     ジタバタ

赤白まど「ホミュリャァチャン!」オソトダ!     ヨチヨチ

妹羽まど「ミャァァ…」オカーサン…     ウネウネ

赤白まど「ミャロォミャロォ♪」オソトー♪     クネクネ

産まれました。羽まど二体、白まど二匹の計四匹です。
二番目に生まれた妹羽まどちゃんは少し元気がないですが、他の赤まどは元気です。
特に最初に生まれた姉羽まどはすごい元気な鳴き声です。


白まど「ティヒヒ…マドォ…」アカチャン…アカチャン…     ペロペロ

羽まど「マドォマドマド…」ガンバッタネ シロマド…     ナデナデ

姉羽まど「ウェヒヒ♪」


先輩「無事に産まれたな」

「よかったぁ……」

白まどが、まるで仔の誕生を噛みしめるように、元気がない妹羽まどを必死に舐めています。
羽まどちゃんは頑張った番と元気な姉羽まどをなでています。感動的ですね。


羽まど「サイコウノトモダチ」アナタ タチハ コッチ     ガシッガシッ

赤白まど「「ミャッ!?」」



バサバサ

白まど「マッ!?ホムラチャン!?」エッ!?ドコニ イクノ!?

赤白まど「「ミャロォー??」」   プラーン

すると突然、羽まどちゃんが赤白まどを掴んでどこかへ向けて飛び立ちました。
白まどは突然の出来事に激しく困惑しています。

何をしようかというと……


羽まど「マドドォ」ドウゾ     ポイポイ

赤白まど「ミャロォォォオオオオン!?」オチルゥゥウウウ!?


先輩「ありがとな、助かる」   ポテッポテン

「約束守って偉いね」   ナデナデ


羽まど「ティヒヒ♪」

白まど「マドッ!?マドッ!?」エッ!?エッ!?     オロオロ

先輩に赤白まどを渡しました。

実は昨日羽まどちゃんに、「赤白まどが産まれたら、クラブに寄付してほしい」と頼んだところ、その場で了承し、約束してもらえました。
番の白まどが少し騒いでいますが、羽まどちゃんが約束を守れる大人に育ってうれしいかぎりです。


先輩「じゃあ俺はこれで失礼」

羽まど「マドマドー」バイバーイ     テフリフリ


赤白まど「ミャロロォオン?」バイバーイ?     テフリフリ

白まど「マドォ!?マギャァァァアアアア!!」コドモガ!?マッテェェェエエエエ!!     パタパタ


「お忙しい中、ありがとうございました、先輩」

ガチャ  ギィーー  ガッチャン

白まど「マギャッ!!」イダッ!!     ビターン


先輩が赤白まど片手に帰りました。あの赤白まど達は将来どこかの羽まどに嫁ぐことでしょう。
羽まどちゃんが手を振って送り出していきます。
赤白まどたちもとりあえず手を振り返しています。いい別れです。

あと何故か空気を読まず、白まどが閉じた扉に突進して気絶しました。


羽まど「マドォマドォ」ゴハン ヨウイ シナイト     バサバサ

姉羽まど「ミャドォ、ホミュリャチャァン?」イモウチョ ダイジョウブ?     ペロペロ

妹羽まど「ミャロミャロ…」アリガト オネェチャ…


白まど「マッ……マッ……」コ……ドモ……     ピクピク


先輩を見送った後、羽まどちゃんが仔にご飯を食べさせるため家畜小屋へ飛んでいきました。
あら、姉が元気のない妹を舐めてますね。生まれて間もないのに妹思いですね。

ところで本来赤羽ちゃんを舐めて元気にしないといけない母親の白まどは玄関で気絶しています。親失格ですね。


羽まど「ホムラチャン」デバンダヨ     バサバサ

家畜「ホビャァァアアアアァァアアアアア!!」


ユッサユッサ     「ホムゥゥウウウン!!」ウマレルゥゥウウウ!!     ブチブチ ポトポト      

ホミィー  ミャロカァー     ゴトッ     バサバサ     コドモォォオオオオオオオオ!!

羽まどちゃんがいつものように馴れた手つきで、籠を揺らし出産させ赤ほむを収穫していきます。
すっかり立派な牧場主さんですね。


羽まど「ホムラチャン」ゴハンダヨ

ギューーーーッ

「ホビビミ゙ミ゙ミ゙ビビィィィイイイ」

ボタボタ

姉羽まど「ミャロー♪」ゴハン♪     クルクル

「ホ……ビ……」ピクピク

妹羽まど「ミャロロン♪」オイチイ♪     ゴクゴク

羽まどちゃんが持ってきた赤ほむを皿の上で雑巾絞りしています。
お皿に絞り出された体液とねじられた赤ほむが乗ってます。これだと、食べやすいですね。
妹羽まどちゃんがおいしそうに赤ほむの体液を飲んでいます。


羽まど「マァドドォー♪マァドマドー♪……」     ナデナデ

姉羽まど「ミャロォ……zzz」     スヤスヤ

妹羽まど「ミィ……zzz」     スヤスヤ


白まど「ホムラチャン……」イタタタ……     ムクッ

白まど「マドォ……マドマド!?」アカチャン……ソウダ アカチャン!?


ご飯の時間がおわり、羽まどちゃんが仔をなでながら子守唄を歌っています。
お腹いっぱいになった仔ども達はすぐに寝息を立て始めました。ほほえましい光景です。

あら?のびていた白まどがようやく起きました。


白まど「マギャァァァアアアァァァァアアアア!!」コドモォォォオオオォォォォオオオオ!!     カリカリカリカリ

羽まど「マドドォン!ホムラチャン!」シロマド ウルサイ!アカチャン オキチャウ!

白まど「マ…マド…マドォ…」アッ…ハイ…ゴメンナサイ…     シュン



白まど「アンマリダヨ…」ワタシノ アカチャン…     ポロポロ


羽まど「トッテモウレシイナ♪」ゲンキニ ソダッテネ♪     ナデナデ

妹羽まど「…zzz…ウェヒヒ…zzz…」…オカーシャン…




つづく





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