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めがほむ密猟シリーズ その1

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homuhomu_tabetai

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さっき言ってためがほむ密猟
工場長が来たけど、1レス書いたしまったからそれだけ投下しとく




めがほむ

三つ編みの髪型で、メガネのようなものを掛けているその種は弱々しい見かけによらず、通常のほむほむの数十倍の旨味と栄養価を有している。

その分、個体数は著しく少なく(IHO――International Homuhomu Organization――の調査によると、2010年における通常のほむほむとの個体比率は約1:1000らしい)、非常に高額で取引されている。


南米某国・某山地

ここには多くのめがほむが生息しており、世界有数のめがほむ産地として知られる。
ある日のこと、この山に四名の男が侵入した。

この国ではめがほむの捕獲が厳しく禁じられており、違反者には最高で死刑が科せられる。
また、この山地には常に1個大隊規模の警備部隊が監視任務にあたっている。

些か過剰だと思われるが、ここから産出されるめがほむの取引利益がこの国の歳入の3割近くを占めていること、
および過去にこの山地の帰属を巡り、隣国との間に幾度となく紛争が勃発したことを鑑みると、このような過剰警備も当然と言えよう。

希少種がこのように国家により独占されている場合、それを横取りしようとする不届き者が現れるのは必然と言えよう。

密猟者だ。

男たちはこの山から少し離れた郊外に根城を構えるめがほむ密猟団の人間である。

密猟者A「警備ノ状況ハ?」

密猟者B「既ニ警備部隊ノ将校ヘ金ガ渡ッテル。夕暮レマデコノ地区ニハ警備兵ハ来ナイ」

密猟者A「ソウカ。早イトコ罠ヲ仕掛ケテシマオウ」

男たちはそう言うと、罠の設置に取り掛かった。
網と「まどまど」のフェロモンを利用した原始的なものである。

罠は十数カ所に仕掛けられた。

罠の設置が終わると、男たちは自らめがほむを探しに行った。
一匹でも多くのめがほむを獲ろうという魂胆なのだろう。


ガサガサ、ガサガサ


めがほむは臆病な種であるため、人前に現れることはほぼ無い。
大抵は木陰など、目立たないところに隠れている。
それがめがほむの希少価値を上げる一因となっているのだが・・・

男たちは草むらや倒れた木の隙間等を注意深く探した。
しかし見つかるのは普通のほむほむばかりである。雑魚には興味がない。


密猟者C「見ツカラナイナァ・・・」

密猟者D「奴ハ臆病ダ。ソウ簡単ニハ見ツカラナイサ」


ガサガサ、ガサガサ


密猟者A「ハハハ、早々見ツカルモンナラ俺タチモ商売上ガッタリダ」

密猟者B「違イネェ! ・・・ン?」

密猟者A「ドウシタ?、 ・・・オッ!」


男達の目線の先、倒れた木と木の間に「奴ら」はいた。


めがほむA「ホムホム~」マッテー

めがほむB「ホム~ン」イヤダヨ~

めがほむC「・・・」♪

めがほむD「ホム~・・・ホム~・・・」zZZ


四匹のめがほむが追いかけっこしたり、日向ぼっこしたり、居眠りをしている。
何とものどかな光景だ。


密猟者B「・・・」ニヤリ

密猟者A「俺ハ追イカケテル奴ヲヤル。オ前ハ居眠リシテル奴ヲヤレ」

密猟者D「OK」


四人の男達はそれぞれ一匹ずつにクロスボウ――銃は警備兵に気づかれる恐れがある――の狙いを定めた・・・


とりあえず今日はここまで
工場長、後頼みます

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