真羅椿姫

概要

種族:転生悪魔(人間)
ランク:「女王」

駒王学園高等部3年生→卒業。
駒王学園生徒会副会長。
18巻で副会長を卒業する。

五大宗家の1つ「真羅」の出身。
生まれ持った神器追憶の鏡」を制御できず、鏡を通じて異形を呼び寄せる能力を持っていた為、幽閉され迫害されて育ったという過去を持つ。
後にソーナと出会い彼女の初の眷属悪魔となり、悪魔を頼ったために一家で宗家から追放されたものの能力を克服し神器を正常に発現する。
眼鏡をかけた黒髪ロングの女子生徒。


能力

武器は長刀で、加えてカウンター型の神器を使いこなすことでパワータイプの対処を得意とする。
亜種の禁手望郷の茶会」による特殊な範囲系能力を持つ魔物を召喚する搦め手も可能で、パワー特化のグレモリー眷属にとってかなり相性の悪い相手とされている。


人物

性格はソーナ同様、クールかつ厳格。
生徒会においてソーナと共に匙に注意したりする場面がある他、イッセーに対しても彼の性欲に対して歯に衣着せぬ物言いをする他人に厳しい部分を持つ。
ただし、思い人の木場の前では普通の女の子になるので、彼に関してだけは瞬時に前言撤回するなどかなり甘くなってしまう。


経歴

2年の夏休みのグレモリー眷属とのゲームでは神器でデュランダルをカウンターしてゼノヴィアをリタイアに追い込むが、デュランダルを借りた木場に敗北。

元々年下で誠実な人が好みだったため、ゲームで敗北したことがきっかけで木場に好意を抱くようになる。
イッセー、リアス、ソーナ、シトリー女性陣からも木場との恋を応援されているが、本人はイッセーをライバル視しており(どういう意味でライバル視しているのかは言及がないが、イッセーは「(BL的な意味で)恋敵として見られている」と解釈しており、イッセーはこのことに迷惑を被っている。)、トスカという新たなライバルが現れた際には闘志を露わにしている。

ただし、生徒会役員でありながら「プリンス×ビースト」の隠れファンでもあるため、イッセーと木場の絡みについてそれはそれでアリだとも思っている。
自分でも「駒王式真羅万象-木×一-(ハイスクールK×I)」というBL同人作品を執筆しており、「アザゼル杯」でレイヴェルによって盛大に曝露された結果その内容が一部の女性層に大受けし、冥界の出版社からオファーを受けることとなり作家デビューが決まる。

邪龍戦役」後に中級悪魔昇格を打診され、「地獄事変」後には上級悪魔に昇進して「悪魔の駒」を授与される。

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最終更新:2024年11月06日 10:47