ゆらつばさ
駒王学園高等部2年生→3年生。
体術に秀でる女子生徒。
好みの男性は「泥臭いタイプ」で、学園の男性悪魔の中では
イッセーがタイプ。
匙のことも彼を下の名前で呼ぶほど信頼している。
容姿や性格に関してはいわゆるボーイッシュであり、イッセーからは「背の高い
ゼノヴィア」と表現されている(アニメでは髪の色が青いなど、実際にゼノヴィアに似ている)。
頭脳労働は苦手で、肉体労働向きである、と本人は語っている。
またゼノヴィア同様女子生徒からの人気が高い。
特別な家の生まれではないものの幼少のころから異形の者が見えたり触れたりできたため、その体質を利用して転生前から素手で異形退治をおこなっていた。
魔力を込めた肉弾戦が主な戦術で、同じ「戦車」である
小猫と比べるとスピードでは劣るがパワーとリーチで勝っている。
現在は
アザゼルから
人工神器「
精霊と栄光の盾」を供与されており、チームでの役割は駒特性と
人工神器によって向上した防御力を活かしたディフェンス。
遠距離攻撃も可能で、パワータイプ封じとしての才覚を現し始めている。
新生徒会選挙には出馬せず、19巻以降は生徒会の職を辞し一般生徒に戻る。
22巻で3年生に進級し、3年C組のクラスになる。
2年の夏休みの
グレモリー眷属とのゲームでは「反転」を駆使し巡と組んでゼノヴィアを足止めするが、木場とゼノヴィアの「
デュランダル・バース」を受けてリタイア。
「
アザゼル杯」の赤龍帝チーム戦では
イリナと
ロスヴァイセを相手に戦い足止めし、さらに黄龍とも戦うが、ビナーの高火力の魔力砲撃の前にリタイアする。
最終更新:2022年02月24日 21:17