かつての話、過去の話だ。
宝石ではない、ただの石ころに焦がれたのは、どうしてだっただろうか。
石ころでしかない少女がどこまで届くのか見たかったのか。
蝋翼のように、太陽へと近づくその姿を見て、何を想ったか。
もしくは、自分ならば彼女を輝きの向こう側へと連れていけるという決意を抱いたのか。
何にせよ、結末はもう確定し、覆しようがない。
蝋翼は焼け落ちた。七草にちかは偶像として、失敗作だった。
心のどこかで、その事実をプロデューサーは受け入れていた。
けれど、諦めきれなかったのが心情だ。
いつか終わるユメだと知っていながら、終わらないで、と。
殉教者のように、最期まで祈ったのは誰だったのか。

 ユメが、偶像が、少女が――。

 壊れて、捻れて、砕けて。
所詮は石ころ、どれだけ磨こうが宝石の輝きになるはずがないのに。
それでも、君は輝ける、と。下らない結末を引き起こした。

 その果てに、石ころが輝く未来をどうしても諦められなくて、こんな世界にまで至ってしまった、馬鹿な男。
それが、彼だった。一つの石ころの為に、手に持っていた宝石全てを投げ捨てた弱い人間だった。
プロデューサー、と。相応しくない肩書を持った男は、部屋で正座をしている。
もう一人の七草にちかからのお願い事を聞き届けた後、彼は真剣な表情で口を引き締めた。
誰に相対するでもなく、虚空に対して目を向けるのは傍から見ると異様だ。

「ランサー。俺は、君に謝らなくてはいけないことがある」

 呼びかけは自身が従えているサーヴァントに対して。
これまでとは違う、どこか重みの混じった声だった。
それは彼に対する礼儀だ。それは彼に対する決意だ。 
マスターとして、一人の男として、彼に報いることができてなかったことへの謝意も込めていた。
けれど、その謝意を以てしても、姿は現れない。彼はプロデューサーに聖杯を取らせる事以外、全て余分なものだと考えている。
どれだけ声をかけようが、コミュニケーションを必要としない。
王道的な関係を築くつもりがない以上、ランサーである彼は拳を振るうだけである。
とはいえ、今はまだ日中で夜になっていない。彼の特性上、じっと自身の傍で身を潜めているだろう。
そうなると、プロデューサーの近くにいるだろうし、声は聞こえているはずだ。
だから、彼へのコンタクトを取るのは今しかない。そして、次に紡ぐ言葉を、彼は無視できない。

「聖杯を獲ると言ったな。君に語った願いを、俺は裏切る」

 プロデューサーの言葉は、彼が此処にいる存在意義の否定に他ならない。
瞬間、見えない圧がプロデューサーへと降りかかる。部屋の空気が一気に冷気を纏う。
冷房の寒さではない、生命の危機を感じた身体が寒気を覚えているのか。
手足がふるりと震え、口元も乾く。
依然として、ランサーは姿を顕現していないはずなのにここまでとは。
プロデューサーはこの世界に来て、初めて恐怖を覚えている。
甘く見ていた、と。戦いを是とする鬼を前にして、平常を保てるとは傲慢だ。
プロデューサーが受けるのは、剥き出しの怒り、それとも、諦観か。
よもや、ここまで腑抜けていたなんて、今すぐ手足の一本でももいで、思い出させてやろう。
嗚呼、その思いは正しい。今までおんぶにだっこで彼に頼り切りだったことを顧みると、ランサーの不快はもっともである。

「……もしもの話だ。この世界に、俺の大切な女の子がいる可能性の話をしたい」

 予選中、多数の従者を屠ってきたランサーを前にして、身一つで逃げれるはずもなく。
ここから先、一つでも言葉を間違えたら、プロデューサーの生命はあっけなく潰される。
プロデューサーとして、一人の聖杯戦争参加者として。
命を懸ける初めての戦いである。その相手が自身が契約したサーヴァントであるのは何とも締まらない始まりだ。
けれど。プロデューサーにとって、これは譲れない願いだ。
可能性が実体を伴ってしまった以上、プロデューサーは無視でごまかすことはできない。
喉元に刃物を突きつけられている状態であっても、踏み込む。
自身の真を、ランサーへと包み隠さず話すことを決めたのだから。

「そんな偶然が重なるなんてありえない。
 俺はその可能性を、今まで考えないようにしていた。
 絶対にありえないなんて保証、過去も未来もひっくるめたこの世界で、ある訳がないのに」

 少し頭を回せば気がつく可能性だった。
書き置きを残して消えた彼女。どれだけ探しても見つからない失踪。
積み上げられた条件を当て嵌めたら、行き着く結論は必然的に定まっていた。
時系列がおかしいなんてもう一人のにちかに出会った時点で、瑣末事だ。
とはいえ、まだその可能性は漸く実像を得ただけで、確定ではない。
全ては残った彼女と出会わない限り、動こうにも動けない。

「彼女が――にちかがいたら、俺は彼女の為だけに動く」

 彼女の幸せを願い、闘いを選んだ身として、筋を通すべきだと思った。
もしも、自身の知るにちかがいたら、自身は聖杯を彼女に譲る。
その想いは、他ならぬランサーにだけは打ち明けなくてはいけないと思った。
別に、プロデューサーとアイドルのように、眩い信頼関係を築きたい訳ではない。
それでも、裏切ってはいけない境界線があった。
マスターである責任が、自身のサーヴァントに対して願いをごまかすなど、矜持が許さなかった。

「だから、ごめん。俺は君の労りを裏切ることになるかもしれない」

 頭を下げる。深々と、首を差し出すかのように。
数秒、数分、どれだけ下げていただろうか。
沈黙が続くことは苦ではない。彼から反応が来るまで下げ続けよう、と。

「――――そうか」

 そして、彼はその声に応えた。
平坦な声に感情はなく。顔を上げると、其処には鬼がいた。
形相には怒り、か。敵と相対しているかのような表情で、彼は言葉を続ける。

「黙っていたら良かったものを。嘘を貫き通せば良かったものを」

 ランサーの言う通りだ。
馬鹿正直に打ち明ける必要性なんて、ない。
客観的に見ると、プロデューサーの取った行動はただの自殺行為だ。
けれど、ランサーのマスターとして。願いを糧に直走る一人の男として。
願いを懸けた男の矜持を出せずして、何が彼女のプロデューサーか。

「救い難い、愚か者だ。そんな戯言を、俺が認めると思うのか」

 その拳が振るわれるのに、音はなく。
ランサーからすると人間一人を潰すことに、躊躇いはない。
ましてや、戯言を真顔で宣言するマスター失格の人間だ。
人知れず、ぐしゃりと潰れる男が一人。
何を遺すことなく、プロデューサーの聖杯戦争は終わる。

「何故、避けない」
「ここで避ける奴になりたくなかった」

 そう、思っていたはずなのに。
まばたき一つせず、プロデューサーは迫る拳から目をそらさなかった。

「何故、揺らがない」
「もう揺らがないと決めたからだ」

 拳は、顔面ギリギリで止まっている。
最初から止める気だったのか、それともプロデューサーが避けないことに疑問を抱いたから止めたのか。

「何故、俺に打ち明けた」
「君のマスターだからだ。他の誰に嘘を吐き捨てても、君だけには嘘をつきたくなかった」

 それは今のプロデューサーができる精一杯の誠意だ。
今後を踏まえて――否。
これはそんな打算抜きに、プロデューサーと呼ばれた男の意地だった。
命を懸けてでも貫こうと思った、決意の証。

「前にも言ったはずだ。聖杯を獲る、その目的が一致しているから貴様をマスターと認めている、と。
 その目的を反故にすることで、俺が怒りのままに拳を振るうと考えなかったのか」
「ははっ――そうだな……そう思った。俺は君を侮辱してると思った。だから、謝るしかないと思った。
 紛いなりにも、俺をマスターと認めてくれた君を……味方がいないこの世界でたった一人、助けてくれる君に対して。
 戦えない俺ができることは、誠意を見せることしかできないから」
「馬鹿なのか?」
「馬鹿だからこんな所まで来てしまったんだよ。もっと頭がよかったら、彼女も救えたと思うしね」

 偏に、自分が無能だったから。
もっと有能で、彼女の涙を拭える王子様であったなら。
石ころでも宝石と遜色ないまでに輝かせられるプロデューサーだったなら。

「その上で、ランサー、お願いだ。改めて、俺に力を貸してほしい」

 何度繰り返したかわからない懊悩に膝を屈する時はもう過ぎた。
それは図らずも、もう一人の七草にちかが教えてくれた。
彼女が動くなら、自分もいつまでも引きこもってはいられない。

「此処にいる七草にちかがどうであれ、俺は勝ちに行く。
 もしも俺の知っているにちかなら、最期まで護り切らないといけないし、別人なら、聖杯は俺が獲る。
 俺みたいな下から数える方が早いボンクラのマスターに手段を選ぶ余裕なんてない、だから、俺は……!」

 言外に、プロデューサーはこう言ってるのだ。
勝つ為なら、何でもやる。同盟だろうが裏切りだろうが、聖杯を取れるなら躊躇をするな。
正々堂々、真っ当なやり方で生き残れたら苦労はしない。

「君にも矜持はある事は知っている。けれど、俺は願いを叶えたい。
 その為の真を、俺は君に打ち明けた」

 何度悔やんでも、取り戻せない結果は黄金の奇跡で塗り替えることができる。
苦悩も、決意も、全てを掻き消して、最初からやり直す。
奇跡を以て、軌跡を否定する自己満足。
他のアイドルからすると、それは否定しなくては行けないものであるはずだ。
彼女達のプロデューサーでもある男はそれを許容してはいけない。

「七草にちか“だけ”のプロデューサーになるって決めた以上、俺に出せるものはそれしか残っていない」

 だから、彼女だけのプロデューサーになる。
改めて、持っていた宝石達を投げ捨てる選択を。かつては愛おしいと思ったモノ達にさよならを。
それぐらい、覚悟を固めないとこの戦争を勝ち抜くなんて無理だろう。

「俺と彼女が、今度は間違えないように。力を貸してくれ――――“猗窩座”」

 ランサー、と。これまでクラス名でしか呼んだことがなかった彼を、真名で呼ぶ。
ただ一人、この寄る辺無き世界で信じた英霊へと、請う。

「……………………腑抜けているよりは、ましか」
「……っ!」
「勘違いするな。使い物にならなかった今までより、まだ見れるというだけだ。
 それに、貴様の判断を考慮して動くだけだ。無闇矢鱈と戦わないだけで、全てを委ねる訳ではない」

 それは、この聖杯戦争が始まって以来、初めてまともに交わした会話だった。
ランサーはすぐに姿を消してしまったが、先とは違い、その消え方には穏やかさがあった。
後は、プロデューサーが取る行動次第でどうとでも変わる。
改めて、覚悟の程を自身に問いかけた。たった一人、心から幸せにしたいと願った少女を選ぶことの意味を。

 ――裏切るのか。

 叱咤しながらも自分を見出し、激励してくれた人を。
ほんのりと辛口ながら傍で手助けをしてくれた人を。

「……裏切るさ」

 彼らの想いはもう引き継げないだろう。
この戦争を経て、人を蹴落とし、殺す覚悟を決めた自分はもう一緒に笑い合えない。
ごめんなさいと心中で彼らに頭を下げる。
プロデューサーとして、彼らにはもっと適任の人を選んでほしい。

 ――裏切れるのか。

 自分を慕ってくれるアイドル達を。
丁寧に磨き上げ、輝いている宝石を砕けるのか。
懊悩はある、彼女達を躊躇なく切り捨てられるといえば、いいえと答えるだろう。
今も胸に迸る痛みは、自身が取る選択を省みると、決して消えやしない。
それでも、それでも。
その懊悩がどれだけプロデューサーを蝕もうとも、最後まで進むと決めた。
七草にちかだけのプロデューサーになることを選んだ。

「裏切るさ…………っ!」

 犠牲なく、彼女達を幸せにできたらよかったのに。
そんな叶いもしないハッピーエンドはもう喪われた。
他ならぬ自身の無能さが招いた結末だ、胸に抱き続けろ。
一人の女の子を取り戻す為に、その過程で踏み躙るユメを忘れるな。
一つずつ、彼女達と過ごした思い出を丁寧にプロデューサーは刻み込む。
そして、撃鉄を起こし、引き金を引く。
宝石一つ一つが、これ以上輝かないように。
粉々に砕け散った思い出が自身の歩みを阻害しないように。

 裏切り、勝ち取り、目指すべき指標を、考えろ。

 ランサーは強い。
正面切っての戦闘で彼を超えるサーヴァントは数少ないはずだ。
けれど、もしも、ランサーを超えるサーヴァントがいたら。
搦手が得手のサーヴァントがいたら。
自分という弱点がある中で、最強を自負できる程、おめでたい頭ではない。
過信はしない、自分達が最強という驕りは生命を容易に失くす。
そういった驕りをなくし、生存戦略として、今の自身達が取るべき最適な手段を。
拙い頭脳が導くのは同盟という手段だった。
大局が動くまで、集団に入り、消耗を避ける。
そう考えると、もう一人のにちかが擁する“誰か”はかなり有能なのだろう。
自身を調べ上げ、連絡手段を渡し、場を整える。できることなら、敵には回したくない。
そして、手を組むにしても慎重にならざるを得ない、とプロデューサーは警戒を強める。
頭が回る、場を演出する、主をたてる。
ジャンルこそ違うものの、アイドルをプロデュースする仕事にも通じるものがあり、それがどれだけ難しいものか、プロデューサーも理解できる。
だからこそ、危険だ。ほわほわと信じて、委ねてしまっては、一方的に利用されるだけだ。
使い物にならなくなったら切り捨てる。
もしも、親善を結ぶとしたら、不都合が起きたら切り捨てられる容易さを、プロデューサーは念頭に置かなくてはいけない。
無論、これは戦争だ。甘ったるい関係だけでどうにかなるものではない。
状況は目まぐるしく変わっていき、把握を怠った瞬間、敗退してしまう。

 ――死んでしまったであろう、白瀬咲耶のように。

 彼女に対して、自分は悲しむ権利はない。
もしも戦場で相対し、にちかと二択を迫られた際、プロデューサーが手を取るのはにちかだから。
そんな人でなしが、彼女の為に涙を流すなど、あってはならなかった。
もうこれ以上、足踏みはしない。
残った七草にちかについて、確かめる。咲耶のように死んでしまっては遅い。
不謹慎ではあるが、彼女の死が聖杯戦争の過酷さを再確認させてくれた。

『お疲れ様。少し、対面で話したいことがある。聖杯戦争についてなんだけど、いいだろうか?』

 だから、逡巡なく、プロデューサーは前へと踏み込んだ。
スマートフォンのメッセージアプリを立ち上げ、簡素な文面を送る。
間違いなく、NPCではないと読んでいるからこそ、投げつけることができる文面だ。
彼女としても、この文面を投げられたら無視はできないはずだ。

 ――今度こそ、君を幸せにする為に。

 漸く、プロデューサーの聖杯戦争は幕を上げた。
蝋翼を羽撃かせ、高みへと。






 馬鹿な男の話だ。
弱くて、情けなかった男の話だ。
男は、選んだ。たった一人を救う為に、全てを犠牲にすることを選んだ。
出会った時とは違い、その眼の迷いはほぼなくなっていた。

 これは強さか、それとも弱さなのか。

 猗窩座からすると、まだ甘さは残っているが、これまでの醜態を考えるとかなり改善されている。
否、改善されてしまった。本来、人間というものは弱さを持ち合わせているものだ。
その比率が減った彼は、表面上は元通りではあるが、中身が違う。
持ち合わせたコミュニケーション能力、審美眼を容赦なく使い、勝ちを狙いに行く。
摩耗しようが、苦しもうが、残った願いだけを強く握り締めて、勝利に焦がれるのだ。

 それでも、彼は心底非情にはなれない。
鬼になれぬまま、只人として、地平線の彼方を目指す。
そもそも闘いに向いていない男が無理をして、覚悟を固めた姿は知る人から見ると痛々しいだろう。
そんな男を猗窩座が認めたのは、ここまでの決意を持った男を止める術はなく、後戻りを自ら拒むから。
よく知っている、よく知っていたのだ。
黄金の奇跡を得る為に失うものはきっと全てだ。願い以外、全てを失って、燃やし尽くすしかない。
さながら、彼は蝋翼のように、太陽に近づき過ぎて、自壊する。

 ――勝利とはなんだ?

 聖杯を獲る。それが自分達の結末であり、勝利であるはずだ。
例えば、生前の主である鬼舞辻無惨であれば、自身の永遠、と。
例えば、黒死牟であれば、単純に闘いによる勝利、と。
例えば、童磨であれば――考えるだけで腹立たしくなってきたので割愛である。

 ――自分達に勝利は、あるのか?

 蝋翼の結末をなぞる彼が迎える勝利とは、なんだ?
猗窩座としてならば、それは勿論、聖杯。
黄金の奇跡を獲得し、願いを勝ち得ることだ。
狛治としてならば、プロデューサーと七草にちかの幸せだ。
二人が笑い合える結末ならば、それは何よりも尊いものであるはずだ。
しかし、今此処にいるのは残響じみた影法師。
猗窩座という名前でこそあるが、もはやその名の根源はあやふやになっている。
鬼舞辻無惨の呪いを跳ね除けた彼にとって、今の自身は訳の分からぬ存在であろう。
頭の中で響く勝利への問いかけに対して、猗窩座は明確に答えることができなかった。


【品川区・プロデューサーの自宅/1日目・午後】

プロデューサー@アイドルマスターシャイニーカラーズ】
[状態]:覚悟+
[令呪]:残り三画
[装備]:なし
[道具]:携帯電話(283プロダクションおよび七草はづきの番号、アドレスを登録済み)、
283プロのタオル@アイドルマスターシャイニーカラーズ
[所持金]:そこそこ
[思考・状況]基本方針:“七草にちか”だけのプロデューサーとして動く。……動かなくてはいけない。
0:にちか(騎)の反応を待つ。早い段階で会って、自分にとってのにちかかどうか確かめる。
1:もしも、“七草にちか”なら、聖杯を獲ってにちかの幸せを願う。
2:白瀬咲耶が死んだことに悲しむ権利なんて、自分にはない。
3:『彼女』に対しては、躊躇はしない。
4:序盤は敵を作らず、集団形成ができたらベスト。生き残り、勝つ為の行動を取る。
5:にちか(弓)陣営を警戒。

猗窩座@鬼滅の刃】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:なし
[所持金]:なし
[思考・状況]
基本方針:マスターを聖杯戦争に優勝させる。自分達の勝利は、何だ?
1:ひとまずは、合理的と感じられる範囲では、プロデューサーに従う。


時系列順


投下順



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023:七草にちかは■■である プロデューサー 058:霽れを待つ
004:ある少女のエピローグ ランサー(猗窩座) 073:絶望と、踊れ

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最終更新:2021年11月18日 06:26