ひょんなことから女の子
◆1ETGNfiLyg1
最終更新:
hyon
-
view
387 名前: 380 投稿日: 2006/09/23(土) 20:38:51.41 ID:zT2ltiIe0
ピチャ、クチュ
水音が聞こえる。酷く淫猥なその音に混ざって、もう一つ。
――んっ…あっ…だめっ、俺…なにやって…くぅんっ
必死に快楽に抗いながらも、秘密の場所から溢れ出る蜜と、同じニオイのする嬌声が。
ピチャ、クチュ
水音が聞こえる。酷く淫猥なその音に混ざって、もう一つ。
――んっ…あっ…だめっ、俺…なにやって…くぅんっ
必死に快楽に抗いながらも、秘密の場所から溢れ出る蜜と、同じニオイのする嬌声が。
どれくらいの時間が経ったのだろう?
そもそも何故こんなことになったんだっけ?
既に時間の感覚は無く
あるのは快楽を感じるだけの神経となった全身と
悦びの叫びをあげるだけの口と
モノ欲しそうに蠢くクチと
そもそも何故こんなことになったんだっけ?
既に時間の感覚は無く
あるのは快楽を感じるだけの神経となった全身と
悦びの叫びをあげるだけの口と
モノ欲しそうに蠢くクチと
楽しそうに俺を見下ろすあなただけ
「うわぁぁぁッ!!………ゆ、夢か…?」
怖いくらいリアルな夢だった。
どこか、知らない場所で起こっている現実のような、そんな夢だった。
「ん…?」
何か変な感じるがする。主に背中と胸と…股間。
「あれ…髪が、伸びてる?」
人体の神秘という事でこれは良しとするとして。
「こ、この胸についたでっぱりは…まさか…」
という事は、この股間に感じる違和感の正体は…。
怖いくらいリアルな夢だった。
どこか、知らない場所で起こっている現実のような、そんな夢だった。
「ん…?」
何か変な感じるがする。主に背中と胸と…股間。
「あれ…髪が、伸びてる?」
人体の神秘という事でこれは良しとするとして。
「こ、この胸についたでっぱりは…まさか…」
という事は、この股間に感じる違和感の正体は…。
「そう!今日から君は誰もがうらやむ美少女なのだよ!
どうだい?嬉しいかい?嬉しいだろう?俺は嬉しいね!こんな幼馴染な美少女が欲しかった!嗚呼神様ありがとう!!」
…いきなり現れたこの変態鼻血男、恥ずかしながら俺の幼馴染であり、親友である。
「ひとまず鼻血を拭け、この変態が」
どうだい?嬉しいかい?嬉しいだろう?俺は嬉しいね!こんな幼馴染な美少女が欲しかった!嗚呼神様ありがとう!!」
…いきなり現れたこの変態鼻血男、恥ずかしながら俺の幼馴染であり、親友である。
「ひとまず鼻血を拭け、この変態が」
388 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/23(土) 20:39:23.23 ID:zT2ltiIe0
「で、なんで俺が女になっちまったのか、お前知ってるんだろ?」
パニックになりかけた頭をなんとか落ち着け、変態に問う。
「んー?教えてほしいかい?」
「いいから教えろよ、こっちは半分パニックになってんだよ」
朝起きたら女の子になってました。めでたしめでたし~ってわけにはいかないよな。
「別に教えても良いが、教えて欲しかったら「教えてください愛しのご主人様っ」っていえばおしえ…ぐげごっ」
とりあえずムカついたので鳩尾に一発。
「さーて、そろそろ教える気になったかな?それとも、次は指先に画鋲つけて目潰しが良いか?」
「わかった!教える!ぜひとも言わせてくださいっ!」
「で、なんで俺が女になっちまったのか、お前知ってるんだろ?」
パニックになりかけた頭をなんとか落ち着け、変態に問う。
「んー?教えてほしいかい?」
「いいから教えろよ、こっちは半分パニックになってんだよ」
朝起きたら女の子になってました。めでたしめでたし~ってわけにはいかないよな。
「別に教えても良いが、教えて欲しかったら「教えてください愛しのご主人様っ」っていえばおしえ…ぐげごっ」
とりあえずムカついたので鳩尾に一発。
「さーて、そろそろ教える気になったかな?それとも、次は指先に画鋲つけて目潰しが良いか?」
「わかった!教える!ぜひとも言わせてくださいっ!」
「とまぁ、こんな感じなんだが、理解できたか?」
簡単に言えば…
――真夜中にやってる通販の番組で「明日の君は今日とは違う!新しい素晴らしき人生を君にっ!」
とかいう、怪しげな謳い文句の薬を購入したのは良いが、自分で飲むのはちょっと怖い。
よし!そこで俺に飲ませてみよう!ハッハー俺って天才じゃん!よし、早速飲ませに潜入だ――。
そして俺は女になった。とのこと。
簡単に言えば…
――真夜中にやってる通販の番組で「明日の君は今日とは違う!新しい素晴らしき人生を君にっ!」
とかいう、怪しげな謳い文句の薬を購入したのは良いが、自分で飲むのはちょっと怖い。
よし!そこで俺に飲ませてみよう!ハッハー俺って天才じゃん!よし、早速飲ませに潜入だ――。
そして俺は女になった。とのこと。
「なるほどわかった。さ、遺書はもう準備してるんだろ?そろそろ地獄に堕ちようか…。」
「へ?ちょ、ちょっと待て!
全てを話した所で「正直に話してくれてありがとう…大好きだよっ!」ってのがお約束だろ!?」
こいつは脳みそがプリンか豆腐で出来ているらしい。プリンと豆腐に失礼かな?。
「どんなお約束だあぁぁぁぁ!いいから大人しく死ねぇえぇぇぇぇええ!」
「 !!」
「へ?ちょ、ちょっと待て!
全てを話した所で「正直に話してくれてありがとう…大好きだよっ!」ってのがお約束だろ!?」
こいつは脳みそがプリンか豆腐で出来ているらしい。プリンと豆腐に失礼かな?。
「どんなお約束だあぁぁぁぁ!いいから大人しく死ねぇえぇぇぇぇええ!」
「 !!」
389 名前: 380 投稿日: 2006/09/23(土) 20:39:53.67 ID:zT2ltiIe0
その言葉を聞いてから、一体何時間の時間が経ったのかは、よくわからないけど。
きっとほんの数秒なんだと思う。
その言葉を聞いてから、一体何時間の時間が経ったのかは、よくわからないけど。
きっとほんの数秒なんだと思う。
――昨日の夜は、あんなに…カワイカッタノニ
昨日の夜…
昨日の夜は、あんなに可愛かったのに
そんな事覚えてない、覚えてないのに、あなたを見ただけで、身体が疼く。
「ほら、頭では覚えて無くても、身体は覚えてるんだろ?」
クチュリ…という水の音、夢でも聞いた淫猥な水の音。
あなたに見つめられただけで、乱れるこの呼吸。
「こんなに濡れてるじゃないか…昨日、あんなに一人で弄りまわしてたのにさ」
「ハァッ…くっ…ふあっ…さ、触るな…」
ハァ…ハァ…という呼吸と、赤く染まった顔と。
口とクチから流れ出る蜜と。
「さ、昨日みたいにしてごらん?そうすれば、ご褒美をあげるよ?」
「だ、誰がそんなことするか…くっ…んっ」
自分の股間から、クチュリ…クチュリという音がする。
自分の手からは、何か熱い物と、ぬるぬるとした物に触れる感覚がする。
「あっ…んんっ…ひゃうんっ」
「良い子だ、ちょっと早いけど、ご褒美だよ」
カチャカチャという音と、ジーッという音と。
酷く懐かしいこのニオイ。
昨日の夜は、あんなに可愛かったのに
そんな事覚えてない、覚えてないのに、あなたを見ただけで、身体が疼く。
「ほら、頭では覚えて無くても、身体は覚えてるんだろ?」
クチュリ…という水の音、夢でも聞いた淫猥な水の音。
あなたに見つめられただけで、乱れるこの呼吸。
「こんなに濡れてるじゃないか…昨日、あんなに一人で弄りまわしてたのにさ」
「ハァッ…くっ…ふあっ…さ、触るな…」
ハァ…ハァ…という呼吸と、赤く染まった顔と。
口とクチから流れ出る蜜と。
「さ、昨日みたいにしてごらん?そうすれば、ご褒美をあげるよ?」
「だ、誰がそんなことするか…くっ…んっ」
自分の股間から、クチュリ…クチュリという音がする。
自分の手からは、何か熱い物と、ぬるぬるとした物に触れる感覚がする。
「あっ…んんっ…ひゃうんっ」
「良い子だ、ちょっと早いけど、ご褒美だよ」
カチャカチャという音と、ジーッという音と。
酷く懐かしいこのニオイ。
「あぁっ!だめっ!ひゃあ…っ」
異物を入れられた苦痛と、長い時間待ちわびた感覚で。
「あああっ!だめだめ!!くぅんっ…もう…あ、あぁあぁぁぁぁあぁああっ」
異物を入れられた苦痛と、長い時間待ちわびた感覚で。
「あああっ!だめだめ!!くぅんっ…もう…あ、あぁあぁぁぁぁあぁああっ」
俺とあなたの、素晴らしき人生が、今日から始まる。