ひょんなことから女の子
Ego 短編
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hyon
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521 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [ちぎりパン(バニラチョコ)は九時に] 投稿日: 2006/10/01(日) 20:08:32.17 ID:/uBRntqbO
「7-12-15が大外れだった…………」
スプリンターズの結果は13-4-9だった。
テイクオーバーターゲット強し。逃げだからテイクオーバーとは無縁だったけどね。
「それにしてもオレハマッテルゼには期待したのになぁ……」
「ご、ごめんなさぃ……」
「別に謝んなくてもいいよ」「で、でもあたしが……」
「うっ…………」
少女の目に涙が浮かんでいる。こんなに小さな子を泣かせるのは心が痛む。
「…………ってかキミ、誰?」
よく考えてみたら、なんでオレの部屋に女の子がいるんだ?
「ぇっと、あの、オレハマッテルゼです……」
「…………マジ?」
「はい」
「…………なんで女の子に?」
「今日のスプリンターズで負けちゃったからです」
「なんでオレの部屋に?」
「馬券を買ってくれたから……///」
「家は?」
「…………」
「…………ウチに住む?」
「…………いいんですか?」
「別に構わないよ」
「ぁ、ありがとうございます!住んでも良いってー!」
「…………へ?」
「サンキュ。アタイはステキシンスケクンだ。ヨロシクな!」
「私はシンボリエスケープです。よろしくお願いしますね」
こうしてオレは、馬だった女の子×3と暮らすことになった。
「7-12-15が大外れだった…………」
スプリンターズの結果は13-4-9だった。
テイクオーバーターゲット強し。逃げだからテイクオーバーとは無縁だったけどね。
「それにしてもオレハマッテルゼには期待したのになぁ……」
「ご、ごめんなさぃ……」
「別に謝んなくてもいいよ」「で、でもあたしが……」
「うっ…………」
少女の目に涙が浮かんでいる。こんなに小さな子を泣かせるのは心が痛む。
「…………ってかキミ、誰?」
よく考えてみたら、なんでオレの部屋に女の子がいるんだ?
「ぇっと、あの、オレハマッテルゼです……」
「…………マジ?」
「はい」
「…………なんで女の子に?」
「今日のスプリンターズで負けちゃったからです」
「なんでオレの部屋に?」
「馬券を買ってくれたから……///」
「家は?」
「…………」
「…………ウチに住む?」
「…………いいんですか?」
「別に構わないよ」
「ぁ、ありがとうございます!住んでも良いってー!」
「…………へ?」
「サンキュ。アタイはステキシンスケクンだ。ヨロシクな!」
「私はシンボリエスケープです。よろしくお願いしますね」
こうしてオレは、馬だった女の子×3と暮らすことになった。
524 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [おまけ] 投稿日: 2006/10/01(日) 20:24:34.46 ID:/uBRntqbO
近所の公園。走り回る三人の女の子。
「……ホント、好きだよなぁ」
「うん。だって馬だもん」
「シンスケクンはもうバテてるけどな」
「ア、アタイは、まだ、走れるのっ!」
「まあ、逃げ馬ですから」
「そうだね」
近所の公園。走り回る三人の女の子。
「……ホント、好きだよなぁ」
「うん。だって馬だもん」
「シンスケクンはもうバテてるけどな」
「ア、アタイは、まだ、走れるのっ!」
「まあ、逃げ馬ですから」
「そうだね」
夜。オレの部屋。
「お前がロリコンの変態だったなんて聞いてないぞっ!」
「言ってないもん」
「はぁあん、もっと、もっと叩いて下さいぃ……早くイキたいですぅ…………」
「ようし、エスケープは良い子だね。そらっ」
ムチで叩かれる少女。しかし、その表情は恍惚としている。
「あ、あたしも叩いて下さいっ!」
「じゃあいくぞっ!」
「ぁあんっ」
「やあっ」
「もっと激しくぅっ!」
「…………ア、アタイも早くイキたい!ムチ入れてっ!!」
「……入れれば良いんだね?」
「え…………ひゃあっ、ちがっ、入れないでぇっ!」
「お前がロリコンの変態だったなんて聞いてないぞっ!」
「言ってないもん」
「はぁあん、もっと、もっと叩いて下さいぃ……早くイキたいですぅ…………」
「ようし、エスケープは良い子だね。そらっ」
ムチで叩かれる少女。しかし、その表情は恍惚としている。
「あ、あたしも叩いて下さいっ!」
「じゃあいくぞっ!」
「ぁあんっ」
「やあっ」
「もっと激しくぅっ!」
「…………ア、アタイも早くイキたい!ムチ入れてっ!!」
「……入れれば良いんだね?」
「え…………ひゃあっ、ちがっ、入れないでぇっ!」
529 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/10/01(日) 20:42:45.34 ID:/uBRntqbO
女の子が四人。公園を走り回っている。
「…………アレ、一人多くない?」
「あ、初めまして」
「キミは?」
「ローエン…………グリーンダヨー!」
女の子が四人。公園を走り回っている。
「…………アレ、一人多くない?」
「あ、初めまして」
「キミは?」
「ローエン…………グリーンダヨー!」
「…………あ、ローエングリンです。すみません」