ひょんなことから女の子
クイニーアマン3
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58 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [クイニーアマン] 投稿日: 2006/10/14(土) 20:59:09.58 ID:aBimne2HO
そのチャイムが鳴ったのも突然だった。
「はーい」
玄関のドアを開け、訪問者と対峙する。今度こそ訪問者は一人だった。メガネは掛けて
いなく、女性だ。この女性の名前は瑞恵。間違いない。僕と兄貴の幼馴染みであり、隣人
だ。もっとも、僕とは年齢が違うが。瑞恵姉さんは兄貴と年齢が一緒だった。まあ、そん
な瑞恵姉さんが家を訪ねてきたわけだ。用件はなんだろう?
「……あれ、あなた誰? 一真は? 和正は?」
一真というのは兄貴の名前だ。兄弟でカズマとカズマサだなんて、なんだかふざけてい
る気もするが、慣れれば結構面白い名前だ。また、特徴的なので比較的覚えてもらいやす
い。……まあアベコベになっている時もあるが。さて、どうしようか。ま、瑞恵姉さんな
ら平気だろう。
「兄貴はお昼を買いに行ってるよ。で、僕が和正だよ、瑞恵姉さん」
「そう、一真は買い出しか。で、君が和正ね…………って、え?」
「なんだかわからないんだけど、女の子になっちゃったんだ」
「…………ホントなの?」
「うん、ホント」
「嘘……」
僕は瑞恵姉さんに詳しい経緯を話した。
「じゃあ、理由なんかはなんにも分からないのね?」
「うん」
「元に戻る方法も?」
そのチャイムが鳴ったのも突然だった。
「はーい」
玄関のドアを開け、訪問者と対峙する。今度こそ訪問者は一人だった。メガネは掛けて
いなく、女性だ。この女性の名前は瑞恵。間違いない。僕と兄貴の幼馴染みであり、隣人
だ。もっとも、僕とは年齢が違うが。瑞恵姉さんは兄貴と年齢が一緒だった。まあ、そん
な瑞恵姉さんが家を訪ねてきたわけだ。用件はなんだろう?
「……あれ、あなた誰? 一真は? 和正は?」
一真というのは兄貴の名前だ。兄弟でカズマとカズマサだなんて、なんだかふざけてい
る気もするが、慣れれば結構面白い名前だ。また、特徴的なので比較的覚えてもらいやす
い。……まあアベコベになっている時もあるが。さて、どうしようか。ま、瑞恵姉さんな
ら平気だろう。
「兄貴はお昼を買いに行ってるよ。で、僕が和正だよ、瑞恵姉さん」
「そう、一真は買い出しか。で、君が和正ね…………って、え?」
「なんだかわからないんだけど、女の子になっちゃったんだ」
「…………ホントなの?」
「うん、ホント」
「嘘……」
僕は瑞恵姉さんに詳しい経緯を話した。
「じゃあ、理由なんかはなんにも分からないのね?」
「うん」
「元に戻る方法も?」
59 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [なんかたまに変なエラーが起きるんだよな] 投稿日: 2006/10/14(土) 21:01:09.03 ID:aBimne2HO
「わかんない。でも、身分証明出来ない以外は特に問題もないよ。今のところは」
これからは結構問題がありそうだけど、まあどうにかするしかない。簡単にどうこう出
来る問題じゃないなら、限られた範囲で足掻くだけさ。あまり足掻く気もないけどね。
「わかんない。でも、身分証明出来ない以外は特に問題もないよ。今のところは」
これからは結構問題がありそうだけど、まあどうにかするしかない。簡単にどうこう出
来る問題じゃないなら、限られた範囲で足掻くだけさ。あまり足掻く気もないけどね。
60 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [こっからエロ注意] 投稿日: 2006/10/14(土) 21:03:34.46 ID:aBimne2HO
「ホントに女の子なのよね?」
「うん。多分だけど、心以外は100%」
「じゃあさ、その…………裸になってもらっても良い?」
どうしてみんな僕の裸を見たがるかな? まあ瑞恵姉さんの場合は確かめたいだけなん
だろうけど。
「いいよ」
僕は返事をして服を脱いだ。もうすぐ冬になるという時期に裸は寒い。
「調べたいなら調べても良いけど、寒いから早めにしてよ」
「うん」
瑞恵姉さんが僕の胸やら股間をジロジロ見たり、触ったりする。かなり恥ずかしい。こ
ういうのは男女関係ない。恥ずかしがらないのは子供か変態くらいだろう。
「……ねえ、その、胸のてっぺんが上を向いてるのは寒いからかしら?」
「それ以外に何があるって言うの?」
「例えば…………」
「ひっ!?」
「ホントに女の子なのよね?」
「うん。多分だけど、心以外は100%」
「じゃあさ、その…………裸になってもらっても良い?」
どうしてみんな僕の裸を見たがるかな? まあ瑞恵姉さんの場合は確かめたいだけなん
だろうけど。
「いいよ」
僕は返事をして服を脱いだ。もうすぐ冬になるという時期に裸は寒い。
「調べたいなら調べても良いけど、寒いから早めにしてよ」
「うん」
瑞恵姉さんが僕の胸やら股間をジロジロ見たり、触ったりする。かなり恥ずかしい。こ
ういうのは男女関係ない。恥ずかしがらないのは子供か変態くらいだろう。
「……ねえ、その、胸のてっぺんが上を向いてるのは寒いからかしら?」
「それ以外に何があるって言うの?」
「例えば…………」
「ひっ!?」
61 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [やっぱりエロエロですか?] 投稿日: 2006/10/14(土) 21:06:27.58 ID:aBimne2HO
思わず変な声を出してしまった。まさかいきなり指を入れられるとは。
「こういうのとか」
「こういうのって…………っ!?」
なんだか身体に電気が走ったみたいに痺れた。感電なんかしたことないけど。
「な、なにしたの……?」
「ちょっと女の子の敏感なトコロを触っただけよ」
「ぁぁっ!?」
また痺れた。なんだか変な感じだ。でも、嫌な気はしない。瑞恵姉ちゃんが僕の身体に
電気を走らせる。何度も。何度も。その度に僕は変な声を出してしまう。……もう立って
られない。床に座り込んでしまったが、瑞恵姉ちゃんはまだやめない。寒いハズなのに、
なんだか身体が熱くなってきた。僕は今、かなり感じているんだろうか? ……やばい。
お漏らししちゃいそう。いや、もしかして、これが女の子の絶頂なのか? 僕は、瑞恵姉
ちゃんに弄られてイッちゃうんだろうか? なんだか頭がボーッとしてきた。もう、よく
わかんない。このまま身を任せるのが一番良さそうだ。
「どう? 目がトローンとしてるけど」
「瑞恵姉ちゃん、僕、なにかが、なにかが溢れちゃうよ…………」
「そう。なら出しちゃって。そうすれば気持ち良くなれるから」
「うん」
僕の中で瑞恵姉ちゃんの指が動いているのが分かる。その動きは、さっきまでと違う。
すごく激しい動きになっている。長い指を二本使っていじくりながら、一番太い指の腹で
敏感なトコロを刺激してくる。もう、我慢できない…………
思わず変な声を出してしまった。まさかいきなり指を入れられるとは。
「こういうのとか」
「こういうのって…………っ!?」
なんだか身体に電気が走ったみたいに痺れた。感電なんかしたことないけど。
「な、なにしたの……?」
「ちょっと女の子の敏感なトコロを触っただけよ」
「ぁぁっ!?」
また痺れた。なんだか変な感じだ。でも、嫌な気はしない。瑞恵姉ちゃんが僕の身体に
電気を走らせる。何度も。何度も。その度に僕は変な声を出してしまう。……もう立って
られない。床に座り込んでしまったが、瑞恵姉ちゃんはまだやめない。寒いハズなのに、
なんだか身体が熱くなってきた。僕は今、かなり感じているんだろうか? ……やばい。
お漏らししちゃいそう。いや、もしかして、これが女の子の絶頂なのか? 僕は、瑞恵姉
ちゃんに弄られてイッちゃうんだろうか? なんだか頭がボーッとしてきた。もう、よく
わかんない。このまま身を任せるのが一番良さそうだ。
「どう? 目がトローンとしてるけど」
「瑞恵姉ちゃん、僕、なにかが、なにかが溢れちゃうよ…………」
「そう。なら出しちゃって。そうすれば気持ち良くなれるから」
「うん」
僕の中で瑞恵姉ちゃんの指が動いているのが分かる。その動きは、さっきまでと違う。
すごく激しい動きになっている。長い指を二本使っていじくりながら、一番太い指の腹で
敏感なトコロを刺激してくる。もう、我慢できない…………
63 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [エロエロよー!…………あれ、そうでもなかった?] 投稿日: 2006/10/14(土) 21:09:02.67 ID:aBimne2HO
「ただいまー…………」
兄貴が帰ってきた。僕と瑞恵姉さんはずっと玄関で立ち話をしていた。そしてそのまま
僕が服を脱ぎ、行為に及んでいた。つまり、だ。
「お前ら玄関で何やってんだよ…………」
「あ、おかえり、一真。和正ったらかわいいんだよ」
「…………///」
人生最大の恥だ。こんな姿を第三者に見られるなんて。なにより一番悔しいのは見られ
たと分かったにも関わらず、溢れ出る熱いものを止められなかったことだ。
「いや、別にそういうのがダメとは言わないけどさ。和正は元々男なんだし」
「でもネコだったよ」
「…………ま、まあとにかく、そういうのは部屋でやってくれ」
兄貴がそう言ってリビングに行く。僕は恥ずかしさとか悔しさとか、なんだか良く分か
らないが、いてもたってもいられなくなり、とりあえず自分の部屋に逃げ込んだ。そして
鍵を掛け閉じこもった。
「ただいまー…………」
兄貴が帰ってきた。僕と瑞恵姉さんはずっと玄関で立ち話をしていた。そしてそのまま
僕が服を脱ぎ、行為に及んでいた。つまり、だ。
「お前ら玄関で何やってんだよ…………」
「あ、おかえり、一真。和正ったらかわいいんだよ」
「…………///」
人生最大の恥だ。こんな姿を第三者に見られるなんて。なにより一番悔しいのは見られ
たと分かったにも関わらず、溢れ出る熱いものを止められなかったことだ。
「いや、別にそういうのがダメとは言わないけどさ。和正は元々男なんだし」
「でもネコだったよ」
「…………ま、まあとにかく、そういうのは部屋でやってくれ」
兄貴がそう言ってリビングに行く。僕は恥ずかしさとか悔しさとか、なんだか良く分か
らないが、いてもたってもいられなくなり、とりあえず自分の部屋に逃げ込んだ。そして
鍵を掛け閉じこもった。