ひょんなことから女の子
◆iIl1lB4oT2 短編1
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hyon
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6 名前: 昼に思いついた短編 ◆iIl1lB4oT2 2007/03/03(土) 00:21:28.84 ID:OS+E9Jcd0
俺 「すぐに家に来てくれ!」
彼女「え? 何?」
俺 「いいから!」
彼女「…分かった。」
彼女「え? 何?」
俺 「いいから!」
彼女「…分かった。」
彼女「で、どうしたの?」
俺 「何かいきなり女になっちまって…」
彼女「何? どこからどう見ても男じゃない。」
俺 「ああ、しばらくしたら元に戻った。」
彼女「なにそれ、どうせつくんならもっとマシな嘘をつきなさい。ところで…」
彼女は部屋に置いてあったエロ本をひらひらと俺に向けて掲げた。
彼女「これ、何?」
ポンッ!
彼女「あ、あれ?」
俺 「また女に…。」
彼女「…病院いこうか。」
俺 「何かいきなり女になっちまって…」
彼女「何? どこからどう見ても男じゃない。」
俺 「ああ、しばらくしたら元に戻った。」
彼女「なにそれ、どうせつくんならもっとマシな嘘をつきなさい。ところで…」
彼女は部屋に置いてあったエロ本をひらひらと俺に向けて掲げた。
彼女「これ、何?」
ポンッ!
彼女「あ、あれ?」
俺 「また女に…。」
彼女「…病院いこうか。」
7 名前: 昼に思いついた短編 ◆iIl1lB4oT2 2007/03/03(土) 00:22:02.78 ID:OS+E9Jcd0
医者「新種のウィルスですね。性的興奮を覚えると女性の体になるようです。」
俺 「そんな無茶な。」
彼女「治すことは?」
医者「全く未知のウィルスですので…ワクチン開発に何十年かかるか…。
それに人命に影響はなさそうですので優先順位は下がりそうです。」
俺 「\(^o^)/」
俺 「そんな無茶な。」
彼女「治すことは?」
医者「全く未知のウィルスですので…ワクチン開発に何十年かかるか…。
それに人命に影響はなさそうですので優先順位は下がりそうです。」
俺 「\(^o^)/」
帰ってきた。
彼女「良かったー。これで浮気される心配がなくなったわけだ。」
俺 「わかんねーぞ。男に…」
彼女「あんた男の体見て興奮できる?」
俺 「…無理。でも、お前だって困るだろ!」
彼女「あら、私は別にかまわないわよ?」
俺 「へ?」
彼女「黙ってたけど私実はバイなの。」
俺 「Ω ΩΩ」
彼女「良かったー。これで浮気される心配がなくなったわけだ。」
俺 「わかんねーぞ。男に…」
彼女「あんた男の体見て興奮できる?」
俺 「…無理。でも、お前だって困るだろ!」
彼女「あら、私は別にかまわないわよ?」
俺 「へ?」
彼女「黙ってたけど私実はバイなの。」
俺 「Ω ΩΩ」
8 名前: 昼に思いついた短編 ◆iIl1lB4oT2 2007/03/03(土) 00:22:26.65 ID:OS+E9Jcd0
俺 「うー、欲求不満だー。」
彼女「女でオナニーすればいいじゃない。」
俺 「やだ、一線を越えたくない。」
彼女「…なんなら私が手伝ってあげよっか?」
俺 「な、何言って…」
ポンッ!
彼女「ふふ…、体は正直ね。」
彼女「女でオナニーすればいいじゃない。」
俺 「やだ、一線を越えたくない。」
彼女「…なんなら私が手伝ってあげよっか?」
俺 「な、何言って…」
ポンッ!
彼女「ふふ…、体は正直ね。」
9 名前: 昼に思いついた短編 ◆iIl1lB4oT2 2007/03/03(土) 00:22:46.40 ID:OS+E9Jcd0
彼女「お前…あれ伝染(うつ)したな!」
俺 「あれって?」
彼女「性転換ウィルス。」
俺 「まじっすかw」
彼女「まあいーや、とにかく私んち来て。」
俺 「おう。」
俺 「あれって?」
彼女「性転換ウィルス。」
俺 「まじっすかw」
彼女「まあいーや、とにかく私んち来て。」
俺 「おう。」
俺 「ちょ、何で服脱いでんだよ。」
ポンッ!
彼女「あんたから変身しないとうまくいかないと思って。」
そう言うと彼女はいきなり俺を押し倒してきた。
彼女「最近ご無沙汰だったからさ…」
ポンッ!
彼女「楽しませろよ!」
ポンッ!
彼女「あんたから変身しないとうまくいかないと思って。」
そう言うと彼女はいきなり俺を押し倒してきた。
彼女「最近ご無沙汰だったからさ…」
ポンッ!
彼女「楽しませろよ!」
10 名前: 昼に思いついた短編 ◆iIl1lB4oT2 2007/03/03(土) 00:23:50.03 ID:OS+E9Jcd0
俺 「…はぁ…お前…っん…すごすぎ…」
彼女「女だからな…どこが気持ちいいか…バッチリ把握してるんだぜ?」
俺 「ん…もう…だめ…」
彼女「女だからな…どこが気持ちいいか…バッチリ把握してるんだぜ?」
俺 「ん…もう…だめ…」
こうしてふたりは幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし?
めでたしめでたし?
俺 「…女になったまま戻らないんですが。」
医者「うーん、妊娠してますね。まあ産めば元に戻るでしょうから安心してください。」
彼女「本当? わー、名前はどうしよっかなー、
その前に家建てなきゃ、こいつが働けない分私が仕事頑張らないとね、うん、忙しくなるぞー♪」
俺 「もう…やだ…」
医者「うーん、妊娠してますね。まあ産めば元に戻るでしょうから安心してください。」
彼女「本当? わー、名前はどうしよっかなー、
その前に家建てなきゃ、こいつが働けない分私が仕事頑張らないとね、うん、忙しくなるぞー♪」
俺 「もう…やだ…」
めでたしめでたし。