出会ってから10数分後、クリスチーヌとモイの二人組は何事もなく森を抜けることが出来た。
辺りはだだっ広い草原。
所々に起伏が見えるが、それ以外には大した物は見えない。
だが、前以外を見れば、話は別。
左側には、のっぽの展望台と、見た目おどろおどろしい大魔王の城がでんと構えている。
そして、右を見れば、走っているのは列車。


「クリスチーヌ君、右のアレは何か知っているかな?」
「列車……ですよね?」
突然のモイからの質問に、意図が分からぬまま答えるクリスチーヌ。
彼女にとって、むしろあの城の方が気になるくらいだ。

「列車!?」
モイは驚きながら聞く。
「そんなに驚くほどの物なのですか?」
あの列車は、遠くからで極めて小さくしか見えないが、彼女も知っている。
ガーネットスターがあるピカリー神殿に向かうために使った、リッチリッチエクスプレスだ。
なぜこんなところを走っているのか、前に乗ったものより小さくないかという疑問はある。
だが、モイが聞いてきたのは、列車の詳細ではなく、列車の存在そのものだった。


「俺がいたハイラルは、馬車や船はあっても、列車はないんだ。
大陸を越えて海を渡った先の大陸にはあるって話や、古代文明が使っていたって話も聞いたが、どれも眉唾物だ。」
考古学に精通しているモイは、列車やそれに近しい乗り物というのは聞いたことがある。
だが、どれも書で読んだだけの話だ。

「この首輪も列車の知識を応用して作った物なのだろうか?」

モイが知っている列車の知識というのは、ボタンを押したり、レバーを引いたりするような単純な動作で、様々な音を出して稼働するというものだ。
あの首輪も、始まりの場所で、デミーラが手をかざしただけで音が鳴り、爆発した。


「違うと思います。私の世界に列車はあっても、こんな首輪は全く見たことありません。」
「じゃあ、何か爆発物は知っているかな?」

仮に首輪そのものや、それに似たものがなくとも、ある技術とある技術を併せて作った可能性は高い。

「そちらはそれなりですね。あたしの世界にはボム兵っていう爆発する人たちもいるし、爆弾みたいなものもあります。」
「成るほど、生きた爆弾か。俺の世界にもあるよ。」

モイの世界にも、爆弾魚という魚がいる。
普段は普通の魚と変わらないが、別の存在がテリトリーに踏み込んでくると、仲間を守るために自爆する危険な魚だ。
釣り上げれば爆弾として使うことが出来るが、そんなことをする物好きはあまりいない。

「もしや、この首輪、生き物?」
今まで機械か何かだと思っていた首輪が、そうでないようにも思えてきた。
実際にクリスチーヌも、マホマホやバリアーンのように、生物なのか機械なのか分からないモンスターを見てきたから猶更である。
「分からないな。だが、この先に何かカギが見つかるかもしれない。」

最も、目下ヒントが少なすぎる以上、いくら考えても机上の空論にしかならない。
だが、様々な世界の物が組み合わせられている以上、図書館へ行けば様々な書が手に入る可能性は極めて高いと結論付けた。

「結局の所、資料の不足ね。」
「ああ、考古学でも、一番厄介な問題だな。」


どうにかして知識の源泉となるものを見つけなければならない。
足を速め、図書館目指して西へ向かおうとする2人だったが、目的の方向から2人を見ている者がいた。



★★★★★★★★★★★★★★★★


(2人か……一人は人間だけど……、もう片方は、何かしら?)
呪力が生まれる前の人間なら、到底認知することの出来ない距離から、2つの影を見つめる真理亜。
呪力を持った人間にとって、視力は直接実力につながるほど、重要な要素である。
電子媒体など、人間の視力を落とす物が少なくなったこともあり、彼女の世界は全般的に視力が極めて高かった。


どうやらまだ二人は気づいていないというアドバンテージはあったが、肝心なのは攻撃方法だ。


―――『愧死機構』の作用機序は、以下のようなものです。最初に、自分が……の人間を攻撃し………ると脳が認……と、無意識にPKが発動し……および……腺の機能を停止させます。…………………攻撃が続行された………には、低……ウム……症による強直の発作で窒息死するか、………の…度の急増によって心停止にいたるのです


かつてミノシロモドキから聞いた、呪力に関する言葉。
あれからしばらく経っているので、朧げだが、肝心なところは覚えている。
人ではない存在ならともかく、人に使った場合、遺伝的に繋がった抑制機能で止められるが、それでも無視して使った場合、死に至る能力である。


相手がまだ近づかない内に、何か呪力以外に頼れるものはないかとザックを漁ると、綺麗な銀色の矢が何本か出てきた。


(でも、これじゃちょっと難しいわね。)
先端は尖っている。
相手の胸にでも当たれば確かなダメージが与えられそうだ。
だが、真理亜はダーツなどしたことないので、まっすぐ投げることさえ難しい。
呪力で飛ばせばそれなりな威力があるかもしれないが、それなら本末転倒でしかない。


もう一つ残っていたのは、4つ折りにした厚紙だ。
中には、怪物のような生き物の絵が描いてある。
恐らくハズレの支給品だと思い、完全に開かずにポケットの中にしまった。

(とりあえず、狙いはあっちの方ね)
人間の方をどうするかはいったん保留にして、まずはそうではない方を狙うことにした。

しかし、相手を上空に投げ飛ばそうとするも、どういうわけか呪力が効果を発揮しない。
(まさか、呪力が封じられてる?)

ミノシロモドキの言葉を聞いた直後、離塵士に呪力を封じられたことを思いだす。
「おーい、そこの君、何をしているんだ?」

相手が声をかけてきた。
まずい、もう気付かれている。
相手に敵意は無さそうだし、ひとまず相手に取り入ることにするか?
否。私は早季のために地獄へ落ちることに決めたのだ。
それこそ、悪鬼となっても。





「うわああ?」
「クリスチーヌ君!!」
その瞬間、彼女の紡ぎだした呪力が片割れ、クリスチーヌを吹き飛ばした。
イメージで巨大な手を作ったが、見事に成功した。
即死では無いようだが、それなりなダメージは与えたようだ。

真理亜の想いに呼応したわけではなく、呪力の範囲が制限されている距離を超えただけだが。

「ゲームに乗った相手と、こんなにも早く会うとは……。」
モイは鞘から鋼の剣を抜き、臨戦態勢に入る。

だが、まだ距離は離れている。
ザックから銀のダーツを3本取り出し、1本ずつ呪力に乗せてモイ目掛けて放った。
これで殺害するつもりではなく、脚目掛けて刺すことで、動きを封じるためだ。

「何のこれしき。」
しかし、相手もさることながら。
モイもリンクに次ぐ、トアル村の名うての剣士である。
特に、正面から向かってきた相手をいなすことに関しては、右に出る者はいない。
高速で襲い来る銀の矢を、剣を横薙ぎに三閃。
いとも簡単に、矢を弾いてしまった。

だが、ダーツはブラフ。
真理亜は地面すれすれに、鎌鼬を作っていた。
殺害はせずに、脚を直接狙うような攻撃だって、呪力には可能だ。
相手は矢を全て落として、僅かながら安心しているはず。


「わたしがいることも、忘れないで!」

「危なっ!!」
しかし、今度は死角からクリスチーヌの頭突きが、真理亜を狙った。
済んでの所で鎌鼬をキャンセルし、自分の呪力で自身を浮かせる。


頭突きは空を切り、真理亜も地面に着地する。

「あなた、やるわね。超能力者ってやつ?」
「そんな所で良いわ。」


急にクリスチーヌの体が重くなる。
慌てて後退すると、地面にポカリと穴が出来ていた。
今度はさしずめ、呪力のハンマーだ。


負けじと、モイが地面に転がっていた1本の銀のダーツを、真理亜目掛けて投げる。
しかしそれは、彼女に当たる直前で止められる。
動きが止まるや否や、ベクトルを変え、クリスチーヌに襲い掛かった。
それをクリスチーヌは姿勢を低くして、軌道上から離れる。
しかし、ダーツはフォークボールのように不自然に急降下し、脳天目掛けて刺さらんとする。

「危ない!!」
それを、咄嗟にモイが剣で弾いた。


「助かりました。」
「礼はいらんよ。」

クリスチーヌは頭で捻りだす。
モンスター図鑑もパンフレットもない以上、ここは自分の得意技、ものしりが使えない。
従って出来ることがいつもより限られる。
だが、知識に頼れない時こそ、己が経験だ。
マリオやほかの仲間たちと共に戦った様々な敵から、最適解を導く。



「敵が攻撃した時が、チャンスです!!」
先程クリスチーヌは、敵の能力に不自然な面を見出した。
最初に敵の少女が投げた三本の矢は、まっすぐ飛んで来た。
しかし、次に投げた一本の矢は、方向転換した。
可能ならば、最初から三本の矢を自由に操作できたはずなのに。

まだ不自然な箇所はある。
モイが投げた矢は、敵に当たる寸前に『止まってから、方向転換して』襲い掛かった。
いきなり方向転換をさせることも可能だったはずなのに。


以上の点から、クリスチーヌは結論付けた。

  • 相手はサイコキネシス使いではあるが、操る物が増えると操作の精密度が落ちる、あるいは最初から複数の物体を1度に操作できない
(距離によって能力が落ちる可能性もあり)
  • 防御と攻撃を同時に行うことはできない。


そして、何故かは知らないが、相手はモイより自分を優先的に狙っている。
目的は分からないが、狙いが明らかだということは、そこに付け入る隙もある。

先んじて真理亜に突撃するクリスチーヌ。

「熱……!!」

小さな爆音がして、彼女の前面に体に火が付いた。
ビビアンの魔法の炎ほどではないにせよ、火傷が彼女を襲う。
だが、すぐに地面に伏せて、火の付いた部分を急いで消した。
炎使いならば、何度も冒険の上で戦ってきたから、最低限の対処は分かっている。

火を消すとすぐに地面から弾みをつけて跳び、真理亜に向けて頭突きをする。

「っ!!」
呪力で相手を打ち落とすことが出来ず、やむなく自身を横へ飛ばす。


そこでモイが突撃する。
済んでの所で真理亜は、呪力を回避から防御にシフトさせ、鋼の剣をモイの手から離した。

「武器を奪ったからって、勝てると思ったか?甘いぜ嬢ちゃん。」
「え?」
真理亜の視界が、急に回転する。
それは別の世界の、「背負い投げ」という技に酷似していた。
ハイラルに集うレジスタンスの一員でもあるモイは、剣術のみならず、機械工学や体術、コッコの手なずけなど、様々な技術に覚えがある。


相手を押さえ込んだけでは、呪力を食らってしまう。
だが、呪力の欠点も、モイは見抜いていた。
それは、視界に入らない対象には、使えないということだ。

どうにか呪力で寝転がった状態から、立ち上がる真理亜。

「後ろ、取ったぜ。」
そこからモイは、羽交い絞めにすることに成功した。



「く……離して!!」
まだ自由な両足をバタつかせ、拘束を解こうとする真理亜。
呪力を自身に使っても、モイも動いてしまう以上は意味がない。

「なあ、嬢ちゃん。なんで俺たちを殺そうとしたんだ?なんであんな最低な奴等の言うことを受け入れたんだ?」
ここでモイは、至極まっとうな疑問を投げかけた。
見た目は、彼と同じ故郷の少女、イリアと同じくらいの年齢。
一見、トアル村にいてもおかしくないような彼女が、殺し合いに乗るのはどうにも解せなかった。


「私は、大切な人がいるの……」
「そうか。でも俺にだって、妻や息子がいるんだ。息子にはもうすぐ、弟か妹が出来る。
まさか大切な人がいるのは自分だけなんて思ってないよな?」


暴れる真理亜のスカートのポケットから、ぱさり、と折りたたまれた紙が落ちた。
名簿のトランプとは違うようだが、訝しんだクリスチーヌが手に取る。
そこには、怪物の絵が描いてあると思った瞬間。


「ギーーーーーーーーーーッ!!」

「キャッ!?」
猫と猿、それに蝙蝠を合体させたような怪物は、折りたたまれた紙から急に現れた。

「何だこいつは?」
そのままキースのような翼で、滑空する生き物を、モイが怪訝に見つめる。
「ギャア!!」
甲高い声を上げると共に、羽交い絞めしていた男の肩に嚙みついた。


「ううっ!!」
突然の乱入者が現れた驚きと、噛みつかれた痛みに顔を歪め、拘束を解いてしまう。

「助かったわ。ありがとう。」
まったく持って予想外の援軍だったが、支給品の紙から出てきた使い魔によって、難を逃れた真理亜。
そこですかさず突風を起こし、モイを吹き飛ばす。

「うわああ!!」

突然の攻撃に耐えきれず、草原を転がっていくモイ。
「モイさん!!」
真理亜へと向かっていこうとするも、出てくるのは使い魔の方。


「ギ……ギャア!!」
使い魔は両の人差し指から、雷を出した。

「電撃……?しまった!!」
バサバサと同じタイプだと勘違いした彼女は、全く対応できずに、その雷撃を受けた。
彼女は崩れ落ち、それを真理亜が見下ろしている。


「ごめんね。でも、大切な人のためなの。分かって欲しいわ。」
自分を見つめた赤髪の少女の、黒曜石のような瞳は、酷く悲しげだった。

「じゃあ、わたしからも分かって欲しいことがあるわ。」
電撃を食らい、体のあちこちに火傷を残しながらも、クリボー特有の鋭い目で、真理亜を見返す。

「わたしを殺したら、マリオが許さないわ。きっと他の仲間だって許さないし、モイさんもきっとそうよ。
あなた、誰かに怨まれながら生き続ける覚悟はあるのよね!!」


「ふざけないで。あるに決まってるでしょ。」
それをにべもなく一蹴する真理亜。
怨みの気持ちとは強いものだ。
小さなノコノコが、父を怪獣ゴンババに食べられた怨みを糧に、その怪獣を打ち倒したように。


「じゃあ何であんたは、そんなに悲し気な顔しているのよ!!」
想いの気持ちは強いものだ。
どんなに苛酷な冒険でも、ピーチを助けるためにマリオが諦めなかったように。
バツガルフにデータのほとんどを削除されてなお、ピーチのことを想い続け、自分達に協力してくれたテックのように。
そしてそんな強い物を壊せば、その時の衝撃は絶対自分に返ってくる。
彼女は心のダメージに耐えられるほど強くはない。
だから、殺しを止めたかった。

「もういいわ。黙って!!」
彼女の心は、強いナイフを作り、クリスチーヌの顔目掛けて真っすぐに刺そうとする。
まるで彼女の、早季に対する想いのように。

(マリオ……ごめん……。)
目を閉じるクリスチーヌ。

「そうは行かねえぜ、嬢ちゃん。」

だが、彼女の命運は尽きていなかった。
吹き飛ばされ、身体のあちこちを地面にぶつけたモイが、凄まじいスピードで走ってくる。

「ギィィィィ!!」
襲撃にいち早く気付いた使い魔は、モイに電撃を浴びせる。

「邪魔だ!!」
「ギャアッ!!」

強引に使い魔を素手で殴り飛ばし、走り続ける。


だが、覚悟をした彼はそんなものでは怯まない。
どちらも想い人がいる。
形は違っても、それは同じだ。
所違えば、仲良くなれたはずの少女二人組が、殺しあわねばならない。
そんな状況、年長者として何もするなというのが無理な話だ。



「クリスチーヌ、離れろぉ!!」
そのまま勢いをつけ、真理亜に突進する。
狙うは彼女の延髄。
殺したくはないが、気絶をさせることを望み、彼女へとぶつかる。
だがそこは、彼女がクリスチーヌを殺そうと、呪力が練られている場所。



モイの手が、彼女の背後に届くまで20センチ

「や

10センチ


5センチ





1センチ


え!!」

そこで、爆ぜた。


真理亜に一番近い手から始まり、次第に身体まで裂けていく。
激しい痛みと共に、大量の血が迸る。
モイの生暖かい血が、彼女を濡らす。


「速く逃げろぉ!!」
「はい!!」
彼女は立ち上がり、全力で走る。

まだ無事な左手を、自分の体の裂け目に入れ込み、彼女の顔に血塊をぶつける。
彼女の超能力の弱点は目。
これでしばらくは時間が稼げる。
同時に、自分は出血多量で長くはないが、1つだけとはいえ、仕事を済ませた。


「コリン、帰れなくてごめんな。ウーリ、もうすぐ産まれる子供の顔、見たかったよ。」
ただ、口惜しいのはこの世界にいない、家族の顔。
最後にもう一度でいいから、会いたかったなと思い、意識を手放した。





【モイ@ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 死亡】
【残り 47名】





彼から流れ出た血の、母親の手のような生暖かさは、自分が奪った命の原動力だということを語っていた。
「ごめん、早季……。」
辺りに血が溜まっている地面に、蹲る真理亜。
人を殺したから、だけではない。
自分が早季のための使命を全うできない悔しさもある。

人を殺したということは、間違いなく遺伝子レベルに組み込まれた反動が襲い掛かってくる。
最初は人間ではない方を呪力で殺害し、もう片方はそれ以外の手段で殺すか、行動の手段を奪っておくだけにするつもりだった。
だが、人間の方を殺してしまった以上、その死は免れない。


(どうか、早季が幸せに生きられますように……。)
心臓が止まることを覚悟し、ゆっくりと目を閉じた。


それから感覚が一切なくなる。











はずだった。

血の錆臭さが消えない。
頭上では、どうしたのかと使い魔がキーキーうるさい。
血の粘っこさが変わらない。


「どうして?」
死なない。
実は自分では殺してはないのではないのか、と思うが、モイは冷たくなっている。


自分の心臓に手を当てる。
動揺しているためか、鼓動が多少早いが、トクントクンとリズムを打っている。


「そう……味方をしているのね。」
誰が自分の味方をしているかは分からない。
分かることは、自分が呪力を使っても、この世界では死なないということだけだ。
少々威力が落ちているが、それは代償だと受け取っておこう。


立ち上がり、動かなくなった中年男性を見つめる。
雑巾のようになった身体の半分とは対照的に、もう半分はほとんど無事で、今にも息を吹き返しそうだ。

「じゃあ、行くわね。貴方の好きな人への想い、無駄にはしないわ。」


赤い髪と、紅い血。
二つの赫に包まれた少女は、道を行く。
一匹の使い魔が、早く殺しに行こうぜと、嘶く。
その姿は、やがて彼女の未来に現れる悪魔のようだった。


【B-6/草原/一日目 黎明】
【クリスチーヌ@ペーパーマリオRPG】
[状態]:HP1/2
[装備]:イツーモゲンキ@ペーパーマリオRPG
[道具]:基本支給品 アイアンボーガン(小)@ジョジョの奇妙な冒険 キングブルブリンの斧@ゼルダの伝説
[思考・状況]
基本行動方針:首輪解除のヒントを見つける
1.図書館へ向かう
2.赤髪の少女(秋月真理亜)から逃げる
3.仲間(マリオ、ピーチ、ノコタロウ、ビビアン)を探す
4.クッパ、バツガルフに警戒
5.モイの死を無駄にしない




【秋月真理亜@新世界より】
[状態]:背中に打撲 返り血
[装備]:銀のダーツ 残り9本@ドラえもん のび太の魔界大冒険 使い魔@ドラえもん のび太の魔界大冒険
基本支給品×2ラーのかがみ@ドラゴンクエストⅦㅤエデンの戦士たちㅤモイの支給品0~2
基本行動方針:渡辺早季@新世界よりを優勝させる。
1.人間はどうやって殺そうか。

※4章後半で、守と共に神栖六十六町を脱出した後です

※ラーのかがみにより書き換えられた記憶を取り戻しています。

※呪力は攻撃威力・範囲が制限されており、距離が離れるほど威力が弱まります。


【銀のダーツ@ドラえもん のび太の魔界大冒険】
錬金術で錬成されたダーツ。デマオンを倒す唯一の武器である。
本編ではデマオンはこの武器じゃなくても倒せるが、この武器も普通の投擲武器として使える。

【使い魔@ドラえもん のび太の魔界大冒険】
悪魔族の偵察用ペットである。
エニグマ@ジョジョの奇妙な冒険 の紙に封じられており、開かれると出てきて支給された相手のために働いてくれる。
両指から電撃を出すことが出来たり、空を飛びまわったりする。


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023:ペナルティ 時系列順 025:Tragedy or Comedy?
投下順
001:頭を使おう、物理ではなく モイ GAME OVER
クリスチーヌ 042:交錯した想い
015:新世界の礎に 秋月真理亜
最終更新:2021年08月23日 16:30