雪日差しエフェリナ

「へへへ。わたしはねー。ずっとヒロトと一緒に行くよ」
「こんな楽しいこと、子供や他のヤツに渡すなんてもったいないよ」

「わたしは絶対、死なないからね」

登場話

第二部

  • 「新大陸 その1」

略歴

  • 読み:ゆきひざしエフェリナ
  • 種族:血鬼(ヴァンパイア)

銀髪で細身の血鬼(ヴァンパイア)の少女。
かつての逆理のヒロトの親友であり、互いに遠慮なく言葉を交わし、ずっと一緒に行くと公言する。
また人を喰う鬼族とともに暮らしたヒロトの護衛を務めた。
ヒロトと石塞のゼゲグ・ゾギの一族とともに、新大陸へ旅立った。

ヒロトが主人公なら正ヒロイン然とした彼女であるが、帰還した彼の側に姿はない。
不老の客人(まろうど)たるヒロトの過ごした時の長さが察せられる。


能力

血鬼(ヴァンパイア)の恵まれた身体能力で敵を力任せに引き裂くような戦闘スタイルであったらしい。
戦闘時には常に返り血で赤く染まっていたとか。
武器の鍛錬が面倒だったかららしいが、豪快である。なんかそんな感じの戦闘が豪快な血鬼関連の華奢な娘他にもいた気がするが…。

余談

書籍Ⅹにてヒロトの口から『かつて仲間だった血鬼(ヴァンパイア)』の話がちらっと出ていたが、その仲間だった人物は人の肉を嗜食して(好んで)いたとか…。
血鬼(ヴァンパイア)の生態として、別に食人する必要はないにもかかわらず)
戦闘スタイル(殺し方)の特徴も一致していたりする。
+ この人物が彼女であると明確に語られてはいないが、果たして……?
一問一答にて彼女その人であるらしいことが確定した。





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最終更新:2025年01月05日 01:04