登場話
第一部
略歴
真理の蓋のクラフニルによって製造された
骸魔。
“最後の地”の魔王軍の駆除の際のクラフニルの依り代として使用された。
外見
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濃紺のローブ。フードに隠れた顔面は夜よりもなお暗い闇に包まれ、表情を窺い知ることはできない。 |
濃紺のローブ。フードに隠れた顔面は夜よりもなお暗い闇に包まれ、表情を窺い知ることはできない。
ローブの内側には肉が削ぎ落とされた骸骨の姿。その細い腕は黄褐色に乾いている。
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杖に体重を預けて歩む姿は、老人の弱々しさ。
弱い老人然とした佇まいは恐らく擬態だろう、慎重で計算高い性格が垣間見える。
余談
この骸魔の名称は一見すると不明なのだが、クラフニルの詞術詠唱の中によく見ると名前が含まれている。
- 該当詠唱、太字が名前部分:【クラフニルよりセイヴの骸へ。紫紺の茎、破れし薄膜、水の円環。侵せ】
最終更新:2025年04月29日 01:57