服膺のナルタ

登場話

第三部

  • 「穢れなき白銀の剣 その6」

略歴

  • 読み:ふくようのナルタ
  • 種族:人間(ミニア)

ロスクレイの幼い日の思い出に語られる旅劇団志望のこの若者。

父が不在のロスクレイ家はナルタにいくらかの力仕事を任せ、引き替えに自宅の庭を稽古場として貸し出すことがあったようだ。
その際の幼いロスクレイとの交流の中で、実戦的ではないが「強そうに見える(・・・・・・・)」剣の構え方や劇団仕込みの呼吸法による声のはり方等、将来ロスクレイの役に立つような(体裁を整える)技術を伝えることになる。

しかし、旅劇団の一員として王国を旅立った彼を待つものは、“本物の魔王”の時代にありがちな運命で――。

人物

彼の人となりや態度、語り合った言葉やその後辿った運命は、ロスクレイの人生に少なくない影響を与えていくことになる。

外見

二十をやや越えた、背の高い男。


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最終更新:2022年06月16日 03:30