「別に、市民をケガさせてるわけじゃないし、いーじゃん。
クウェルちゃんもやる? 絶対楽しいって」
登場話
第一部
第二部
- 「第一試合 その1」
- 「第一試合 その2」
- 「その手に栄光を その1」
略歴
- 読み:てっかんうえいのミジアル
- 種族:人間
CV - 田中ちえ美
黄都二十九官、第二十二将。齢わずか十六歳の少年。
黄都二十九官という体制の結成時、政治的な理由からまだ幼い彼が名目上の代表者として起用されたものの、長引く戦乱の中で後ろ盾を失い、彼だけが残された。
能力的には凡庸と言えるが、「何事にも物怖じしない」という才能を持つ。
従わせようとする圧力を受け流し、無駄を恐れず手当たり次第に研鑽や学習を行い、戦争においては単身で敵中に乗り込み魔王自称者を討つ、という成果を見せている。
…反面、幼い言動、猪突猛進で自らに対する危機意識が薄い、といった欠点も持ち合わせている。
なお冒頭の台詞は、第一試合の会場に石灰を巻き、
対戦相手を乾燥わらび餅にしようと目論んだことが相手側擁立者である
蝋花のクウェルに目撃された時のもの。
物怖じしないにも程がある。
能力
戦闘においては両腕の分銅を用いるが、さすがにクウェル相手は分が悪く、
両腕と右の爪先を砕かれている。
最終更新:2025年01月17日 03:00