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RF国家紹介:ベラルーシ
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ベラルーシのルートは大きく分けて3つ存在する。
- フラマダ(Hramada)ルート
- ラストーウスキ(Lastouski)ルート
- クラヨーウツィ(Krajowcy)ルート
フラマダ(Hramada)ルート
フラマダは開始時点からの与党であり、民主社会主義を掲げている。
初期の指導者はアントン・ルツキエヴィッチ(Anton Luckievich)。
1918年のベラルーシ独立以来、長らく政権を担ってきており、党内は腐敗しまくってる。内部派閥に後述のクラヨーウツィがいる。
ラストーウスキ(Lastouski)ルート
ラストーウスキはベラルーシ民族の独自性と優越性を主張する、急進的な民族主義者である。
当初はフラマダに属してたが、離党した。
ベラルーシ民族の古代の栄光として、クリヴィチ族の伝説を強調している。
当初はフラマダに属してたが、離党した。
ベラルーシ民族の古代の栄光として、クリヴィチ族の伝説を強調している。
クラヨーウツィ(Krajowcy)ルート
フラマダの内部派閥。
指導者はロマーン・スキルムント(Roman Skirmunt)。
クラヨーウツィの支持基盤は国内の地主階級と右翼支持者であり、フラマダの社会主義政策に代わる自由化を提示している。
指導者はロマーン・スキルムント(Roman Skirmunt)。
クラヨーウツィの支持基盤は国内の地主階級と右翼支持者であり、フラマダの社会主義政策に代わる自由化を提示している。
目標は、リトアニア大公国を近代化させる形で復興することらしい。
ベラルーシ、ポーランド、リトアニアの多民族主義を支持しているので、国内のベラルーシ民族主義者とは対立する。
クラヨーウツィには保守派と自由派が存在している。保守派の指導者はピウスツキの弟であるヤン・ピルスツキ(Jan Pilsudski)であり、自由派の指導者はミハル・ローメル(Michal Römer)である。ちなみに、ピルスツキは史実だとポーランド人であり、ローメルは史実だとリトアニア人である。ベラルーシとは
保守派ルートだと、最終的にスキルムントがヤン・ピルスツキをリトアニア大公国の新たな大公として擁立する。保守派は、ポーランド人、リトアニア人、ルテニア人(ベラルーシ人)は「血統」を共有していると主張しており、「血統」を共有してない他の民族(ユダヤ人とか)は多分排除される。また、人々のアイデンティティをポーランド人やリトアニア人といった特定の民族に帰属させるのではなく、Nativesに帰属させ、民族間の差異の曖昧化を図っている。
一方、自由派は「血統」ではなく、市民権で決める、より普遍的な多民族主義を取っている。ユダヤ人に関しても包摂の態度を明確にしている。
元ネタ
ベラルーシ語版wikipediaにめちゃくちゃ詳しく載ってる。
https://be.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%80%D0%B0%D1%91%D1%9E%D1%86%D1%8B
https://be.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%80%D0%B0%D1%91%D1%9E%D1%86%D1%8B