スカンデルベク
列伝
モエシアの将軍、融和主義の人間。散兵戦を得意とし、帝国からの技術支援によって、強力な銃歩兵隊を組織した。モエシアの銃兵隊は数に問題があったが、山岳部出身の人間が多く、抜け道を心得ており、厳しい環境から極めて勇敢で強靭であった。彼等はモエシア公国滅亡後も山岳地に籠ってゲリラ戦を展開し、魔軍を散々に苦しめた後、整然と退却して皇帝軍に合流した。
台詞
雇用時
最後の城が落ちてからが本当の戦いであります
退却時
撤退だ……だが攻撃は絶やすなよ
基本スペック
基本能力値
HP |
900 |
MP |
200 |
攻撃 |
85 |
防御 |
95 |
魔力 |
50 |
魔抵抗 |
40 |
素早さ |
80 |
技術 |
100 |
HP回復 |
6 |
MP回復 |
0 |
移動力 |
120 |
移動タイプ |
普通 |
召喚数 |
6 |
召喚レベル |
30% |
考察
モエシアの軍人。
弾幕の他、希少な反転行進射撃を付与する人材。
山岳移動付与が無ければ雇用クラスがもう少し何とかなればチート人材の仲間入りだったかもしれない…。
固有必殺のゲリラ部隊呼応は時間差でゲリラ兵を呼び出す。
性能はお世辞にも高くなく、本人の召喚レベルもお粗末なので戦力としては話にならないレベルだが、
長時間かつ広範囲にわたって展開され続けるため、射線を逸らす能力は割と高い。
本隊に交じって銃兵として運用すればよい。山マップなら囮にもなれる。
ゲリラ召喚は敵と自軍がぶつかるところを見極め、その相手側少し後ろ位を指定すると良い。いい感じに敵の狙いが逸れて自軍の損耗を抑えられる。
タイムラグがあるので早めに使用しておくこと。
率いている部隊は、減速無しのMP回復スキルである反転行進射撃で引き撃ちが非常にやりやすくなる。
特に
デビルはダークボムの連射がなかなか凶悪。
足が死んでる飛行移動じゃなくなっているので普通の銃兵と同じ感覚で運用すればよい。
竜騎兵も運用的によく合うが、草原では機動力が通常よりもむしろ落ちてしまうので注意。
銃兵系でも順当に強化される。ある程度の耐久がある
ル・テリエ銃剣銃兵隊か
擲弾兵なら囮もやりやすい。
帝国銃士隊はモエシアプレイ序盤では使うかもしれないが、基本的には一般だけでいい。
小規模連隊だと最高射程の銃が扱えて能力強化は受けられるものの、折角の反転行進射撃付与が勿体ない気がする。
砲兵や魔法系は付与スキルが死ぬ。
一方、人材の中には魔法系だが何故か攻撃力が高い
ウジェーヌ、
リィサン、
ナイナハリがおり、彼らの燃費改善目的で付ける選択肢はある。
同様に
魔王様、
ニダハラス、
リアムスなどのMP補強もできる。
とはいうものの火力そのものを上げるLSは無く、魔族は飛行→山岳移動になってしまうので評価は低くなりがち。
狙撃の強化目的で技術上昇させるのも考えられるが、陪臣にしてしまうと自前の素早さ上昇LSが機能しなくなるのであまり有意義ではない。
狙撃持ちなので前衛に即死耐性がないなら優先的に落とそう。
また、ゲリラ兵の性能は低いといってもさすがに純後衛に銃撃は痛いので開幕即で出されない程度には戦力をぶつける事。
配下は
帝国銃士隊。お好きなように。弾幕も警戒するほどの威力はないので後回しでよろしい。
ただし、山マップでは最後に残して逃げ回られると少々追うのが面倒なので、早めに大砲なりで処理しておこう。
モエシア人らしく人魔の変則混合編成。
全体的に後衛寄りで脆く、前衛と回復がいない。火力や射程も微妙である。
召喚壁で誤魔化しつつ、相手の編成に合わせて各兵科の得意分野で何とかメタっていこう。
コメント欄
- 昔は顔グラ有り人材最弱クラスだった。 -- 名無しさん (2012-02-11 00:25:36)
- とりあえず配下はデビルにしておけばそれなりに働く -- 名無しさん (2012-05-03 14:05:39)
- 独自スキルのゲリラ召集はゲリラだけあって弱い。やっぱ本職の銃士じゃないと・・・あ、帝国銃士はビーストティマーに勝ってから来てください。 -- 名無しさん (2012-05-03 14:35:10)
- せっかくのゲリラだが、召喚レベルが最低ランクの30%であるため低レベル。勇敢で強靭(笑) -- 名無しさん (2012-06-21 02:36:02)
- ゲリラ部隊呼応は突撃隊投入を引き立てるため、霞んでるべくして霞んでるスキルと言えよう。 -- 名無しさん (2012-06-21 20:53:53)
- 魔領の連中は好かん、出るべくして出たゲリラ兵たちよ。 -- 名無しさん (2012-06-21 21:22:52)
- もうちょっと自然に頑張れ。 -- 名無しさん (2012-06-21 21:29:50)
- まだまだ・・・ -- 名無しさん (2012-06-21 21:37:05)
- こんなところにまで異端者の気配だと・・・?それはともかく、ゲリラ兵が低レベルなのはやや設定と矛盾してる感はあるな。訓練されてるけど銃が弱いとかがぴったりか。 -- 名無しさん (2012-06-21 22:30:54)
- 銃撃を使うと30%で暴発して自分中心に炸裂するとか -- 名無しさん (2012-06-21 22:37:38)
- 考えてみれば、コイツ自分自身でゲリラしてないのなー -- 名無しさん (2012-06-21 23:34:37)
- スペックだけで十分山岳ゲリラじゃん。山岳マップ限定ならルー大公ばりに逃げの鬼になれる -- 名無しさん (2012-06-22 12:54:49)
- 部下に反転行進射撃を付与できるので部下にするならデビルがオススメ。ダークボムやダークウェーブの連発が戦局を有利に導いてくれる。ただしランシナ、S2以降時に限る。 -- 名無しさん (2012-06-22 13:31:09)
- ジュペル魔導兵「ちょ、、オイラを部下にすればマインドジャマーで鉄壁だぜ!」 -- 名無しさん (2012-06-23 18:02:49)
- シュペルは弾幕が死ぬだけで結構いい選択肢だったりする。 -- 名無しさん (2012-06-23 19:21:46)
- わたしのいけないリス噛んでるぅッ、ベくぅぅぅッ -- 名無しさん (2012-08-26 00:05:46)
- 本物の異端者はもっと無理がない割にくだらなくてつまらないダジャレを言うぞ。 -- 名無しさん (2012-08-26 21:45:03)
- そう言われるかもとおもったけど我慢できなかった。ごめん。 -- 名無しさん (2012-08-27 01:20:42)
- 嫌がらせして行動を停滞させるのがゲリラの役目。打撃力は持たない。 -- 名無しさん (2012-09-20 19:54:36)
- 彼の素早さupのLSは、実は本人にも作用する固有のもの。謎の優遇 -- 名無しさん (2013-03-23 17:54:46)
- ホントだすげぇ -- 名無しさん (2013-03-23 21:28:07)
- 人材プレイ時でも、指揮能力の向上から能力上昇系LSを付与すると本人の能力も向上する。これも固有かな? -- 名無しさん (2013-04-12 11:33:42)
- 人材プレイのスキル習得はシン・レッド・ライン等の高価lsの強化が自分に無効なのを除いて自分含め全員に効果がある。 -- 名無しさん (2013-04-12 12:36:32)
- コメでおすすめされてるがシュペルは攻撃低いからリロード効率が悪く、ジャマー連射はできなかった。一般のシュペルならMP回復までブラスト撃ってるところもリロードしてるだけだし・・・ -- 名無しさん (2015-04-06 08:17:55)
- 反転持ってるだけで十分強いしデビルはすぐ確保できる -- 名無しさん (2016-04-02 12:45:48)
- シュペルを率いると、素早さUPと合わさって、通常のシュペルの3倍~4倍の量のマインドジャマーを発射してくれるようになる。魔法を打ち消すことに特化するなら有能。但し宣教師のシャイニング改は勘弁な -- 名無しさん (2016-04-03 05:05:51)
- 移動速度UPとの相性が良いデビルに、味方遮蔽がなく安定ダメージ源となるダークボムをひたすら連射させるのが使いやすい。山岳移動になるので水辺では使いづらいが、森林くらいなら普通に戦えるし、荒地と山岳なら素晴らしい機動力を発揮してくれる。闇属性が高い相手や、騎兵の突撃に対しても弾幕の選択肢があるのも嬉しい -- 名無しさん (2016-04-03 20:47:03)
- ゲリラ兵のレベルが低いのは、部隊の構成人数がクソ少ないことを間接的に表していると妄想している -- 名無しさん (2016-04-03 20:47:59)
- 悪くない性能だけどとにかく兵科の性で霞んでるべ。クールラントにでも配属されてればいくらかマシだったかも -- 名無しさん (2016-04-26 19:27:10)
- ↑【異端審問中】 -- 名無しさん (2016-04-26 23:55:22)
- ナイナハリを陪臣にするとその無駄に高い攻撃力を生かして装填ライトニングが可能。 -- 名無しさん (2017-12-15 17:53:00)
- スカルデンベルクだと思ってた -- 名無しさん (2020-05-10 20:52:19)
- 小規模連隊を率いると素早さupして楽しいことになる。ただしオアスン -- 名無しさん (2020-07-27 08:53:49)
- ↑かフランドル行かないと士官拾えるかは運次第 -- 名無しさん (2020-07-27 08:55:23)
最終更新:2020年07月27日 08:55