とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 1-554

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

こうして会場(上条宅)には参加者+司会(吹寄制理)+部外者多数が集結した。
「何でこんな事やんなきゃいけねえんだ……。ってかインデックスと御坂姉妹は関係ねーだろ!人員も四人で十分なのに」
頭を抱えながら上条は言う。
それを聞いた他の参加者と部外者は、
「ぐだぐだ言ってもどうなる訳じゃないんですよ上条ちゃん。先生も久しぶりに闘争心がわいてきましたー」
「カミやん、これは逃れられない運命(さだめ)なんですよ?正々堂々受けてたたなあかんで」
「カミやんからフラグを奪い取るチャンスですたい。テメェの幻想をぶち殺して差し上げるぜい!」
「兄貴ー、頑張れよー。6980円は私達のものだー」
「とうま、とうま。この場合私ととうまどっちが勝ってもケーキを貰えるんだよね?」
「べ、別に私は来たくて来た訳じゃないんだけど妹達(シスターズ)の一人が行くって聞いて何かあったらアレな訳だから(以下略)」
「面白そうなので参加してみました、とミサカは正直に理由を述べます」
「上条テメェ絶対常盤台中のその子らに手ぇ出すんじゃねえぞ!」
「シスター様にも近寄るんじゃねえぞ半邪神!」
「フラグゲッターは大貧民になって罰ゲームでも受けてりゃいいんだよ!」
「ルールはさっき言ったとおり。上条当麻だけ大貧民で終了した場合は特別罰ゲーム。言っておくけど、試合中に何か仕出かしたらどうなるか分かってるわよね上条当麻!」
「うるせえ!テメェら後でぶっ殺してやるから覚悟しとけ!!」
飛び交うブーイングの嵐に、上条は耐えられないといった感じで耳を塞いだ。
こいつらとは付き合いきれん、と彼は心の中で深い溜め息をつく。
そんな上条を無視して吹寄は53枚の山札をよくきり、それぞれに手札を配っていく。
一人大体7、8枚程の手札が揃った。

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