【初出】
禁書SS自作スレ>>890
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>ネタで
「やめてください!!おねえさまがミサカに勝てるはずないじゃないですかとミサカはミサカはおねえさまを見下します」
「ミサカはこれから、想い人の腕に身体を密着させてかわいく甘えて想い人とステキなデートというものを楽しみます」
美琴は、地面に這いつくばりながらも当麻にかけよっていくさまをただ呆然とながめることができなかった。
「なんで・・・なんでこんなことにんっちゃうのよ」
涙を浮かべながら自分の行動が犯した未来に絶望する美琴の前にそっと手を差し出す
少女がいた。
「大丈夫です、おねえーさま。おねえーさまにこの白井 黒子がいるじゃありませんか」
「さあ、あんなゴミ虫のことは忘れてこれから二人で素敵な夜を・・・」
ちょっといっちゃっている目で自分の欲望込みの慰めの言葉をかける黒子を
見つめる美琴は何かに気づいたのかふっと視線を下に向けるとよろよろと立ち上がる」
「・・・あんたのせいじゃないの」
小さい声でそして怒りが絶妙にブレンドされた声でつぶやく。
「あんたが、ことごとく私とあいつのフラグを邪魔したからこんなことになったんじゃない」
「・・・・お、おねえさま―――落ち着いてください!っていっいやレールガンを黒子に撃つつもりですか」
怒りに支配された目で黒子の顔面を確実に打ち貫くポジションをとる美琴
「・・・うぅっ・・・うわーん」
「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁ------」
その日・・・学園都市の商店街が壊滅した。原因はとあるテレポートに能力者よる
精神的イヤガラセによって学園都市で7人しかいないレベル5能力者の一人。
『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ電撃使いが情緒不安定になり起こした
惨劇の結果である。
「やめてください!!おねえさまがミサカに勝てるはずないじゃないですかとミサカはミサカはおねえさまを見下します」
「ミサカはこれから、想い人の腕に身体を密着させてかわいく甘えて想い人とステキなデートというものを楽しみます」
美琴は、地面に這いつくばりながらも当麻にかけよっていくさまをただ呆然とながめることができなかった。
「なんで・・・なんでこんなことにんっちゃうのよ」
涙を浮かべながら自分の行動が犯した未来に絶望する美琴の前にそっと手を差し出す
少女がいた。
「大丈夫です、おねえーさま。おねえーさまにこの白井 黒子がいるじゃありませんか」
「さあ、あんなゴミ虫のことは忘れてこれから二人で素敵な夜を・・・」
ちょっといっちゃっている目で自分の欲望込みの慰めの言葉をかける黒子を
見つめる美琴は何かに気づいたのかふっと視線を下に向けるとよろよろと立ち上がる」
「・・・あんたのせいじゃないの」
小さい声でそして怒りが絶妙にブレンドされた声でつぶやく。
「あんたが、ことごとく私とあいつのフラグを邪魔したからこんなことになったんじゃない」
「・・・・お、おねえさま―――落ち着いてください!っていっいやレールガンを黒子に撃つつもりですか」
怒りに支配された目で黒子の顔面を確実に打ち貫くポジションをとる美琴
「・・・うぅっ・・・うわーん」
「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁ------」
その日・・・学園都市の商店街が壊滅した。原因はとあるテレポートに能力者よる
精神的イヤガラセによって学園都市で7人しかいないレベル5能力者の一人。
『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ電撃使いが情緒不安定になり起こした
惨劇の結果である。
かけつけたジャッジメントとジャッジメントスキルは泣き崩れる電撃使いの少女と
何かに怯える少女を保護。幸いなことに怪我人はでなかった。
カエル顔の医者はうんざりとした表情でつぶやいた。
「・・・すまんが病院に来てくれないか。・・・いや君だってこの病院がなくなったら困るだろう」
「・・・くっ・・くっ・・・」
ベッドの上では一人の少女が眠りながら涙を流していた。
『・・・わたしだって・・デートがしたいのに・・・なんでなんで・・・』
身体がだるく動けない少女はただ悲しかった。
だが、彼女は気づく自分の頭の上をやさしく撫でてくれる手の感触に
そして・・・その手が自分の涙を拭ってくれたとき彼女は気づいた
目の前にいる人物に。
「まったく・・・なに悲しい顔してるんだよ。いつもサルみたいに騒ぐおまえは
何処に行ったんだよ」
「うるさい・・・私だってたまにはこんな顔するときがあるのよ」
そんな憎まれ口を叩きながら少女は目の前にいる少年の笑顔を愛しそうに
みつめた。
何かに怯える少女を保護。幸いなことに怪我人はでなかった。
カエル顔の医者はうんざりとした表情でつぶやいた。
「・・・すまんが病院に来てくれないか。・・・いや君だってこの病院がなくなったら困るだろう」
「・・・くっ・・くっ・・・」
ベッドの上では一人の少女が眠りながら涙を流していた。
『・・・わたしだって・・デートがしたいのに・・・なんでなんで・・・』
身体がだるく動けない少女はただ悲しかった。
だが、彼女は気づく自分の頭の上をやさしく撫でてくれる手の感触に
そして・・・その手が自分の涙を拭ってくれたとき彼女は気づいた
目の前にいる人物に。
「まったく・・・なに悲しい顔してるんだよ。いつもサルみたいに騒ぐおまえは
何処に行ったんだよ」
「うるさい・・・私だってたまにはこんな顔するときがあるのよ」
そんな憎まれ口を叩きながら少女は目の前にいる少年の笑顔を愛しそうに
みつめた。