プロローグ
第三次世界大戦が起きて約半年、とある研究所に三人の女性と一人の男性がいた。
「はぁ、まったくなんで俺達がこんな事しなければいけないのかな。」
一人は上条と同じ高校に通っているて、二人の恋人がいるレベル4、『瞬間超人(リーンフォースセレクション)』を持っている井ノ原真夜(いのはらしんや)。
「しょうがないじゃないですか。真夜さんは偶然知ってしまったんですから。」
一人は風紀委員(ジャッチメント)をしていながら、ハッカーの間では『守護神(ゴールキーパー)』と言われている初春飾利(ういはるかざり)。
「そんなこと言ってないで早く終わらせようよ。私は早く終わらせて元春といちゃいちゃしたいんですよ!!」
一人は真夜と同じく、上条と同じ高校に通っていて土御門元春(つちみかどもとはる)の彼女でレベル5第五位、『絶対零度(アブソリュートゼロ)』こと白雪月夜(しらゆきつきよ)。
「そうよ。私も早く終わらせて当麻といちゃいちゃしたいんだから!!」
そして、この四人のリーダーで上条当麻(かみじょうとうま)の彼女でレベル5第三位、『超電磁砲(レールガン)』こと御坂美琴(みさかみこと)。
彼らは『スパーク』という暗部の組織のメンバーで、今いる研究所を破壊しに来たのだ。
彼らは『スパーク』という暗部の組織のメンバーで、今いる研究所を破壊しに来たのだ。
「で、とりあえず監視カメラにはばれてないんだよな?」
「大丈夫よ。私の能力にかかればばれないわよ。」
「そうですか。ところで、今回は何故初春さんも来たのですか?」
「大丈夫よ。私の能力にかかればばれないわよ。」
「そうですか。ところで、今回は何故初春さんも来たのですか?」
真夜はいつも初春が来ることはなく、家のパソコンでハッキングするのが彼女の仕事だ。
「う~ん…いつもはそうなんですけど、今回はことが大きくなったら大変ですので、私が直接ハッキングをしようと思いまして。」
「そうなのか。」
「そう。だから私達三人で飾利を守りながら飾利をメインコンピュータールームに向わせるのがのが私達の使命ね。」
「じゃあ美琴ちゃん、私は後ろ見るよ。真夜君と美琴ちゃんは前と横を頼むよ。」
「分かった。後ろは任せるわ。」
「そうなのか。」
「そう。だから私達三人で飾利を守りながら飾利をメインコンピュータールームに向わせるのがのが私達の使命ね。」
「じゃあ美琴ちゃん、私は後ろ見るよ。真夜君と美琴ちゃんは前と横を頼むよ。」
「分かった。後ろは任せるわ。」
月夜は初春の後ろから、美琴と真夜は前と横から誰かが来ないか見ながら四人は先に進んでいだ。
「さて、着いたわね。」
数分後、四人は研究所のメインコンピュータールームの入り口に居た。
「で、どうやって開けるの?」
月夜が美琴に聞いていた。
「どうやってって、こうやってよ。」
美琴はそういうと、カードキーの所に美琴の能力で鍵を開けた。
「ほら、開いたわよ。」
美琴はそういうと扉を開けた。
四人が入ると六人くらいの人が居た。
四人が入ると六人くらいの人が居た。
「だ、誰だお前達は!!」
「私達は『スパーク』よ。さっさと倒れてくれるかしら。」
「私達は『スパーク』よ。さっさと倒れてくれるかしら。」
美琴はそういうと、電撃を放ち、六人の内四人を倒した。
「チッ、二人残したか。」
「じゃあ、後の二人は任せてよ。」
「じゃあ、後の二人は任せてよ。」
月夜は美琴にそういうと、残り二人を一瞬で凍らした。
「簡単に終わったわね。とりあえず真夜さんはその六人をそこのロッカーに閉じ込めておいて。飾利はコンピューターの方を頼むね。」
「「分かった(分かりました)。」」
「「分かった(分かりました)。」」
美琴の命令で真夜は多分研究所の職員をロッカーに閉じ込め、飾利はコンピューターをいじり始めた。
「で、後どのくらいかかりそう?」
美琴はすこしたつと、初春にどのくらいかかるのか聞いていた。
「後、少しでデーターを転送できそうです。あ、出来ました。」
「そう。じゃあ、すぐに脱出するわよ。」
「そう。じゃあ、すぐに脱出するわよ。」
美琴が三人にそういって、四人で脱出しようとしたその時!!
「た、大変です!!警報装置が作動してしまいました!!」
初春はコンピューターの画面を見ながらそう言った。
そして、入ってきた扉がロックをされてしまった。
そして、入ってきた扉がロックをされてしまった。
「どうして鳴ったの!?私の能力で気づかれないように進入できたはず。」
「多分、この転送したデーターに警報装置が作動するように入ってたのかもしれません。」
「とりあえずどうしよう。多分私の電撃でもこの扉開かないと思うわよ。」
「じゃあどうするの?」
「俺がやるよ。」
「多分、この転送したデーターに警報装置が作動するように入ってたのかもしれません。」
「とりあえずどうしよう。多分私の電撃でもこの扉開かないと思うわよ。」
「じゃあどうするの?」
「俺がやるよ。」
真夜が突然そう言った。
「え、真夜君何とかできるの?」
「ああ、何とかなるさ。」
「ああ、何とかなるさ。」
真夜はそういうと、扉に向って思いっきり殴った。
すると、丈夫そうな扉はいとも簡単にぶち壊れた。
すると、丈夫そうな扉はいとも簡単にぶち壊れた。
「え!?どうやったの!?」
美琴は丈夫そうな扉をいとも簡単にぶち壊したのに驚いていた。
「簡単なことですよ。俺の『瞬間超人』で筋力を450にしただけですよ。さすがに壊れるだろうと思ったからな。」
「そうだったの。それでも珍しいよね。いつもは均等に分けているのに…」
「まぁ、いつもはな。とりあえず行きませんか?」
「あ、そうだったわね。じゃあ、脱出するわよ。」
「そうだったの。それでも珍しいよね。いつもは均等に分けているのに…」
「まぁ、いつもはな。とりあえず行きませんか?」
「あ、そうだったわね。じゃあ、脱出するわよ。」
『スパーク』の四人は研究所から脱出した。