オリキャラ風紀です。あらすじだけですが全部投下していきます。最初から。
「とある風紀の活動日誌」
- オリ設定
【風紀機動隊(アンパイア)】 風紀委員から選出される実戦部隊。白井黒子もこれに入っている。ひとつの学区に20人前後の1部隊、通常の風紀委員の文系的な事務と掛け持ちで活動する。能力の強さに関係なく非常事態に有用な人材で構成されるが、高レベル能力者が多い。
【アーミィ】 グループやアイテムみたいな組織。完全に戦場向きの能力者で構成され、メンバーは兵器と区分される。
【学徒出陣計画】 風紀委員を戦争などの非常事態に兵員としてしまう計画。全員の実戦的な能力の査定は行われたが、現在は凍結された。能力強度(レベル)にちなんで6段階の階級(グレード)があり、グレード5候補には実績から黒山、ブランドから白井黒子が選ばれている。
【第十九学区スラム】 夏休みごろまで、スキルアウトたちは十九学区で大スラム街を形成していた。副リーダーだった駒場利徳もそこに。が、これは大覇星祭にむけた一網打尽作戦のため、都市が意図的に一箇所にまとめていた。裏作戦。担当はアーミィ。
【アーミィ】 グループやアイテムみたいな組織。完全に戦場向きの能力者で構成され、メンバーは兵器と区分される。
【学徒出陣計画】 風紀委員を戦争などの非常事態に兵員としてしまう計画。全員の実戦的な能力の査定は行われたが、現在は凍結された。能力強度(レベル)にちなんで6段階の階級(グレード)があり、グレード5候補には実績から黒山、ブランドから白井黒子が選ばれている。
【第十九学区スラム】 夏休みごろまで、スキルアウトたちは十九学区で大スラム街を形成していた。副リーダーだった駒場利徳もそこに。が、これは大覇星祭にむけた一網打尽作戦のため、都市が意図的に一箇所にまとめていた。裏作戦。担当はアーミィ。
- オリキャラ
黒山大助――主人公。魔術サイド生まれの科学サイド育ち。愛猫家。上条と同じクラスの風紀委員。また第七学区風紀機動隊の隊員でもあり、白井黒子の先輩。体表面から衝撃波を発生させる爆破能力者、【人間爆弾(クレイモア)】。爆発を運動の補助として使い、体重移動などを超越した体術に優れる。裏ではアーミィのセカンダリウェポン。一対多数戦が得意。経験豊富。性格はやや豪胆とか無頓着とかのダル系。戦闘時は言葉少なにハイ。魔術師両親とは死別、サギ商売をしていたと認識している。
ミサカ10039号――ヒロイン。上条さんにフラグを立てられなかった。ほかに比べてちょっとだけ磁力系に優れ、猫と触れ合うために黒山と修行する。副産物として対物狙撃銃とライフル弾を用いた【超電磁銃(レールショット)】を体得する。
その他――1巻の終盤の精神感応レベル4の四葉ちゃん、二巻の冒頭ファミレスの二人、6巻のテレパス風紀などが学校の風紀委員や風紀機動隊に。その他、白井黒子はオリ主人公にあこがれて風紀委員になったとか、学校の風紀の担任教師はじゃんじゃん先生とか。アニメ化前だったんで勘弁して。
ストーリー
夏休み半ば
- 負傷で入院中の黒山、猫にエサを与えようとするミサカ10039号と出会う。同じ愛猫家として、電磁波障害を克服させる手助けをすることに。
- 魔術師だった親が使っていた磁力を増幅する魔方陣を使い、砂鉄で視覚化して意識しやすくした磁力線を中和させる、みたいな修行。無自覚に出る電磁波を意図的に出した電磁波で相殺?。詳しくは聞くな。
- 死別のトラウマのため、親は魔術をうたう詐欺師だったという記憶になっている。魔方陣も科学的なトリックがあると思って使っている。
開始1週間ごろ
- ミサカは数秒なら普通に触れるくらいまで上達。黒山との仲も無表情キャラながらも親密に。ミサカ、マジカル少女カナミン他アニメにはまる。
- ほか、上条の学校の九十九支部風紀でじゃんじゃんとか糸電話テレパスとかとの風紀活動。
↓
8月30日夜
8月30日夜
- 黒山、ミサカの寿命が7年と知り動揺。カエル医者は秘匿。絶望して単身歩いて十九学区へ。スキルアウトを片っ端から狩りはじめる。
8月31日
- 闇坂さんがきてコードレッド。風紀機動隊は大忙しだが黒山不在、でイラついてる白井黒子に緊急任務。「十九学区の暴走能力者を始末しろ」なぜか一人で。裏事情的には暴走した黒山の始末ついでにグレード5の決定とか。
- 黒山は暴れまわっているうちにトラウマ解除で親がホンモノの魔術師だと思い出す。「科学がミサカを救えないなら魔術がある」で、学園都市からの離反を決意。
- 白井、十九学区に到着。黒山と対決。黒山は離反のために邪魔だから(白井との仕舞い稽古というのも少量)、白井は目標だった黒山に自分を認めさせるため戦い、黒山勝利。白井に別れを告げる。
- 白井との後も第七学区風紀機動隊の同僚たちと戦闘、撃破。ミサカの待つ病院へ。
夜
- やっと病院ついたけどミサカにいきなり【超電磁銃(レールショット)】をぶっぱなされる(←修行でスキルアップしてました)。
- ラストオーダーのウイルスの話。ラストオーダーはミサカネットワークにも繋がらず行方不明だったが、ウイルスコードが命令を発信させるための上位コード変換でミサカネットワークに接続した際、ミサカシリーズは事態を知った。
- あと数分で殺人マシーンになるから自分を破壊しろ、とせまるミサカ10039号。10039号は実験に対して真面目だったため自分のことを破壊される存在だと強く思っており、上条にもフラグを立てられていなかった。
- ↑これに愛の告白っぽい説教で怒鳴り返す黒山。テンパって乙女になるミサカ10039号。クローンだから、などの言葉に「おまえはこの世で一人きりだ」「俺にとってはお前だけだ!」「おまえは今日からミサカ・ミクだ!!」命名、御坂 美久 。
- ウイルスが流れてしまったらすぐに止めてやる、という名目で抱き合うふたり。一方通行さんが頑張って解除してからも黙ってそのままにしてるミサカ。とか。
- 魔術の世界へ俺といっしょに来い、とか言う黒山と依然テンパり乙女ながらも「?」なミサカ。寿命回復などの誤解が解け、猛烈に恥ずかしくなってくる黒山。やはり依然として乙女なミサカ。
- そこへ諦めきれずに突撃してきた白井がミサカに混乱&興奮しやがったのでサックリ気絶させて終わり。第一部完。