パート5
過去
一方通行の能力は、ふれた物の向きを変えるというもの。
運動量、熱量、電力量。
それがどんな力であるか問わず、ただ向きがあるものならば
全ての力を自在に操ることができる、ただそれだけの力。
運動量、熱量、電力量。
それがどんな力であるか問わず、ただ向きがあるものならば
全ての力を自在に操ることができる、ただそれだけの力。
だが風。
大気に流れる風の向きを掴むことで巨大な風の動きを手中に収めることが可能!
大気に流れる風の向きを掴むことで巨大な風の動きを手中に収めることが可能!
一方(過)「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこきくきき」
一方通行は風を操り幻想殺しの体をいともたやすく吹き飛ばした。
風、音、大気が死んだ世界が広がる。白い粉塵で視界が覆われる。
だがあまりに被害が少ない気がする。
その粉塵の中に立っている白い影は、二つ
…二つ?
??? 「なァーンだかなァ、この頃は、最強だと思ったンだけどなァ」
一方(過)「あァン?また邪魔かよォ。このつンつン頭も死ンじまったしィ、
自殺願望者が多いんですかァ?俺を楽しませないと泣いちゃいますよォオ・マ・エ・が」
??? 「心配すンな。テメェはこのつンつン頭の三下に負けンだよォ」
一方(過)「ハァッハァー!学園都市第一位がこんな三下にィ?落ちぶれたもんですねェ?」
??? 「この学園都市第一位が言うんだぜェ?嘘なわけねーだろォ」
一方(過)「第一位は オ・レ・サ・マだぜェ?」
??? 「奇遇ゥだなァ俺も第一位だ」
一方(過)「あはァ?」
一方(現)「俺は自分の過ちを正しに来たァ」
一方通行は風を操り幻想殺しの体をいともたやすく吹き飛ばした。
風、音、大気が死んだ世界が広がる。白い粉塵で視界が覆われる。
だがあまりに被害が少ない気がする。
その粉塵の中に立っている白い影は、二つ
…二つ?
??? 「なァーンだかなァ、この頃は、最強だと思ったンだけどなァ」
一方(過)「あァン?また邪魔かよォ。このつンつン頭も死ンじまったしィ、
自殺願望者が多いんですかァ?俺を楽しませないと泣いちゃいますよォオ・マ・エ・が」
??? 「心配すンな。テメェはこのつンつン頭の三下に負けンだよォ」
一方(過)「ハァッハァー!学園都市第一位がこんな三下にィ?落ちぶれたもんですねェ?」
??? 「この学園都市第一位が言うんだぜェ?嘘なわけねーだろォ」
一方(過)「第一位は オ・レ・サ・マだぜェ?」
??? 「奇遇ゥだなァ俺も第一位だ」
一方(過)「あはァ?」
一方(現)「俺は自分の過ちを正しに来たァ」
ここから一方通行vs一方通行
一位達の戦いが始まる。
一位達の戦いが始まる。