とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

とある暗部の黙示録

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匿名ユーザー

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今から数百年前の話である。


貴族の服装をした男は言った
「このままでは後の世が滅ぶであろう、、」
夜空を見上げ、そうつぶやいた。
ここは、屋敷の中庭。
一流貴族のみが許される豪華な屋敷の中庭だ。
「故に我は、ここで一生を終える事はできない。」
そういい、目の前にある、中庭に描いた陰陽術式の陣をみて、
「、、悠久の時を得る力、我に与えん!!」
男が言い放った。
すると、陣が赤く光だした。
男は臆することなく、その陣の中に入った。
より一層光をました陣は、浮かびあがり、くずれて男にまとわりつく。
そして、赤く光る陣は男の体の中に入り込んだ。
「ふぅ、、」
と息をつき、手に持っていた扇子を広げ、ぱたぱたと自分をあおぐ。
そう、この男は陰陽界きっての天才と恐れられた男、安部晴明だった。

彼は、後の世まで生き続けた。
そして、晴明の子孫はこう言われた、、、、


「土御門」と、、、
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