「ふあーあ、もう朝か。」
ここは学園都市第七学区とあるマンションの一室である。
部屋の主上条当麻は眠たい目をこすりながら朝食の準備をしようと台所へと向かった。
「ん、なんだ?やけに周りが大きい気がするが。」
いつもは自分の腰のあたりまである風呂場のドアノブが自分の頭の上にあった。
しかし当麻は気にも留めず(ま、気のせいだろ。)で済ませていた。
「今日の朝食は昨日の余り物でいっか。お~いインデックス!そろそろ起きろよ~」
当麻は自分のベットに寝ているインデックスに声をかけたが全く起きる気配がない。
「じゃあ朝飯は俺だけで食っちまうか。」
「と、当麻!それはだめなんだよ!」
インデックスは朝食という単語を聞いた瞬間飛び起きてきた。
(こいつの頭の中は食い物だけか?)
そう考えていた上条さんを前にインデックスは顔を真っ赤にしながら何かを叫んでいた。
「と、とととうま。なんか変なんだよーーー!?」
「な、なんだよインデックスお前どっか調子悪いのか?」
「違うんだよ当麻!当麻の体がちっちゃくなってるんだよ!?」
当麻はそう指摘され初めて自分の姿を見た。
「な、なんじゃこりゃー!」
と昔のとあるドラマみたいなセリフを叫びながら洗面所へと走って行った。
ここは学園都市第七学区とあるマンションの一室である。
部屋の主上条当麻は眠たい目をこすりながら朝食の準備をしようと台所へと向かった。
「ん、なんだ?やけに周りが大きい気がするが。」
いつもは自分の腰のあたりまである風呂場のドアノブが自分の頭の上にあった。
しかし当麻は気にも留めず(ま、気のせいだろ。)で済ませていた。
「今日の朝食は昨日の余り物でいっか。お~いインデックス!そろそろ起きろよ~」
当麻は自分のベットに寝ているインデックスに声をかけたが全く起きる気配がない。
「じゃあ朝飯は俺だけで食っちまうか。」
「と、当麻!それはだめなんだよ!」
インデックスは朝食という単語を聞いた瞬間飛び起きてきた。
(こいつの頭の中は食い物だけか?)
そう考えていた上条さんを前にインデックスは顔を真っ赤にしながら何かを叫んでいた。
「と、とととうま。なんか変なんだよーーー!?」
「な、なんだよインデックスお前どっか調子悪いのか?」
「違うんだよ当麻!当麻の体がちっちゃくなってるんだよ!?」
当麻はそう指摘され初めて自分の姿を見た。
「な、なんじゃこりゃー!」
と昔のとあるドラマみたいなセリフを叫びながら洗面所へと走って行った。
「なんだこれ!めちゃくちゃかわいい・・・じゃなくて!なんでこんなにちっちゃくなってんだーーー!?」
「当麻!とりあえず落ち着こう!昨日何か悪いものでも食べた?」
当麻はしばらく考えていたが結局思いつかなかったようだ。
「俺なんか悪いもんでも食ったか!?くそ昨日食べたのなんて目がついてる若干紫色のキノコだけじゃねえか!」
「それが悪いもんだよ!!」
インデックスに魂のツッコミを入れられた当麻は一瞬うっ!とひるんだが
「だってあのキノコ定価の90%オフだったんだぜ!これは買うしかないだろ!?」
「なんで当麻はそんな不幸の塊を買うのかなー。もう私は知らないかも。」
インデックスは呆れ果ててリビングへと戻って行った。
「あ!ちょっと待ってインデックスさん!お願いだから放っておかないでーーー!」
「スフィンクス~今日は何して遊ぼうか?」
インデックスは無視してスフィンクスと遊んでいる。
当麻はどうしよう、どうしよーーう!と悶えている。
ふと時計を見た当麻は
「やべ!そろそろ学校行かないといけねーじゃん!くそ休みたいがこれ以上休むと留年しちまう。ああ~もう不幸だ!」
そうして仕方なく学校へ行こうとしたがふと疑問に思った。
(制服どうしよう・・・)
そう思い制服を掛けてあるハンガーを見ると見事なほどに綺麗な当麻の学校の子供用の制服が掛けてあった。
「はあ!?何でちっちゃい制服が掛けてあるんだ!?」
もちろん筆者の仕業である。
「ああ~もう!しゃあねえこの制服着ていくか!」
そして着替えを終わった当麻は学校へパン一枚食べながら走って行った。
「当麻!私の朝ごはんは!?」
インデックスが外に出たときにはもう当麻の姿はなかった。
「うがー!!と~う~ま~!帰ってきたら覚えておくんだよ!!」
「当麻!とりあえず落ち着こう!昨日何か悪いものでも食べた?」
当麻はしばらく考えていたが結局思いつかなかったようだ。
「俺なんか悪いもんでも食ったか!?くそ昨日食べたのなんて目がついてる若干紫色のキノコだけじゃねえか!」
「それが悪いもんだよ!!」
インデックスに魂のツッコミを入れられた当麻は一瞬うっ!とひるんだが
「だってあのキノコ定価の90%オフだったんだぜ!これは買うしかないだろ!?」
「なんで当麻はそんな不幸の塊を買うのかなー。もう私は知らないかも。」
インデックスは呆れ果ててリビングへと戻って行った。
「あ!ちょっと待ってインデックスさん!お願いだから放っておかないでーーー!」
「スフィンクス~今日は何して遊ぼうか?」
インデックスは無視してスフィンクスと遊んでいる。
当麻はどうしよう、どうしよーーう!と悶えている。
ふと時計を見た当麻は
「やべ!そろそろ学校行かないといけねーじゃん!くそ休みたいがこれ以上休むと留年しちまう。ああ~もう不幸だ!」
そうして仕方なく学校へ行こうとしたがふと疑問に思った。
(制服どうしよう・・・)
そう思い制服を掛けてあるハンガーを見ると見事なほどに綺麗な当麻の学校の子供用の制服が掛けてあった。
「はあ!?何でちっちゃい制服が掛けてあるんだ!?」
もちろん筆者の仕業である。
「ああ~もう!しゃあねえこの制服着ていくか!」
そして着替えを終わった当麻は学校へパン一枚食べながら走って行った。
「当麻!私の朝ごはんは!?」
インデックスが外に出たときにはもう当麻の姿はなかった。
「うがー!!と~う~ま~!帰ってきたら覚えておくんだよ!!」