『とある幸福な上条勢力』
魔術と科学の本格的な戦い、それはすでに止められない所までに来ている、と判断するしかない状態だった。
しかし、まだ諦めていない勢力は確かに存在した。どちらの勢力にも属さず、されど魔術科学両方のトップレベルが集まった、第三の勢力 上条勢力
しかし、まだ諦めていない勢力は確かに存在した。どちらの勢力にも属さず、されど魔術科学両方のトップレベルが集まった、第三の勢力 上条勢力
先陣を切るのは科学側からのLV5が3人
「学園都市のLV5に喧嘩を売ろうなンてなァ」
「いい根性しているぞ貴様等―!すごいパーンチ!」
「アンタ等手加減してるんでしょうね!?」
「いい根性しているぞ貴様等―!すごいパーンチ!」
「アンタ等手加減してるんでしょうね!?」
続いて魔術側の聖人
「―――貴様の前にはいくつかの選択肢があったはずである。何故そのような格好で戦いをするのである?」
「・・・・・・聞かないでください。(・・・土御門・・・絶対殺す・・・)」
「・・・・・・聞かないでください。(・・・土御門・・・絶対殺す・・・)」
天草式十字凄教―――五二人
元アニューゼ部隊―――二五二人
そして、一万弱にも及ぶミサカ完全武装シスターズ
元アニューゼ部隊―――二五二人
そして、一万弱にも及ぶミサカ完全武装シスターズ
「相変わらずスゲー人数だよな、五和や女教皇も大変だよな、色々と、うん」
「が、頑張ります」
「あー天草式の皆さんアイス食べてますよー。いいなー」
「シスターアンジェレネ、毎回言っている様にシスターには嗜好品などは無縁で・・・」
「ミサカもアイスを食べたいということをミサカは天草式に伝えます」
「ミサカも食べたいーってミサカはミサカは駄々をこねてみるかもっ!」
「が、頑張ります」
「あー天草式の皆さんアイス食べてますよー。いいなー」
「シスターアンジェレネ、毎回言っている様にシスターには嗜好品などは無縁で・・・」
「ミサカもアイスを食べたいということをミサカは天草式に伝えます」
「ミサカも食べたいーってミサカはミサカは駄々をこねてみるかもっ!」
必要悪の教会(ネセサリウス)
「まったく、本気でこの戦争を止めようとするなんてね・・・バカもここに極まれりっと言ったところかな」
「ステイルーお腹減ったー」
「ステイルー私もお腹が空きけるのよー」
「ステイルー俺も腹減ったにゃー」
「あらあら、今スパゲティーを茹でる所なので少しお待ちくださいね。あら?火力がたりませんね。ステイルさん、火を頂きたいのですが・・・」
「・・・ハァ、僕のルーンは調理用では無いのだけれど・・・・」
「ステイルーお腹減ったー」
「ステイルー私もお腹が空きけるのよー」
「ステイルー俺も腹減ったにゃー」
「あらあら、今スパゲティーを茹でる所なので少しお待ちくださいね。あら?火力がたりませんね。ステイルさん、火を頂きたいのですが・・・」
「・・・ハァ、僕のルーンは調理用では無いのだけれど・・・・」
アステカの魔術師とLV4
「彼は約束を果たしてくれるようですし・・・僕も手伝うとしますか」
「ところでなんで貴女がここにいるのかしら?白井黒子さん」
「お姉さまがいるところにはいつも白井黒子がいるのですわ。そんなことよりもお姉さまがあの類人猿の為にこんなとこまで来るなんて・・・・あの猿が憎いですわー!」
「ところでなんで貴女がここにいるのかしら?白井黒子さん」
「お姉さまがいるところにはいつも白井黒子がいるのですわ。そんなことよりもお姉さまがあの類人猿の為にこんなとこまで来るなんて・・・・あの猿が憎いですわー!」
そして――この勢力のメンバーを腕一本で救ってきた、さらには今から世界を変えようとしている、科学でも魔術で異能の力なら打ち消す右腕、幻影殺し(イマジンブレイカー)を持つ少年
「ハッ、こんなに俺の手助けをしてくれる奴がいるなんてな。なんていうか、今だけは上条さんはとてつもなく幸福だー!」
科学と魔術が敵対し、再び交差するとき上条当麻の物語は完結する―――
とある魔術の禁書目録10万3000巻2012年4月発売