とりあえず一緒にブラつくことにした上条さんと美琴さん。
美琴「っと…」
上条「どうした?」
美琴「いや、ちょっと慣れない格好だから、歩きにくくてね…っと…」
上条「おいおい、大丈夫か?」
美琴「だいじょぶだいじょぶ。このくらい…って、わっ、と、とと…」
フラつき、上条さんに寄りかかるようになる。
美琴「あ、ありがと…」
上条「い、いや…」
しばらく沈黙。
そして…
上条「あ、危ないから手貸してやるよ…」
美琴「…へっ!?」
上条「ほら…」
有無を云わさず、上条さんは美琴の手をとり、しっかりと繋ぐ。
美琴「あっ」
上条「これで、大丈夫だよな?」
そういう上条の顔は真っ赤だった。
美琴「…」
上条「…」
美琴「…まだ、ちょっと不安、かな…?」
上条「…はい?」
美琴「だから……これがいい~♪」
美琴は繋いでいた手を離すと、その腕にしがみついた。
上条「!?」
美琴「私は、これがいいな……」
顔を真っ赤にしながら、嬉しそうに言った。
上条「…好きにしてください」
美琴「うん! 好きにする!」
美琴「っと…」
上条「どうした?」
美琴「いや、ちょっと慣れない格好だから、歩きにくくてね…っと…」
上条「おいおい、大丈夫か?」
美琴「だいじょぶだいじょぶ。このくらい…って、わっ、と、とと…」
フラつき、上条さんに寄りかかるようになる。
美琴「あ、ありがと…」
上条「い、いや…」
しばらく沈黙。
そして…
上条「あ、危ないから手貸してやるよ…」
美琴「…へっ!?」
上条「ほら…」
有無を云わさず、上条さんは美琴の手をとり、しっかりと繋ぐ。
美琴「あっ」
上条「これで、大丈夫だよな?」
そういう上条の顔は真っ赤だった。
美琴「…」
上条「…」
美琴「…まだ、ちょっと不安、かな…?」
上条「…はい?」
美琴「だから……これがいい~♪」
美琴は繋いでいた手を離すと、その腕にしがみついた。
上条「!?」
美琴「私は、これがいいな……」
顔を真っ赤にしながら、嬉しそうに言った。
上条「…好きにしてください」
美琴「うん! 好きにする!」