一冊の魔道書を巡る学園都市と魔術勢力の戦争は続く。
――――対立と激闘
「ワリィが、今の俺は全開だ。気を抜くなよ、聖人(かんざき)!」
「くだらない理想は身体と一緒に焼き尽くしてやるよ」
「ワリィが、今の俺は全開だ。気を抜くなよ、聖人(かんざき)!」
「くだらない理想は身体と一緒に焼き尽くしてやるよ」
――――裏切りと離別
「お姉さまッ・・・!」
「泣かないの、黒子。アンタが選んだ道でしょ」
「お姉さまッ・・・!」
「泣かないの、黒子。アンタが選んだ道でしょ」
――――策謀と陰謀
「助けてください、とミサカはわずかな希望にすがりついて懇願してみます」
「助けてください、とミサカはわずかな希望にすがりついて懇願してみます」
「だから、俺はアイツが望むのなら神様だって殺してやる」
それは一人の少年の尊い決意。
―とある魔術の禁書目録 Final imagine― 2008年12月10日発売
禁書シリーズ感動の最終回。
たった一人の少女を守るため、たった一人で少年は命を掛ける。
”命を掛ける理由がある〟
禁書シリーズ感動の最終回。
たった一人の少女を守るため、たった一人で少年は命を掛ける。
”命を掛ける理由がある〟