とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 4-267

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匿名ユーザー

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私の名前は上条 灯花 
薄い茶髪の癖っ毛な髪(色は母親で癖があるのは父親似だ)と黒い瞳をしている。
学校は、お父さんも通っていた普通の高校に通っている。

レベル0の上条当麻とレベル5の上条美琴(旧姓御坂)を親に持っている、この二人が結婚するとき周りは相当騒がしかった(らしい)
そりゃまぁ、お嬢様学校の常盤台中学を卒業したレベル5とどこにでもいる冴えないレベル0が結婚したのだから大騒ぎだろう。
小さい頃お母さんに何度か当時の話を聞いたことがあったのだが
「大変だったのよ、父親が親ばかでねー。あと一人後輩がうるさかったなー」
としか答えてくれなかった。
でもその表情にはどこかもっと苦い声音が混じっていた。
そしてある日その質問をしたら話が終ったあとにボソッっと
「それはもう凄い戦いだったわ」
と言ったのを聞いたことがある

ちなみにお父さんの仕事は、知らない。1か月くらい家にいることもあれば、1か月以上帰らないこともある。
ただ時々怪我をしている事がある。小さい時は、よくその怪我を心配したものだ。
そんな父の大きな特徴は、一言で表せば不幸!
家の中を歩いたら箪笥の角で足の小指を強打したり、買い物に行ったら自分の目の前で売り切れるなんて日常茶飯事。

私は、不幸にも父親に似てしまったらしく。レベル0だった。それも学園都市の優秀な時間割り(カリキュラム)をもってしても鉛筆一本さえ動かせないほどに、そしてここも父親に似たのかとにかく不幸だった。例えば道を歩けばガムを踏み、財布を落としたり。

そんな私には妹がいる、
上条 美紀
こちらは母親に似たらしく、電力を操るエレクトロマスターのレベル5だった。
こちらは母と同じ常盤台中学に通っている。

そんな姉妹でも不公平な境遇にも不幸を感じつつも私は今日も普通の日常が始まった…

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