入学式、上条当麻は、めちゃくちゃな高校生活の1年目を終えて数日が経った。
一晩中、不良に追いかけられた上条は、眠そうな顔をして列に並んでいた。新入
生の名前を読み上げていく。聞きなれた名前を聞いて前を見ると・・・
生の名前を読み上げていく。聞きなれた名前を聞いて前を見ると・・・
「え・・・」
そこには上条の学校の制服を着た御坂美琴が立っていた。
いやいやいや、なんであいつがここにいるんだよあいつ14歳じゃなかったのかよ
いやちがうあれは、そっくりさんだ同じ顔の人は世界に3人いるっていうもの、御坂
にいたっては10000人ぐらいいるし・・・
いやちがうあれは、そっくりさんだ同じ顔の人は世界に3人いるっていうもの、御坂
にいたっては10000人ぐらいいるし・・・
そうしてる間に入学式が終わった。
その日の放課後
「あんた、いつもそんな顔してるわね」
美琴が声をかけてきた。
「やっぱり、おまえかよ、つーかおまえ14じゃなかったのかよ」
「誰も中二とはいってないでしょうが」
なるほど、そういえばそうだったな
「じゃあ、なんでこんな高校にきてんだよ」
「べ、べつにいいじゃない」
「ふーん」
「ふーんじゃないわよ。もう少し喜ぶなり、しなさいよ」
と叫び電撃の槍をとばす。
普通にかんがえれば、うれしい言葉だが上条は気付かないだからこう言う
「不幸だ」