とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 4-502

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

入学式、上条当麻は、めちゃくちゃな高校生活の1年目を終えて数日が経った。

 一晩中、不良に追いかけられた上条は、眠そうな顔をして列に並んでいた。新入
生の名前を読み上げていく。聞きなれた名前を聞いて前を見ると・・・

「え・・・」

そこには上条の学校の制服を着た御坂美琴が立っていた。

いやいやいや、なんであいつがここにいるんだよあいつ14歳じゃなかったのかよ
いやちがうあれは、そっくりさんだ同じ顔の人は世界に3人いるっていうもの、御坂
にいたっては10000人ぐらいいるし・・・

そうしてる間に入学式が終わった。


その日の放課後

「あんた、いつもそんな顔してるわね」

美琴が声をかけてきた。

「やっぱり、おまえかよ、つーかおまえ14じゃなかったのかよ」

「誰も中二とはいってないでしょうが」

なるほど、そういえばそうだったな

「じゃあ、なんでこんな高校にきてんだよ」

「べ、べつにいいじゃない」

「ふーん」

「ふーんじゃないわよ。もう少し喜ぶなり、しなさいよ」

と叫び電撃の槍をとばす。

普通にかんがえれば、うれしい言葉だが上条は気付かないだからこう言う

「不幸だ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー