とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 2-668

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匿名ユーザー

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「今理解したッ! 『イマジン・ブレイカー』とはつまり! 『旗を立てる』能力だッ!!」


「『旗』が意味する所は『領地』! 『イマジン・ブレイカー』が殴った場所に、『余所者』が侵入することは許されない!」


「『超能力』も『魔術』も、要は『自分だけの現実』や『異常識』の法則(ルール)をこの世界に押し付ける『侵略行為』だッ! 『イマジン・ブレイカー』はそれを許さない! たとえ、」


「たとえ肉が裂け骨が砕かれようとも! 魂に突き立てた『信念』という名の旗は決して折られることはないィッ!!」


「さらに! 『旗』は『集まる場所』という意味も持っている! ゆえに上条当麻の元には大勢の人間が集い、その力は乱れることなく一つにまとまる! だがこれは能力というよりも上条自身の人徳によるものである!」


「そしてもう一つ! 故人曰く、『旗とは皆の先頭で常にたなびいているものである』とッ!!」


「だから上条当麻は止まらない! 神を浄化し魔を討ち滅ぼし、幾多の魂の先陣を切り続けるッ!!」


「『イマジン・ブレイカー』!! それは正に物語(せかい)を率いる者の能力と言えるだろう!!」


「そしてその拳で『異界の物』でないもの。例えば人間を殴った場合どうなるのか」


「激突の瞬間『イマジン・ブレイカー』は相手の体に及んでいる『この世界の法則』さえも一瞬だけ排除する。『人の拳で人がきりもみ回転しながら10メートルも吹き飛んだりしない』という当たり前の法則を取り払う! つまりッ!!」



「『この拳で貴様はきりもみ回転しながら10メートル吹き飛ぶ』ッッッ!!!!!!」




上から順にステイル、黒子、土御門、一方通行、アニェーゼ、オルソラ、美琴、青髪、インデックス、神裂、上条の台詞。
「『』」と「ッ!」を使いまくればJOJOっぽくなると思ったのがそもそもの間違いか。

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